kṓda[óo], こうだ, 好打
- 現代日葡辞典
- 【Bas.】 Uma boa tacada.◇Kōshu ~好守好打~ e uma boa pega.⇒~ sha.
mṓda[óo], もうだ, 猛打
- 現代日葡辞典
- O golpe [A pancada] forte. [S/同]Kyṓda(+).
だ‐せい【打製】
- デジタル大辞泉
- 打ちつけてつくること。
だ‐ひ【打碑】
- デジタル大辞泉
- 碑面の文字を石摺いしずりにすること。
吹打 (すいだ) chuī dǎ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の民間器楽合奏様式の一種。チャルメラ,横笛,管子(かんし),笙などの吹奏楽器と,数種の鑼(ら),太鼓,鈸(はつ)(シンバル),板(はん…
打毀 うちこわし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 家宅、家財、道具類を集団で破壊する、江戸時代の農民、都市民のもっとも激しい闘争形態。江戸時代の初頭には武力を用いる反乱もみられたが、兵農分…
楽打 がくうち
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 風流(ふりゅう)系の太鼓踊。楽ともいい、太鼓を楽とした呼称で、福岡県の豊前(ぶぜん)、大分県の南部に圧倒的に多い。同系の太鼓踊を地方によっては…
しない‐うち(しなひ‥)【竹刀打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 竹刀で打ち合うこと。撃剣。〔日葡辞書(1603‐04)〕
しば‐うち【芝打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物の端が垂れ下がって地面に触れること。また、そのもの。芝摺。② 布陣のときなどに張る幔幕の裾の部分。沓幅(くつの)。[初出の実例]「…
つじうち【辻打】
- 改訂新版 世界大百科事典
さおうち【竿打】
- 改訂新版 世界大百科事典
打像 だぞう percussion figure
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉱物結晶面に針の先端などで鋭い打撃を加えたとき,その打撃点を中心に生じる割れ目によって構成される像。結晶面の対称に応じた形を示すので,鉱物…
なわうち【縄打】
- 改訂新版 世界大百科事典
打毀 うちこわし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代に,おもに都市においてみられた暴動。百姓一揆との違いは,第1に暴動の主体勢力が都市下層民であったこと,第2に原因が米価高騰にあったこ…
うちつぶし【打潰】
- 改訂新版 世界大百科事典
うちひらめ【打ひらめ】
- 改訂新版 世界大百科事典
め‐うち【目打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 重ねた紙に刺し通し、穴をあけるのに用いる先のとがった円錐状の小さな鉄棒に柄のついたもの。下駄の鼻緒をすげるのにも用いる。千枚通…
まり‐うち【毬打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 騎馬または徒歩で二組に分かれ、毬杖(ぎっちょう)で毬を打ち、自分の組の毬門に早く入れた方を勝ちとする遊戯。打毬(だきゅう)。〔二十巻…
ぶっ‐ちがい(‥ちがひ)【打違】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 十字形に交差すること。互いに交差すること。すじかい。ぶっちがえ。うちちがい。[初出の実例]「後ろ合せに、〈略〉首がぶっちげへになる…
ぶっ‐つづけ【打続】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 少しの中断・休止もなく続けること。また、そのさま。[初出の実例]「この五六日殆ど昼も夜もぶッつづけに一緒にゐて」(出典:善…
くら‐うち【鞍打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鞍を作ること。また、それを職業とする人。くらつくり。〔わらんべ草(1660)〕
かみ‐うち【紙打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 写経用紙などをなめらかな石で打ち、光沢を出して書きやすくすること。② 子供の屋内遊戯の一種。糸を付けた針を、重ねて置いてある紙に…
からざお‐うち(からざを‥)【殻竿打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 殻竿で麦打ちなどをすること。転じて、殻竿を打つように物をふりまわして打つこと。[初出の実例]「皆起上って得物の農具、手ん手に取った…
た‐はん【打飯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「だはん」とも ) 僧が食事を作ること。また、僧の食事。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「僧の米をもち寄りて、食するを打飯…
ぬさ‐うち【幣打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東北地方での正月行事の一つ。正月の山仕事の仕事始めに、注連縄(しめなわ)に幣紙や炭などをはさんだ幣(ぬさ)を木にかける。ぬさかけ。の…
だ‐じん【打尽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すっかり取りつくすこと。残らず捕えること。「一網打尽」[初出の実例]「直弼諜して之を知り、乃ち一網に打尽したりしかば」(出典:日本…
うち‐あか・す【打明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙① 打って夜を明かす。一晩じゅう打つ。(イ) 鼓・太鼓などを打って夜を明かす。[初出の実例]「打あかす油の銭にまどひにき…
