杵屋佐登代 (きねや-さとよ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1911-1997 大正-平成時代の長唄唄方。明治44年1月6日生まれ。4代杵屋佐吉に師事し,大正12年初舞台。はやくから頭角をあらわし,14年杵屋佐登代の名…
糟屋時広 (かすや-ときひろ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1333 鎌倉時代の武士。六波羅探題南方北条時益(ときます)の家臣。正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年5月7日足利尊氏らの六波羅攻めに敗れ,光…
賀屋恭安 (かや-きょうあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1779-1842 江戸時代後期の医師。安永8年11月3日生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩校明倫館にまなび,京都で吉益(よします)南涯に師事。のち萩…
誉田屋徳隣 (こんだや-とくりん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 戦国-織豊時代の茶人。誉田屋宗宅の子。和泉(いずみ)(大阪府)堺(さかい)の町衆。武野紹鴎(たけの-じょうおう)(1502-55)の弟子。のち徳川家康に…
斗々屋(ととや)茶碗
- デジタル大辞泉プラス
- 大阪府堺市、丸市菓子舗が製造・販売する銘菓。丹波大納言の粒餡と柚子餡の二層の饅頭。千利休が真の名碗とした「斗々屋」の茶碗をかたどっている。
地鶏黒木屋
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社KIDS HOLDINGSが展開する居酒屋。
いずみやそめものみせ〔いづみやそめものみせ〕【和泉屋染物店】
- デジタル大辞泉
- 木下杢太郎の戯曲。明治44年(1911)「スバル」誌に発表。明治45年(1912)刊行。大正3年(1914)、新時代劇協会により有楽座で初演。
中村屋のボース
- デジタル大辞泉プラス
- 中島岳志によるノンフィクション。副題「インド独立運動と近代日本のアジア主義」。インドの独立運動指導者で、日本で客死したラース・ビハーリー・…
村の鍛冶屋
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の唱歌の題名。文部省唱歌。発表年は1912年。
麺屋ここいち
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社壱番屋が展開するラーメン屋のチェーン。主なメニューは、スープに「CoCo壱番屋」のカレーソースを使用した「カレーらーめん」。
杵屋勝三郎【きねやかつさぶろう】
- 百科事典マイペディア
- 長唄三味線方の芸名。現在は7世。2世〔1820-1896〕は幕末明治にかけて活躍,杵勝派を隆盛に導いた。《時雨西行》《船弁慶》《安達原》など名作を多…
春屋妙葩 (しゅんおくみょうは) 生没年:1311-88(応長1-元中5・嘉慶2)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 南北朝時代の五山の代表的禅僧。諱(いみな)は妙葩,字は春屋。居所を芥室といい,みずから不軽子,西河潜子と称した。甲斐国の平氏の出身で,夢窓…
奈良屋茂左衛門 (ならやもざえもん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸中期の江戸の材木商。姓は神田氏。通称奈良茂。初代勝義の寛永年中(1624-44)から深川霊岸寺に住し,3代逢勝早世のあと,弟の4代勝豊は材木商に…
八文字屋本 (はちもんじやぼん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 狭義には,浮世草子のうち1701年(元禄14)刊江島其磧(きせき)作《けいせい色三味線》以後約70年間,京都の八文字屋八左衛門の刊行した諸作を一括…
カレー屋ケンちゃん
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映はTBS系列(1979年3月~1980年2月)。出演者:岡浩也、斉藤ゆかり、野崎秀吾、高津住男、岸久美子ほか。ケンちゃんシリーズ…
必殺仕置屋稼業
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。朝日放送、松竹の共同制作、放映はNETテレビ(現・テレビ朝日)系列(1975年7月~1976年1月)。人の恨みを晴らす闇稼業に就く人…
さごやとめお【佐郷屋留雄】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんぶつやひふえん【乾物屋皮膚炎】
- 改訂新版 世界大百科事典
きねやうめひこ【杵屋梅彦】
- 改訂新版 世界大百科事典
とかいやぎんぺい【渡海屋銀平】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひらのやろくべえ【平野屋六兵衛】
- 改訂新版 世界大百科事典
だるまやかっとうし【達磨屋活東子】
- 改訂新版 世界大百科事典
だるまやごいち【達磨屋五一】
- 改訂新版 世界大百科事典
平野屋五兵衛 (ひらのやごへえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代の大坂の両替商の家。姓は高木氏。1650年(慶安3)ころ今橋一丁目に開業と伝えられ,1732年(享保17)飢饉の際,窮民救済の功により家役を免…
八文字屋本 はちもんじやぼん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 浮世草子の一種。狭義には京都の八文字屋が出版した浮世草子と,中心作者江島其磧の作品。広義には,狭義のものと同時期,同傾向の作および八文字屋…
子を貸し屋 こをかしや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宇野浩二(こうじ)の中編小説。1923年(大正12)3~4月『太陽』に発表、翌年7月文興院刊の同名の小説集に収録。東京・浅草で細々と団子屋を営む佐蔵は…
小橋屋浄徳 こばしやじょうとく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代初期の大坂商人。いわゆる両替三人仲間の一人で,天王寺屋五兵衛 (→天王寺屋 ) ,鎰屋 (かぎや) 六兵衛とともに大坂両替業の草分けをなした…
