きたどいつろいどきせん【北ドイツ・ロイド汽船[会社]】
- 改訂新版 世界大百科事典
ジメチルグリオキシム じめちるぐりおきしむ dimethylglyoxime
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属イオン用分析試薬の一つ。ジアセチルジオキシムともいう。無色の粉末性結晶。水には不溶、エタノール(エチルアルコール)、エーテルには溶ける…
トリクロロシラン トリクロロシラン trichlorosilane
- 化学辞典 第2版
- SiHCl3(135.45).シリコクロロホルムともいう.Siと乾いたHClとの反応や,SiH4とHClとをAlCl3触媒下で反応させると得られる.無色の流動性のある液体…
はらだびょうふぉーくとこやなぎはらだびょう【原田病(フォークト・小柳・原田病) Vogt-Koyanagi-Harada disease】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 全身のメラニン細胞(メラニン色素を有する細胞)に対する免疫反応(めんえきはんのう)が高まったためにおこるぶどう膜炎(まく…
マスバテ島 ますばてとう Masbate Island
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フィリピン中部、ビサヤ諸島のほぼ中央にある島。ルソン島南東方に位置しシブヤン海とビサヤ海とを分かつ。面積4084平方キロメートル、人口68万5000…
じん‐しゅ【人種】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 共通の遺伝的特徴を持つ人の集団。通常皮膚の色、容貌、骨格など身体の形態的特徴を同じくする人の自然的な集団をいう。生物学的な区分…
バイオミクライト
- 岩石学辞典
- ミクライト質のマトリクスに含まれるアロケム(allochem)が10%以上の石灰岩.イントラクラスト(intraclast)とウーイド(oöid)はそれぞれア…
くりすたろいど【クリスタロイド】
- 改訂新版 世界大百科事典
ホスファチジルエタノールアミン ホスファチジルエタノールアミン phosphatidyl ethanolamine
- 化学辞典 第2版
- 1,2-diacyl-sn-glycerol 3-phosphoethanolamine.ケファリンともいう.生物界のリン脂質のなかでは,レシチンについで多く存在する.グラム陰性細菌…
ミュラー Müller, Paul Hermann
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1899.1.12. オルテン[没]1965.10.12. バーゼルスイスの化学者。バーゼル大学に学び,1925年,同地のガイギー研究所に入り,染料と皮なめし剤の研…
グルタコン酸 グルタコンサン glutaconic acid
- 化学辞典 第2版
- C5H6O4(130.10).HOOCCH=CHCH2COOH.シス形(不安定形)はトランス形(安定形)から無水グルタコン酸(融点87 ℃)を経てつくられる.トランス形は,マロン…
コルチコステロイド結合タンパク質
- 栄養・生化学辞典
- コルチコステロイド結合グロブリン,トランスコルチンともいう.血漿中に存在するグルココルチコイドを結合する性質をもつタンパク質で分子量52k.…
麦角アルカロイド バッカクアルカロイド ergot alkaloid
- 化学辞典 第2版
- イネ科ライムギSecale cerealeの穂に寄生する麦角菌Claviceps purpureaの菌核を麦角とよび,それに含まれる一群のアルカロイドを麦角アルカロイドと…
ペレット
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] pellet )① 皮下に埋め込む小さな杆状または卵形の錠剤。多く、ステロイドホルモン剤を圧縮したもの。② 銃弾。弾丸。③ ペレタイ…
H.M.F. フロイントリヒ Herbert Max Finlay Freundlich
- 20世紀西洋人名事典
- 1880.1.28 - 1941.3.10.(3.30.説あり) ドイツの物理化学者。 元・ロンドン大学教授,元・ミネソタ大学教授。 ベルリン生まれ。 別名Herbert〉 H.(Fr…
キナ酸 キナさん quinic acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- C6H11O4COOH で表わされるカルボン酸。融点 162℃の結晶。キナ皮から発見されたが,コーヒーの種子,サトウダイコンの葉などにも存在する。また,クロ…
色素体 (しきそたい) plastid chromatophore
- 改訂新版 世界大百科事典
- 緑色植物の細胞に含まれる葉緑体と,その類縁で色素を含むことで特徴づけられる細胞小器官の総称。動物細胞・菌類に欠けているが,分裂組織など未分…
マイクロアクチュエータ micro actuator
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- マイクロロボット用アクチュエータ。顕微鏡下での細胞ハンドリングや半導体チップの取り扱い用の超小型ハンドを構成するものである。マイクロアクチ…
枯葉剤 かれはざい Agent Orange
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 除草剤の一種。ベトナム戦争でアメリカ軍が使用したことで知られ,その代表的なものをオレンジ剤(エージェントオレンジ)という。1962~71年に南ベ…
ボーカロイド(VOCALOID)
- デジタル大辞泉
- 《〈和〉vocal+oid》パソコンなどに入力されたメロディーと歌詞をもとに、曲に合わせた歌声を合成するソフトウエア。また、その曲を歌うアニメーシ…
トリクロロ酢酸
- 栄養・生化学辞典
- C2HCl3O2 (mw163.29).CCl3-COOH.強い酸で,また水溶液ではタンパク質を沈殿させる作用が強い.除タンパク剤として過塩素酸とともに広く使われて…
ものくろろべんぜん【モノクロロベンゼン】
- 改訂新版 世界大百科事典
シンノリン シンノリン cinnoline
- 化学辞典 第2版
- 1,2-benzodiazine.benzo[c]pyridazine.C8H6N2(130.15).1,2-ジアジンのベンゼン縮合ヘテロ芳香族化合物.4-カルボン酸の脱炭酸や4-クロロ体の還元…
