結膜炎【けつまくえん】
- 百科事典マイペディア
- 充血,流涙,腫脹(しゅちょう),まぶしさ,目やになどの症状を呈する結膜の炎症。種々の原因によるが,伝染性のものに流行性角結膜炎,トラコーマ,…
成長因子【せいちょういんし】
- 百科事典マイペディア
- 広義には細胞や組織の成長を促進する作用をもつ物質(栄養因子やホルモンなどを含む)の総称だが,細胞の成長・分化・増殖を促進するシグナル物質(…
メリフィールド Merrifield, Robert Bruce
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1921.7.21. テキサス,フォートワース[没]2006.5.14. ニュージャージー,クレススキルアメリカの生化学者,教育者。カリフォルニア大学ロサンゼ…
胆道ジスキネジー たんどうジスキネジー biliary dyskinesia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 胆道運動失調症ともいう。 K.ウェストファールが提唱した (1931) 概念で,胆汁排出装置の純機能的障害と定義されている。右上腹部またはみぞおちの疼…
ケイ光抗体法 ケイこうこうたいほう fluorescent antibody method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 目的物質に対する抗体をつくり,これにケイ光色素を組込んだものをその物質と結合させ,ケイ光顕微鏡によって検鏡して,その細胞内の所在,消長など…
子宮筋腫【しきゅうきんしゅ】
- 百科事典マイペディア
- 子宮の平滑筋から発生する良性の腫瘍(しゅよう)。肥満した人に多い。子宮の外側に腫瘤(しゅりゅう)のできる漿膜(しょうまく)下筋腫,子宮腔内にでき…
と‐さか【鶏冠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 鶏の頭上にある肉質の扁平な突起で、正中線上に直立し上端は掌状に分かれる。雄性ホルモンの作用で発達する。さか。とりさか。けいかん…
アラタ体 あらたたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫(無翅(むし)類を除く)の脳後部に終生みられる微小な内分泌器官。原名corpora allata(複数)は「運ばれてきた小体」の意。これは、胚(はい)期…
きょけつせいししんけいしょう【虚血性視神経症 Ischemic Optic Neuropathy】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 片方の目の視力が急に悪くなって、そのまま視力が回復しなくなる病気です。数か月間経過してから、もう一方の目にも同様の症状が…
reposição /xepoziˈsɐ̃w̃/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [[複] reposições][女]❶ 返還,返却.❷ 復職,復帰.❸ (新品との)交換,取り換えreposição d…
ル‐モンド(〈フランス〉Le Monde)
- デジタル大辞泉
- 《世界の意》フランスの代表的な夕刊紙。1944年創刊。論調はやや進歩的とされ、解説・論評が充実している。部数は約29万部(2009年平均)。
わるもん
- デジタル大辞泉プラス
- 須賀ケイの小説。2018年発表。同年、第42回すばる文学賞受賞。
mor・mó・ni・co, ca, [mor.mó.ni.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 〖宗〗 モルモン教(徒)の.
モルモンきょう モルモン教
- 小学館 和伊中辞典 2版
- mormoniṣmo(男),religione(女) mormo̱nica ◎モルモン教信者 モルモン教信者 もるもんきょうしんじゃ mormone(男)(女)
ハゼルジンオー
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社メガハウスのオリジナル合体ロボット玩具『爆獣合神ジグルハゼル』、同名のテレビアニメ(2013年)に登場するジグルハゼルモンスター。4体の…
抗副甲状腺剤
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- 製品名 《シナカルセト塩酸塩製剤》 レグパラ(協和キリン) 血液透析による合併症のひとつで、関節痛などをおこす二次性副甲状腺機能亢進症ふくこ…
コルモン Cormont, Thomas de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランス・ゴシックの建築家。アミアン大聖堂の建築に従事し,1230年代,ロベール・ド・リュザルシュのあとをうけて親方の職を継ぐ。 40年代アミアン…
ル・モンド Le Monde
- 改訂新版 世界大百科事典
- 現代フランスの代表的な高級夕刊新聞。1944年12月18日(日付は19日)対ドイツ協力紙《ル・タンLe Temps》の後継紙として,社屋なども引き継いで創刊…
げっけいいじょう【月経異常】
- 食の医学館
- 《どんな病気か?》 〈月経不順、頭痛、腰痛などの症状がでてきたら要注意〉 月経異常は、症状によって大きく3つにわけられます。 1つは、月経周…
真性半陰陽 しんせいはんいんよう True hermaphroditism (子どもの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 染色体によって決められる性別と、肉体上の性別が食い違うものを半陰陽といい、真性半陰陽と仮性(かせい)半陰陽とがあります。真性半…
先天性甲状腺機能低下症(クレチン症) せんてんせいこうじょうせんきのうていかしょう(クレチンしょう) Congenital hypothyroidism (Cretinism) (子どもの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 生まれつき甲状腺のはたらきが弱い病気で、重症から軽症まで症状の出方はさまざまです。発生頻度は出生児3000~5000人に1人と推測され…
てぃーえすえっちほうしゅつほるもん【TSH 放出ホルモン】
- 改訂新版 世界大百科事典
mor・mo・nis・mo, [mor.mo.nís.mo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖宗〗 モルモン教(の教義).