春屋妙葩 しゅんおくみょうは
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]応長1(1311).甲斐[没]元中5=嘉慶2(1388).8.13. 京都南北朝時代の禅僧。叔父夢窓疎石の法を継いで伏見大光明寺や天竜寺に住したが,南禅寺山門造…
かがりや‐しゅごにん【篝屋守護人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鎌倉幕府の職名の一つ。京都市内四八か所に置かれた篝屋に宿営して、盗賊から洛中を守護する等の治安にあたった武士。篝屋の武士。篝屋守…
ならや‐もざえもん(‥モザヱモン)【奈良屋茂左衛門】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期の深川の材木商。通称奈良茂。姓は神田氏。[ 一 ] ( 四代 ) 号は安休。日光東照宮修理を機に巨富を得、紀国屋文左衛門と併称された。正徳四…
あさどや‐ゆんた【安里屋結歌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ゆんた」は沖縄方言で「協同労働」の意 ) 民謡。沖縄八重山列島竹富島中心に江戸時代中ごろに起こった、叙事詩体の作業歌。第二次大…
あまのこやね‐の‐みこと【天児屋命】
- 精選版 日本国語大辞典
- 記紀などに見える神。中臣氏の祖神。紀によれば興台産霊(こごとむすび)の子神。天照大神が天の岩屋戸に隠れた時占いを行ない、祝詞を唱えた。天孫降…
佐郷屋 留雄 (さごうや とめお)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1908年12月1日昭和時代の右翼運動家1972年没
シャムロや‐かんべえ(‥カンベヱ)【暹羅屋勘兵衛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸時代の貿易家。近江八幡の生まれ。シャム(タイ)と交易を営み、シャムロ染めを創始。永祿九~慶安二年(一五六六‐一六四九)
こうおく【黄屋】 の 車((くるま))
- 精選版 日本国語大辞典
- 黄屋①をかざした車。天子の車。[初出の実例]「黄屋(クヮウヲク)の車に乗り、左纛(さたう)をつけて」(出典:太平記(14C後)二)[その他の文献]〔史…
もち【餠】 は 餠屋((もちや))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 餠は餠屋の搗(つ)いたものが一番うまいの意で ) その道のことは、やはり専門の者が一番であるということ。餠屋は餠屋。[初出の実例]「花を見て葛団…
めとうふくや【女唐服屋】
- 改訂新版 世界大百科事典
屋上屋を架す
- ことわざを知る辞典
- 屋根の上にさらに屋根をかけるように、重複して、むだなことをする。 [使用例] いま私も私小説を主軸としてここに近代日本文学の内実をさぐろうと思…
阿古屋琴責 (通称) あこやのことぜめ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題檀浦兜軍記初演享保17.9(京・万太夫座)
荒興屋村あらごうやむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:東田川郡余目町荒興屋村[現]余目町廻館(まわたて)廻館村の東にある。荒興野・新興屋とも書いた。慶安二年(一六四九)以後松山藩領。承…
伏見葭屋町ふしみよしやまち
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市西区伏見葭屋町[現]西区南堀江(みなみほりえ)四丁目単に葭屋町ともいう。桑名(くわな)町の南にある鉄橋(くろがねばし)筋の両…
三軒屋遺跡さんげんやいせき
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:伊勢崎市上植木村三軒屋遺跡[現]伊勢崎市上植木本町伊勢崎市街地の東部、旧殖蓮(うえはす)村(明治二二年成立)地区に位置する官衙遺跡…
三軒屋遺跡さんげんやいせき
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:泉佐野市長滝村三軒屋遺跡[現]泉佐野市長滝樫井(かしい)川東岸の標高二〇メートル前後の段丘上にある。東西八〇〇メートル・南北六〇〇…
四ッ屋新田よつやしんでん
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:中頸城郡板倉町四ッ屋新田[現]板倉町南四ッ屋新田(みなみよつやしんでん)西は福田(ふくだ)新田、北東に四ッ屋村(現上越市)があり、…
四ッ屋新村よつやしんむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:黒部市四ッ屋新村[現]黒部市生地四ッ屋新(いくじよつやしん)東は大野新(おおのしん)村、西に生地村。通称は神明(しんめい)町。寛文…
二ッ屋新村ふたつやしんむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:黒部市二ッ屋新村[現]黒部市生地神区(いくじしんく)東は堀切(ほりきり)村、北は生地村。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高四石…
二ッ屋村ふたつやむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:婦負郡八尾町二ッ屋村[現]八尾町二屋(ふたつや)栗須(くりす)村の東方、大長(おおなが)谷北部の袖(そで)山の西麓にあり、飛州二ッ…
二屋武周村ふたつやぶしゆうむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:福井市旧丹生郡地区二屋武周村[現]福井市二ツ屋(ふたつや)町丹生山地北部の大味(おおみ)川の上流域に位置し、下流に武周村がある。文…
二ッ屋村ふたつやむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:吉城郡神岡町二ッ屋村[現]神岡町二ッ屋高原(たかはら)川中流東岸、南は吉(よし)ヶ原(はら)村。傾斜地で耕地はほとんどない。中央部…
壱ッ屋村ひとつやむら
- 日本歴史地名大系
- 石川県:能美郡川北町壱ッ屋村[現]川北町壱ッ屋山田先出(やまだせんでん)村の西、手取川北岸に立地。一ッ屋・一ッ谷とも書かれた。「加賀志徴」…