ステロイドホルモン ステロイドホルモン steroid hormone
- 化学辞典 第2版
- ステロイド骨格を有するホルモンの総称.テストステロン(男性ホルモン),エストロン(女性ホルモン),コルチコステロン(副じん皮質ホルモン)などが代…
ピグミー
- 百科事典マイペディア
- アフリカの赤道森林地帯に分布する狩猟採集民。名はギリシア伝説の矮人族ピュグマイオイに由来する。男子身長が平均150cm以下で,ニグロイド大人種の…
ペランの実験 ペランのじっけん Perrin's experiment
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- J.ペランが 1908年,樹脂の1種である乳香のコロイド溶液を用いて,コロイド粒子の沈降平衡とブラウン運動を観察し,これら粒子の運動が A.アインシュ…
プリン purine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 無色針状晶 (エチルアルコールまたはトルエンから再結晶) 。そのままでは天然に存在しないが,各種誘導体となって動植物界に存在する。たとえばヒト…
PET ぺっと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 陽電子(ポジトロン)を検出して画像化する核医学検査もしくは撮影装置。PETは、陽電子放出断層撮影positron emission tomographyの略。ポジトロンCT…
フリーマン・ウィルス クロフツ Freeman Wills Crofts
- 20世紀西洋人名事典
- 1879 - 1957 英国の推理作家。 ダブリン(アイルランド)生まれ。 17歳から鉄道会社の技師として勤務。一時期病気で倒れるが、1920年に発表した「樽…
サラ フォックス・デービス Sarah Fox-Davies
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書挿絵画家国籍英国生年月日1956年出生地ロンドン学歴クロイドン・カレッジ・オブ・アート,ホーンジー・スクール・オブ・アート経歴動植物画…
コルチゾール(cortisol)
- デジタル大辞泉
- 副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンの一つ。糖質コルチコイドの主成分であり、糖・脂質・たんぱく質の代謝や血圧の調節に関与する。ストレス…
アンドロイド
- パソコンで困ったときに開く本
- ⇨Android
アンドロイド
- デジタル大辞泉プラス
- 円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場するロボット。異次元エージェント。初登場作品は『ウルトラマンA(エース)』…
ころいどじょうたい【コロイド状態】
- 改訂新版 世界大百科事典
アルカロイド 英 alkaloid
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘生化〙alcalo̱ide(男)
ボーカロイド
- パソコンで困ったときに開く本
- 楽器メーカーのヤマハが開発した音楽用の音声合成技術の名前です。楽譜に合わせて歌詞を歌う機能に特化しており、普通に話すのは苦手です。音声合成…
アンドロイド(android)
- デジタル大辞泉
- 1 SFなどに登場する、高い知性をもつ人間型ロボット。ヒューマノイド。2 (Android)2007年に米国グーグル社が発表した、スマートホン・タブレット…
モンゴロイド Mongoloid
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- いわゆる三大人種の一つ。頭髪は剛毛で黒褐色ないし真黒色,皮膚の色は黄色ないし黄褐色,目の虹彩は褐色ないし黒褐色,眼裂は狭く上がり目,内端に…
アルカロイド
- 栄養・生化学辞典
- 窒素を含む植物由来の塩基で,天然には多くの場合有機酸と結合した形で存在する.生理活性の強いものが多く,毒物も多いが,医薬品として用いられ…
コロイドミル
- 栄養・生化学辞典
- 粉砕機の一種で,遠心力,せん断力を利用して粉砕したり乳化したりする.乾式と湿式がある.
セントロイド(centroid)
- デジタル大辞泉
- 1 重心。質量中心。2 物体が運動するとき、その中心が描く軌跡。
パラボロイド(paraboloid)
- デジタル大辞泉
- ⇒放物面
コロイドミル colloid mill
- 改訂新版 世界大百科事典
- 液体中に懸濁した固体粒子ないし異相液滴を強い剪断力を加えて微粒化し,同時に均一に分散させる装置。ふつうは高速回転するディスクとステーターの…
コロイドミル colloid mill
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 超微粒にする粉砕機の総称。普通の粉砕手段では不可能な細分化を行なう装置で,固体粒子を液体とともに,きわめて接近して回転する二つの面の間に流…
VOCALOID
- 知恵蔵mini
- ヤマハ株式会社が開発した歌声合成技術及びその応用ソフトウェア。略称、ボカロ。音符と歌詞を入力するだけで楽曲のボーカルパートを制作できる。声…
アンドロイドの反乱
- デジタル大辞泉プラス
- クリフォード・D・シマック『再生の時』の別邦題。
マスバテ[島] Masbate Island
- 改訂新版 世界大百科事典
- フィリピンのルソン島とビサヤ諸島の間のシブヤン海に浮かぶ逆V字形の島。面積3269km2。中央南部と北西部沿岸に平地がみられるほかは,標高300~600m…
みせるころいど【ミセルコロイド】
- 改訂新版 世界大百科事典
アセトンジカルボン酸 アセトンジカルボンサン acetonedicarboxylic acid
- 化学辞典 第2版
- 3-oxopentanedioic acid,C5H6O5(146.10).β-ケト酸の一種.クエン酸に発煙硫酸を作用させるか過マンガン酸塩で酸化すると得られる.HOCO-CH2COCH2-C…
エチレンジアミン ethylenediamine
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学式H2NCH2CH2NH2。1,2-ジアミノエタンともいう。アンモニアに似た臭いのする無色の液体。融点8.5℃,沸点117.0℃。比重0.898(25℃)。水とは任意の…