部 べ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「とも」とも訓(よ)む。倭(やまと)王権による民衆統治のための政治的な組織、集団。『古事記』『日本書紀』をはじめ『正倉院文書』など、奈良時代の…
ぶ【部】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 一まとまりの内容をもつ著作、書物。冊数、巻数などに関係なくいう。[初出の実例]「つくりたる御冊子ども、古今・後撰集・拾遺抄…
べ【部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制前、さまざまな職能をもって大和政権に奉仕した集団。多くは伴造(とものみやつこ)に統率されていた。特定の物品を貢納するもの(山…
部
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- (部局) Abteilung; (数量) Exemplar [中]; (クラブ) Klub [男]
部
- 小学館 和西辞典
- (部局) sección f., departamento m., (数量) ejemplar m., (クラブ) club m.パンフレット10部|diez ejemplares mpl. del folletoテニ…
部 ぶ
- 日中辞典 第3版
- 1[名]部分bùfen;部类bùlèi;部门bùmén.この展覧会は五つの~部に分けてある|这个展࢜…
した‐も【下裳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古代の女子の重ねの裳の際に下につける裳をいう。[初出の実例]「わが門に わが門に 表裳の裾ぬれ 之太毛(シタモ)の裾ぬれ 朝菜摘み 夕菜…
まみ・れる【塗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]まみ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙① 血、汗、泥、ほこりなど、きたないものが一面についてよごれる。[初…
新編江戸名所図誌しんぺんえどめいしよずし
- 日本歴史地名大系
- 二編一三巻一三冊 江戸名所図誌 懐山子編 宮内庁書陵部・国立国会図書館(二冊) 内務省地理局の「地誌目録」に「新編江戸志 一名江戸名所図志 近…
小右記 (しょうゆうき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 右大臣藤原実資(さねすけ)の日記。祖父実頼が小野宮と称したのに対して実資は後小野宮と称し,右大臣であったことから《小右記》という。《野府記…
カンヌン【江陵】
- デジタル大辞泉
- ⇒こうりょう(江陵)
張陵【ちょうりょう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,後漢末の道士。生没年不詳。張道陵とも。その唱道した五斗米道(ごとべいどう)は大いに民心を得て子の張衡,孫の張魯の時代には一大政治勢力に…
きんりょう【金陵】
- 改訂新版 世界大百科事典
けんりょう【顕陵】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうりょう【王陵】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょうこ【陵戸】
- 改訂新版 世界大百科事典
すうりょう【崇陵】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょう‐きゅう〔‐キウ〕【陵丘】
- デジタル大辞泉
- 小高い山。おか。丘陵。
むさしの‐りょう【武蔵野陵】
- デジタル大辞泉
- 東京都八王子市にある昭和天皇陵。上円下方墳。むさしののみささぎ。→武蔵陵墓地
こうりょう〔カウリヨウ〕【江陵】
- デジタル大辞泉
- 大韓民国北東部、日本海に面する都市。新羅しらぎ以降の遺跡が多い。カンヌン。中国湖北省中南部の都市。古くから軍事・交通の要衝として発展した。…
たま‐の‐みささぎ【多摩陵】
- デジタル大辞泉
- ⇒たまりょう(多摩陵)
江陵 (こうりょう) Jiāng líng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,湖北省南部の県。武漢の西およそ200kmの長江(揚子江)の北岸にあり,北は河南,陝西へ,西は四川に通ずる交通の要地を占める。春秋時代,楚の…
【古陵】こりよう
- 普及版 字通
- 古い陵。字通「古」の項目を見る。
えん‐りょう(ヱン‥)【遠陵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安時代、諸陵寮の管理する皇親・外戚の山陵のうち、一定数の近陵(きんりょう)以外の陵。近陵のように別貢を受けず、荷前(のさき)の常幣…
りょうおう(リョウワウ)【陵王】
- 精選版 日本国語大辞典
- =らりょうおう(羅陵王)〔三代実録‐元慶六年(882)三月二七日〕
りょう‐ち【陵遅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 山地や丘陵がしだいに低くなること。陵夷。[初出の実例]「陵遅すると云も次第さがりに低の事ぞ」(出典:史記抄(1477)一二)[その他の文…
【襄陵】じよう(じやう)りよう
- 普及版 字通
- 丘陵に上る。大洪水が丘陵をひたす。〔書、尭典〕曰く、咨(ああ)四岳、湯湯(しやうしやう)たる洪水、方(あまね)く(そこな)ひ、(たうたう)として、山…
【巴陵】はりよう
