「アドリアノープル」の検索結果

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リウトプランド Liutprand

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]920頃[没]972頃イタリアの歴史家,司教。ロンバルディア地方の貴族で,イタリア王ユーグに小姓として仕えた。ユーグの死後イブレア侯ベレンガー…

コンスタンティノープル公会議 (コンスタンティノープルこうかいぎ)

改訂新版 世界大百科事典
コンスタンティノープル(コンスタンティノポリス。現,イスタンブール)で開かれた3回の公会議。第1コンスタンティノープル会議(381)は第2回公会…

ダンドーロ Dandolo, Enrico

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1107? ベネチア[没]1205.5/6. コンスタンチノープルベネチア共和国の首長 (ドージェ ) 。名門ダンドーロ家の出身で,ベネチア高官の子。コンス…

ルカリス Loukaris, Kyrillos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1572.11.13. クレタ[没]1638.6.27. ボスポラス海峡カルバン派の改革の導入を試みたギリシア正教主教。イタリアで学び,ドイツとスイスでカルバン…

グレゴリオス・パラマス Grēgorios Palamas 生没年:1296ころ-1359

改訂新版 世界大百科事典
ギリシアの神学者。静寂主義(ヘシュカスモス)の擁護者。おそらくコンスタンティノープル生れ。早くから修道生活に志し,1318年ころアトス山に入り…

イタリア‐はんとう〔‐ハンタウ〕【イタリア半島】

デジタル大辞泉
地中海の中央部に突き出した長靴形の半島。中央部をアペニン山脈が走る。半島の東はアドリア海、西はティレニア海。

あどりあしん【アドリアシン】

改訂新版 世界大百科事典

ポー川

小学館 和伊中辞典 2版
Po(男)(コツィエ・アルプス山脈のモンヴィーゾ山岳地帯に源を発し,ポー平野を流れ,アドリア海に注ぐイタリア最長の川) ◇padano

シェウケト・パシャ Şevket Paşa, Mahmud

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1858. イラク,バグダード[没]1913.6.11. オスマン帝国,コンスタンチノープルオスマン帝国末期の大宰相,将軍。1882年コンスタンチノープルの陸…

アレクシウス5世 アレクシウスごせい Alexius V Ducas Murtzuphlus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]1204. コンスタンチノープルビザンチン皇帝 (在位 1204) 。アレクシウス3世の婿。十字軍による傀儡 (かいらい) 政権の主イサキウス2世とア…

イグナチウス Ignatius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]799頃[没]877.10.23.コンスタンチノープル総大主教 (在職 846~858,867~877) 。東ローマ皇帝ミカエル1世の子,ミカエル3世の伯父。政争に巻込…

crisòstomo

伊和中辞典 2版
[名](男)クリュソストモス(巧みな説教家, 弁士). ▼雄弁家を指すあだ名. 説教じょうずなコンスタンティノープルの大司教の名から.

ドゥブロブニク(Dubrovnik)

デジタル大辞泉
クロアチア最南部のアドリア海に面した都市。13世紀に自治都市となり、15~16世紀に最盛期を迎えた。堅固な城壁に囲まれた旧市街には、後期ゴシック…

ソゾメノス Sōzomenos, Salamanēs Hermeios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]400頃.ガザ近郊ベセレア[没]450頃.コンスタンチノープルビザンチン帝国の教会史家。コンスタンチノープルで弁護士をするかたわら『教会史』 Hist…

ニケフォルス[コンスタンチノープル] Nicephorus of Constantinople

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]758頃.コンスタンチノープル[没]829.6.2. カルケドン近郊コンスタンチノープル総司教,神学者,歴史家,反聖画像破壊論者。聖画像の崇敬を認めた…

スプリット

世界遺産情報
スプリットはアドリア海に面したダルマチア地方の中心都市です。ザダールからは約150km、ドブロブニクからは約200km。港を囲む一帯にフェリーターミ…

バシリスクス Basiliscus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]477. カッパドキアビザンチン帝国の帝位簒奪者。レオ1世 (在位 457~474) の義弟。 468年には西方でバンダル王ガイゼリックに敗れた。 475…

ブルガリア正教会 ブルガリアせいきょうかい Bulgarian Orthodox Church

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブルガリアの東方正教会。 865年ブルガリア侯ボリス1世が領内のスラブ民族を統合しようとしてキリスト教に改宗して以来,キリスト教はブルガリアの国…

