立原春沙
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:安政5.11.3(1858.12.7) 生年:文政1(1818) 江戸後期の画家。南画家立原杏所 の長女。名を春子,字を沙々といった。画を父と渡辺崋山に学び,繊細…
うるわし春よ
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の唱歌の題名。ドイツ民謡《Wie schön ist es im Freien》に基づく。作詞:丹治汪。
アラブの春【アラブのはる】
- 百科事典マイペディア
- 2010年12月チュニジアではじまった民主化を求める運動(ジャスミン革命)を発端として,北アフリカ・中東のアラブ諸国に波及した民主化要求運動を象…
青木春澄 (あおき-はるずみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1653-1715 江戸時代前期-中期の俳人。承応(じょうおう)2年生まれ。京都の人。松江重頼,犬井貞恕(ていじょ)にまなぶ。延宝9年伊藤信徳(しんとく)ら…
浅井草春 (あさい-そうしゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1606-1681 江戸時代前期の書家,医師。慶長11年生まれ。幕臣の子。浅井延斎の養子となり医業をつぐ。六芸(りくげい)に通じ,とくに書にすぐれ門弟700…
安部春貞 (あべ-はるさだ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の歌人。吉川惟足(これたり)にまなび,長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩2代藩主毛利綱広(1639-89)につかえる。藩命で萩八江名所の和…
春の海【はるのうみ】
- 百科事典マイペディア
- 宮城道雄作曲による箏と尺八の二重奏曲。1929年作。勅題《海辺巌》にちなむ。のどかな海を描写した一種の標題音楽。宮城道雄の代表作の一つ。
上田春佳 (うえだ-はるか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1988- 平成時代の女子水泳選手。昭和63年4月27日生まれ。種目は自由形。身長177cmの大型スイマー。武蔵野高1年で千葉すずのもつ200m自由形(短水路)…
はる‐の‐きゅうでん【春の宮殿】
- デジタル大辞泉
- 《Palatul Primǎverii》ルーマニアの首都ブカレストにある邸宅。市街北部の高級住宅街に位置する。初代大統領として独裁体制を敷いたチャウシェスク…
村田春郷 (むらた-はるさと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1739-1768 江戸時代中期の歌人。元文4年生まれ。村田春道の長男。賀茂真淵(かもの-まぶち)にまなび,県門十二家のひとり。家督を弟春海(はるみ)にゆ…
三宅春楼 (みやけ-しゅんろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1712-1782 江戸時代中期の儒者。正徳(しょうとく)2年生まれ。三宅石庵の子。大坂の人。中井甃庵(しゅうあん)の跡をつぎ,宝暦7年(1757)懐徳堂の3代…
細川氏春 (ほそかわ-うじはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1387 南北朝時代の武将。細川師氏(もろうじ)の子。淡路(あわじ)守護。南朝にくだった従兄弟(いとこ)細川清氏(きようじ)とともに讃岐(さぬき)にわ…
細川頼春 (ほそかわ-よりはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1299-1352 鎌倉-南北朝時代の武将。正安(しょうあん)元年生まれ。細川和氏(かずうじ)の弟。足利尊氏にしたがい関東から畿内(きない)へ転戦,伊予(い…
藤原春津 (ふじわらの-はるつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 808-859 平安時代前期の官吏。大同(だいどう)3年生まれ。式家藤原緒嗣(おつぐ)の子。従四位上,刑部卿。但馬守(たじまのかみ),備前守となるが赴任は…
福島隣春 (ふくしま-ちかはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1811-1882 江戸後期-明治時代の画家。文化8年生まれ。もと江戸浅草の質商。高島千春(ちはる)に土佐派の画をまなぶ。能狂言の絵や浮世絵風の風俗画…
春富士正伝 (はるふじ-しょうでん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。京都の人。初代宮古路薗八(そのはち)の門弟。宝暦8年(1758)春富士と改姓,正伝と称する。のち出雲掾(い…
林基春 (はやし-もとはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1858-1903 明治時代の浮世絵師。安政5年生まれ。大坂の人。鈴木年基(としもと)にまなんだが,葛飾(かつしか)北斎らの画風にならった。挿絵がおおい…
如春尼 (にょしゅんに)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1544-1598 戦国-織豊時代の尼僧。天文(てんぶん)13年生まれ。三条公頼(きんより)の3女。浄土真宗。弘治(こうじ)3年本願寺11世顕如と結婚。夫の死後…
津山春寿一 (つやま-はるじゅいち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 明治時代の地歌三味線家。3代津山検校(けんぎょう)の門弟。師の没後津山4代をつぐが,検校ではない。旧姓は津沢。
谷口春斎 (たにぐち-しゅんさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1830-1892 幕末-明治時代の医師。文政13年8月24日生まれ。代々近江(おうみ)岩根村(滋賀県甲西町)の医家。大坂で華岡(はなおか)青洲の娘婿の華岡準…
田中万春 (たなか-ばんしゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1772-1822 江戸時代後期の国学者。明和9年8月17日生まれ。和漢の学をおさめ,暦算,地理,西洋事情にも通じる。文化4年ロシアの蝦夷地(えぞち)(北海道…
立原春沙 (たちはら-しゅんさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1818-1858 江戸時代後期の画家。文政元年生まれ。立原杏所(きょうしょ)の長女。幼時から父に書画をまなび,のち渡辺崋山に師事する。天保(てんぽう)…
春のワルツ
- デジタル大辞泉プラス
- 韓国のテレビドラマ。2006年3月放映開始(全20話)。ユン・ソクホ監督による人気の恋愛ドラマ「四季シリーズ」の第4作目(最終作品)。出演は、ソ・…