うち‐あみ【打網】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 魚、鳥などを捕えるための投網。また、投網をすること。〔日葡辞書(1603‐04)〕
うち‐あわせ(‥あはせ)【打合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物と物とをうまく合うようにすること。似合っていること。[初出の実例]「うち合せの夫婦とはなりける」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)前)…
うち‐あわび(‥あはび)【打鮑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アワビの肉を薄く長く切り、延ばして干したもの。儀式の席などに酒の肴(さかな)とした。のしあわび。うちのしあわび。[初出の実例]「しろ…
うち‐え【打柄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鑓(やり)、薙刀(なぎなた)の柄や旗棹(はたざお)の類が乾燥して狂いが出ることを防ぐために、樫の木のさおの表面全体に細割りの竹を張り巡…
うち‐おけ(‥をけ)【打桶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 低い所の灌漑用水を田にくみ入れるのに用いるおけ。〔分類農村語彙(1947‐48)〕
うち‐かぎ【打鉤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 鉄の鉤に長い柄をつけた武器。水戦の時、敵の船にひっかけ、引き寄せるのに用いる。打鉤①〈蒙古襲来絵詞〉[初出の実例]「敵の船を打鎰(…
うち‐くい(‥くひ)【打杭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「うちぐい」とも ) 打ちこんで立てる杭。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
うち‐ごま【打独楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 緒で打って回し続けさせる木独楽。ぶちごま。
うち‐た・える【打絶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ア行下一(ヤ下一) 〙 [ 文語形 ]うちた・ゆ 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 人との文通や交際などがぱったりなくな…
うち‐ちら・す【打散】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙① ( 「うち」は接頭語 ) むやみに散らかす。あちこちに乱雑に置く。[初出の実例]「思ひしづめて、うちちらし給へる物ども…
うち‐つぎ【打継】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 碁や将棋で、一局を途中でやめて、時を経て、その続きをすること。
うち‐ならし【打鳴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 打って鳴らすこと。② 楽器の一種。石、玉、銅、鉄などの「への字形」の板をつりさげてうちならすもの。仏具として勤行(ごんぎょう)のと…
うち‐ね【打根】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 打矢(うちや)の矢の根。転じて、打矢。手矢(てや)。
うち‐はし【打橋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 川の両岸に材木あるいは板を架け渡しただけの橋。[初出の実例]「于知波志(ウチハシ)の 頭(つめ)の遊びに 出でませ子」(出典:日本書紀(…
うち‐ひ【打樋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 架け渡したとい。かけひ。[初出の実例]「打樋を構て水をば出せばこそ」(出典:今昔物語集(1120頃か)三一)
うち‐ひらめ【打平】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 薄く平らに延ばしたもの。[初出の実例]「丸ぐけの帯もうちひらめになり、幅狭き帯の一きは広きを用ゆ」(出典:評判記・色道大鏡(1678)…
うち‐ふ・る【打振】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「うち」は接頭語 )① 刀や棒などを振りまわす。枝などをゆする。また、物を強く振り動かす。うちふるう。[初出の実例]…
うつ‐たえ(‥たへ)【打栲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 打って美しくした栲。うちたえ。[初出の実例]「あり衣(きぬ)の 宝(たから)の子らが 打栲(うつたへ)は 経て織る布の」(出典:万葉集(8C…
おかた‐ぶち【御方打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正月一四日、祝い棒で嫁のしりをたたいて、懐妊することを願う習俗。はらみ節供。
つら‐うち【面打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =つらあて(面当)[初出の実例]「同輩のわるいことを面につらうちにわるう云て」(出典:玉塵抄(1563)一三)
はい‐うち(はひ‥)【蠅打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「はえうち(蠅打)」の変化した語。〔俚言集覧(1797頃)〕
ゆみ‐うち【弓打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 弓をつくる職人。弓師。弓つくり。[初出の実例]「弓人は弓うちなり、諸職人になににも人の字付たぞ」(出典:玉塵抄(1563)一四)
打衣【うちぎぬ】
- 百科事典マイペディア
- 袿(うちき)の一種。布に光沢を出すために,裂地(きれじ)を砧(きぬた)で打つことからこの名があるともいうが,後世は板引きといって,平らな漆塗の板…