リエカ(Rijeka)

デジタル大辞泉
クロアチア共和国北西部、アドリア海に面する港湾都市。造船が盛ん。第一次大戦後イタリア領、1945年からユーゴスラビア領となっていた。イタリア語…

ディナル・アルプス でぃなるあるぷす Dinaric Alps

日本大百科全書(ニッポニカ)
ヨーロッパ南東部、バルカン半島のアドリア海沿岸に連なる山脈。スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、アル…

パレオロゴス朝(パレオロゴスちょう) Palaeologi

山川 世界史小辞典 改訂新版
1261~1453コンスタンティノープルを奪回してビザンツ帝国を復活したミハイル8世によって創始された王朝。復活した帝国はバルカン側のイピロス専制公…

ハドリアヌス2世 ハドリアヌスにせい Hadrianus II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]792. ローマ[没]872.12.14.教皇 (在位 867~872) 。ステファヌス5世,セルギウス2世と同じ家系のローマの貴族出身。前任者ニコラウス1世で頂点に…

アンセルム Anselm von Havelberg 生没年:?-1158

改訂新版 世界大百科事典
中世ドイツの聖職者。リューティヒ(現,ベルギー領リエージュ)地方に生まれ,ラン司教座聖堂で学び,そこで後のマクデブルク大司教クサンテンのノ…

アレクシウス2世 アレクシウスにせい Alexius II Comnenus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1169[没]1183.11. コンスタンチノープルビザンチン皇帝 (在位 1180~83) 。マヌエル1世の息子。父の死後 11歳で登位。ラテン人である母マリアの…

ギリシャ‐せいきょうかい〔‐セイケウクワイ〕【ギリシャ正教会】

デジタル大辞泉
1 ⇒東方正教会2 ロシア正教会とともに、東方正教会の中心的教会。コンスタンチノープル総主教の管下から独立し、1850年、ギリシャの国教となった。

ウァレリア街道 ウァレリアかいどう Via Valeria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ローマとアドリア海沿岸のアテルヌム (現ペスカラ) を結ぶ古代ローマの重要な街道の一つ。前 300年頃にはケルフェンニアまで延びた。前 154年の戸口…

オトラント海峡【オトラントかいきょう】

百科事典マイペディア
イタリア南東端,プーリア半島とアルバニア南西部との間,アドリア海とイオニア海とを結ぶ。幅約70km。イタリア側に漁港オトラントOtrantoがある。→…

フィリピクス・バルダネス Philippicus Bardanes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. アルメニア[没]713以後ビザンチン皇帝(在位 711~713)。アルメニア名バルダン Vardan。アルメニアの貴族ニケフォルスの息子。ユスチニアヌ…

ギリシア火(ギリシアひ) Greek fire

山川 世界史小辞典 改訂新版
シリア系ギリシア人カリニコスが発明した液体の爆発性化合物。これの投擲(とうてき)用筒がビザンツ艦隊に装備され,678年のアラブ艦隊のコンスタンテ…

ネストリウス

小学館 和伊中辞典 2版
Nesto̱rio(男)(380頃‐451;シリアの聖職者,コンスタンティノープルの総大司教) ◇ネストリウスの nestoriano, ネストリウスの教義 nestoria…

ルーマニア正教会 ルーマニアせいきょうかい Rumanian Orthodox Church

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東方正教会に属する独立教会の一つ。古代ダキア (現ルーマニア) にキリスト教が伝わったのは3世紀だが,9世紀以来ブルガリア教会に,14世紀以来コン…

コンスタンティノープル公会議 こんすたんてぃのーぷるこうかいぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
381年、553年、680~681年にコンスタンティノープルConstantinopleで開かれた3回の公会議。キリスト教世界の教義問題の解決にあたった。第2回公会議…

ブイエーディー‐りょうほう〔‐レウハフ〕【VAD療法】

デジタル大辞泉
抗癌剤のビンクリスチン・アドリアマイシン(ドキソルビシン)と抗炎症薬のデキサメタゾンという3種類の薬剤を併用する、多発性骨髄腫の化学療法。

テオドロス(モプスエスティアの) Theodōros 生没年:350ころ-428

改訂新版 世界大百科事典
アンティオキア学派の神学者,聖書解釈学者。キリキアのモプスエスティアMopsouestia主教(392より)。ネストリウスの師とされる。聖書の解釈にあた…