ふゆ【冬】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 年の暮に立春の日がくること。陰暦では、その年に閏(うるう)月があると正月まえに立春になることがある。年内立春。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季…
くに【国】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 初春に国の栄えるのを祝していうことば。《 季語・新年 》[初出の実例]「不尽やこれかすみの四方の州の春」(出典:宗長手記(1522‐27)上)
はる【春】 に 会((あ))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春の季節にあう。[初出の実例]「しをわけてみやこたづねてくるかりもはるにあひてぞとびかへりける」(出典:赤人集(11C初か))② よい時機にあ…
はる【春】 の 思((おも))い
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春、渡り鳥が北へ帰るときの別れを惜しむ気持。[初出の実例]「かくれぬのきはへの月になくつるのはるの思ひは聞人もなし」(出典:桂宮本為家集(12…
はる【春】 の 暮((くれ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春の末。春の終わり。晩春。暮春。《 季語・春 》[初出の実例]「殿上人などなべてひとつ色にくろみわたりてもののはえなき春のくれなり」(出典:源…
はる【春】 の=止((と))まり[=泊((と))まり]
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春がとどまっている所。また、とどまっている頃。《 季語・春 》[初出の実例]「のどかなるくもゐは花もちらずしてはるのとまりとなりにけるかな」(…
はる【春】 の 花((はな))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春の時節に咲く花。《 季語・春 》[初出の実例]「波流能波奈(ハルノハナ)今は盛りに匂ふらむ折りてかざさむたぢからもがも」(出典:万葉集(8C後…
はる【春】 の 星((ほし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 春の夜気にうるんで見える星。しゅんせい。《 季語・春 》[初出の実例]「綺羅星の中にわが星春の星」(出典:古稀春風(1957)〈富安風生〉昭和三〇年)
はるたゆう‐ぶし(はるタイフ‥)【春太夫節】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 浄瑠璃薗八節の一流派。宮薗(後に春富士)春太夫の語り出したもので、寛政四年(一七九二)江戸へ下ってから江戸で流行した。
はるつげ‐ぐさ【春告草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「うめ(梅)」の異名。《 季語・春 》[初出の実例]「み吉野の春つげ草の花の色あらぬ梢にかかる白雲」(出典:藻塩草(1513頃)九)
はるのきょく【春の曲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 箏曲。嘉永~安政(一八四八‐六〇)頃、名古屋の吉沢検校が作曲した古今組の一つ。「古今和歌集」春の部からとった和歌六首に作曲。明治中期京都の松…
はる‐ゆり【春百合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「ばいも(貝母)」の異名。《 季語・春 》[初出の実例]「ハルユリ あみがさゆり 貝母」(出典:物品識名(1809))
のち【後】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- その年の次の春。翌年の春。[初出の実例]「わかからば後のはるをもたのめつつまたまし物を身をこしらへて」(出典:桂宮甲本元輔集(990頃))
くろかわ‐はるむら【黒川春村】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸後期の国学者、狂歌作者。通称次郎左衛門。号薄斎。江戸の人。はじめ狂歌をよくして三世浅草庵(せんそうあん)を名のり、文政・天保期の狂歌界に…
山崎 寿春 ヤマザキ トシハル
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の教育者 駿台予備学校創立者。 生年明治11(1878)年7月18日 没年昭和39(1964)年11月19日 出生地鳥取県 学歴〔年〕東京外国語専門学校(…
山元 春挙 ヤマモト シュンキョ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の日本画家 生年明治4年11月24日(1872年) 没年昭和8(1933)年7月12日 出生地滋賀県大津市勝所町 本名山元 金右衛門 経歴明治16年頃野…
プラハの春 ぷらはのはる
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →チェコ事件
白井 保春 シライ ヤスハル
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の彫刻家 生年明治38(1905)年1月24日 没年平成2(1990)年5月15日 出身地東京 学歴〔年〕東京美術学校卒 主な受賞名〔年〕日本美術院賞…
よい【宵】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 春の宵のころ。《 季語・春 》[初出の実例]「公達に狐化たり宵の春」(出典:俳諧・蕪村句集(1784)春)
ろうしゅんらく【弄春楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 雅楽の曲名、「しゅうふうらく(秋風楽)」の異称。[ 二 ] 「わふうらく(和風楽)」の異称。
春の茶の湯 はるのちゃのゆ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演延宝8.4(江戸城二の丸)
春栄松曾我 はるのさかえ ときわそが
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者勝俵蔵(1代)初演文化7.1(江戸・市村座)
春駒隅田川 はるこま すみだがわ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保12.閏1(江戸・市村座)
鎌倉山春朝比奈 かまくらやま はるのあさひな
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者河竹新七(2代)初演明治9.3(東京・中村座)
第二春 dì'èrchūn
- 中日辞典 第3版
- [名]二度目の春.▶離婚後の恋愛や結婚のこと.また事業の2度目の好調期をさす.
春风得意 chūn fēng dé yì
- 中日辞典 第3版
- <成>科挙の進士試験を受かったときの得意げな様子;<喩>とんとん拍子に出世したり,事業が順風満帆であるときの誇らしげな様子.
京の春
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府、向井酒造株式会社が製造する日本酒。