- 普及版 字通
- 洞庭湖に臨む山。唐・張説〔梁六(知微)を送る~〕詩 巴陵一す、洞の秋 日に見る、峯の水上にぶを 聞(きくな)らく、仙接すべからずと 心は湖水…
【墓陵】ぼりよう
- 普及版 字通
- 陵墓。字通「墓」の項目を見る。
【帝陵】ていりよう
- 普及版 字通
- 御陵。字通「帝」の項目を見る。
陵替 língtì
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>1 綱紀がゆるみ,上下の秩序が乱れる.▶“陵”は臣下の権勢が君主をしのぐこと.“替”は君主の権力が没落すること.2 衰微する.…
【陵誇】りようこ
- 普及版 字通
- しのぎ誇る。字通「陵」の項目を見る。
【陵弛】りようし
- 普及版 字通
- 陵夷。字通「陵」の項目を見る。
【陵寝】りようしん
- 普及版 字通
- 陵。〔史記、叔孫通伝〕高じ、孝惠位に(つ)く。迺(すなは)ち叔孫生に謂ひて曰く、先の園陵寢、群臣能くふ(な)しと。徙(うつ)りて太常と爲り、宗の儀…
【陵践】りようせん
- 普及版 字通
- 陵。字通「陵」の項目を見る。
【陵邑】りようゆう(いふ)
- 普及版 字通
- 御陵を守るため設けた県邑。漢・班固〔西都の賦〕冠蓋(くわんがい)雲の如く、七相五あり。州郡の豪、五の殖と、三七して陵邑に充奉す。蓋(けだ)し強…
慶陵(けいりょう) Qingling
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 中国遼寧省巴林左旗(ばりんさき)白塔子(遼の慶州)の北西のワール・イン・マンハと呼ばれる山にある遼の聖宗(せいそう),興宗(こうそう),道宗(どうそ…
権記 (ごんき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 藤原行成の日記。書名は行成の極官,権大納言にもとづく。《権大納言記》《行成卿記》《按察私記》ともいう。991年(正暦2)より1011年(寛弘8)に至…
兼宣公記 (かねのぶこうき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町前期の公家広橋兼宣(1366-1429)の日記。別称《宣記》。1387-1428(元中4・嘉慶1-正長1)の記事がある。兼宣は後円融天皇の外戚にあたり,武家…
花園天皇宸記 はなぞのてんのうしんき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 花園天皇の日記。 47巻。延慶3 (1310) ~元弘2=元慶1 (32) 年にわたる。『花園天皇御記』の別名もあるが,天皇自身は『等閑記』と呼んでいたらしい…
言国卿記 (ときくにきょうき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町時代後期の公卿山科言国(1452-1503)の日記。途中が欠けているが,1474年(文明6)から1502年(文亀2)までが現存。衰微期の朝廷はじめ公家社会…
為房卿記 (ためふさきょうき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 参議藤原為房の日記。大蔵卿の職にあったことから,その唐名〈大府卿〉によって《大府記》《大記》などともいう。記事は1072年(延久4)より1104年(…
sho1, しょ, 書
- 現代日葡辞典
- 1 [筆跡] A letra 「de Machado de Assis」;a caligrafia 「de Ikkyu」. [S/同]Hissékí(+).2 [書道] A caligrafia-pintura.~…
書 しょ
- 日中辞典 第3版
- 1〔書物〕书shū;书籍shūjí.~書を読む|读书.愛読~書|喜欢读的书.児童~書…
せせか・む
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 ( 「せせがむ」とも )① いじりまわす。[初出の実例]「心得ず、打物せせかめば、よく聞けばわろくて楽はなほらぬなり」(出…
守光公記 (もりみつこうき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町後期の公家広橋守光の日記。1507年(永正4)から21年(大永1)に至る自筆本が,東洋文庫(8冊2軸)と宮内庁書陵部(2冊)に所蔵されている。ほか…
管見記 (かんけんき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 西園寺家に伝来した記録。全105巻。宮内庁書陵部所蔵。西園寺公衡,公名,実遠,公藤らの日記(1283-1523)の自筆原本を中心とし,ほかに御幸・改元…
経俊卿記 (つねとしきょうき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 正二位中納言藤原経俊(1214-76)の日記。《吉黄記》《吉礼記》などの異称がある。1237年(嘉禎3)から76年(建治2)までの鎌倉時代中期の公家日記で…
しょ【書】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]ショ(呉)(漢) [訓]かく ふみ[学習漢字]2年1 文字をかきしるす。「書記・書写/朱書・浄書・大書・代書・板書」2 一定のかき方でか…
書 しょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 筆・墨などを用い、漢字・仮名の文字を書くことによって表現される造形芸術。書は中国と日本で発達した独特の芸術で、漢字のもつ造形的な要素と密接…