エウセビオス[ニコメディア] Eusebios of Nicomedia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]342頃4世紀初頭のアリウス派の神学者,教会政治家。ニコメディアの司教。アンチオキアのルキアノスの弟子。父 (神) とキリスト (子) は同質…

コンスタンティノス(4世) こんすたんてぃのす Konstantinos Ⅳ (654ころ―685)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ビザンティン帝国皇帝(在位668~685)。コンスタンス2世の長男で、有能な軍人政治家。674年春から4年間に及ぶウマイヤ朝のムアーウィヤによるコンス…

メタウロ川 メタウロがわ Fiume Metauro

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア東部,アンコナの北,ファノの南でアドリア海に注ぐ川。全長 109km。この川のほとりで前 207年ローマ軍がハンニバルの弟ハスドルバルに大勝…

Rubikon

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
(der ~)ルビコン(イタリア中部を東流してアドリア海に注ぐ小さな川).den ~ überschreitenルビコン川を渡る(重大な決断を下す).

ニケア帝国(ニケアていこく) Empire of Nicaea

山川 世界史小辞典 改訂新版
1205~61第4回十字軍のコンスタンティノープル占領後,パフラゴニアの黒海沿岸部から小アジア西南端に弧を描いて広がる小アジア西沿岸部に,ニケアを…

三章問題 (さんしょうもんだい)

改訂新版 世界大百科事典
〈三章Tria Kephalaia〉(英語ではThree Chapters)とは,6世紀の単性論派論争においてネストリウス的異端の疑いをかけられた3人の神学者の人物と著…

ギリシア正教会 (ギリシアせいきょうかい) Greek Orthodox Church

改訂新版 世界大百科事典
東方正教会のなかでギリシアを管轄地域とする独立教会。ギリシアには使徒の時代にキリスト教が伝わった。ちなみにパウロの第2回宣教旅行は小アジアか…

bòra

伊和中辞典 2版
[名](女)〘気〙ボラ(アドリア海岸北部に冬に吹く北東の激しく冷たい季節風). [←ギリシア語 boreās(「北風」が原義)]

リバニオス Libanios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]314[没]393ギリシアの雄弁家。アンチオキア出身。コンスタンチノープルに雄弁術の学校を開設。多数の演説,書簡,デモステネス研究などを残した。

ロマヌス3世 ロマヌスさんせい Romanus III Argyrus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]968?[没]1034.4.11. コンスタンチノープルビザンチン皇帝 (在位 1028~34) 。首都コンスタンチノープルの総督をつとめ,1028年 11月 60歳代でコ…

ボル(Bol)

デジタル大辞泉
クロアチア南部、アドリア海に浮かぶブラチ島の町。同国屈指の美しさを誇るズラトニラトという海岸があることで知られ、数多くの観光客が訪れる。

レオ[3世]【レオ】

百科事典マイペディア
イサウリア朝初代のビザンティン皇帝(在位717年―741年)。アナトリア軍管区の司令官で,テオドシウス3世を廃して即位。イスラム勢力のコンスタンテ…

ドシテオス[エルサレム] Dositheos of Jerusalem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1641.5.31. アラコバ[没]1707.2.8. コンスタンチノープル近代東方教会における重要な教会政治家,神学者。 1666年カエサレア大主教を経て,69年…

ペスカラ Pescara

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア中東部,アブルッツォ州ペスカラ県の県都。アドリア海にのぞみ,ペスカラ川の河口に位置する。古代都市アテルヌムの跡といわれるが,ペスカ…

コンスタンチヌス4世 コンスタンチヌスよんせい Constantinus IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]654頃[没]685ビザンチン皇帝(在位 668~685)。コンスタンス2世の長男。優秀な軍人政治家で,674年春から 4年連続のカリフ・ムアビアの艦隊によ…

マカルスカ(Makarska)

デジタル大辞泉
クロアチア南部、アドリア海に面する町。海岸保養地として知られるマカルスカ海岸の中心地。背後に同国第2の標高を誇るビオコボ山がそびえる。

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