変態(生物学) へんたい metamorphosis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物学用語で、動物および植物において用いられる。動物における変態動物においては、個体発生中、胚(はい)発生を終了(孵化(ふか))してから成体に…
去勢 (きょせい) castration
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 寄生去勢parasitic castration 文化史雄性の生殖腺である精巣を摘出するか,あるいは他の方法でその機能を廃絶させること。雌の卵巣を摘…
ネフローゼ
- 百科事典マイペディア
- 腎臓症とも。糸球体に起こった障害のため,強い浮腫(ふしゅ),タンパク尿,尿中脂肪球出現,低タンパク血症,高コレステロール血症を特徴とする腎疾…
去勢【きょせい】
- 百科事典マイペディア
- 一般には雄の精巣(睾丸(こうがん))を摘出して生殖機能を永久的に奪うこと。雌の卵巣除去を含めることもある。畜産上では,品種改良のため劣等個体…
びだーるたいせん【ビダール苔癬 Lichen Vidal】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 中年女性に多い皮膚病で、うなじに激しいかゆみが生じ、ひっかいているうちに皮膚が厚くなっていきます。境界がはっきりした乾燥…
結膜炎 けつまくえん conjunctivitis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 結膜が充血して,目やにが出たり,異物感があったり,不愉快なかゆみを感じたりする眼の病気。円蓋部結膜にリンパ組織が増殖してろ胞が形成され,発…
点灯養鶏 てんとうようけい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日照時間が短くなり,産卵の低下する時期に点灯照明で産卵を持続させる養鶏経営の方法。鶏が産卵を続けるためには1日の日照時間が 13時間以上必要で…
腫瘍壊死因子 しゅようえしいんし tumor necrosis factor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1975年にアメリカで見つかった抗癌性のホルモン。免疫担当細胞のマクロファージが生産する。当初,癌細胞に対する殺細胞効果が最も強力であり,正常…
ローション剤 ろーしょんざい lotions
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水に難溶性の固体あるいは液体の医薬品を水性の液中に溶解または微細均等に分散したもので、皮膚に塗布する液状の外用剤。分散剤として乳化剤や懸濁…
ルース オゼキ Ruth L. Ozeki
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書作家,僧侶国籍米国生年月日1956年学歴スミス・カレッジ卒,奈良女子大学大学院(日本古典文学)受賞キッチー賞「あるときの物語」経歴父は米…
スチルベストロール スチルベストロール stilbestrol
- 化学辞典 第2版
- (E)-4,4′-(1,2-diethyl-1,2-ethenediyl)bisphenol.C18H20O2(268.35).ジエチルスチルベストロールともいう.合成女性ホルモン様物質.非ステロイド…
ランゲルハンス細胞 ランゲルハンスサイボウ Langerhans cell
- 化学辞典 第2版
- 皮膚有刺層にある樹状細胞で,抗原提示作用を示し,免疫反応に関与する細胞をいう.有刺層に網目状に存在し,角質層,顆粒層を通り抜けた細菌,ウイ…
胆汁 たんじゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 肝臓でつくられる黄金色の液体で、肝管を経て総肝管に入り、十二指腸に流入する。しかし十二指腸乳頭にある括約筋が収縮していると、胆汁は胆嚢(たん…
かんしつさいぼうしげきほるもん【間質細胞刺激ホルモン】
- 改訂新版 世界大百科事典
角膜ヘルペス かくまくヘルペス corneal herpes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヘルペス性角膜炎ともいう。ヘルペスウイルス感染による角膜炎。単純ヘルペスと帯状ヘルペスとがあるが,現在では角膜ヘルペスという場合はほとんど…
性徴【せいちょう】
- 百科事典マイペディア
- 雌雄の判別の基準となる特徴。精巣や卵巣すなわち雌雄における生殖腺自体の違いを一次性徴,それ以外の形質の違いを二次性徴とするのが一般的だが,…
子宮がん
- 知恵蔵
- 大きく子宮頸部の頸がんと子宮体部の体がんに分けられ、両者は発生要因の上でも、治療の点でも異なっている。子宮頸がんは著しく減少しつつあるが、…
安定ヨウ素剤【あんていヨウそざい】
- 百科事典マイペディア
- 非放射性のヨウ素をヨウ化ナトリウムやヨウ化カリウムの形で製剤したもの。ヨウ素は,甲状腺ホルモンの構成成分として必須の微量元素である。原発事…
思春期医学 (ししゅんきいがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 思春期の体の特徴 思春期の医学思春期の健康管理や疾病などについて扱う医学の一分野。従来の医学は,年齢的に15歳(中学生)までは小児…
ヤング(Brigham Young) やんぐ Brigham Young (1801―1877)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの宗教家。末日聖徒キリスト教会(モルモン教会)の2代目指導者。1823年にメソジストとなるが、その後モルモン書を集中的に研究し、32年に信…
サルモン さるもん André Salmon (1881―1969)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの詩人。アポリネールらと立体派の運動に参加。初期作品を集めた『信用状』(1916)から『母音発声練習』(1960)まで多くの詩集は、新しい…
除草剤 じょそうざい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 農薬取締法には、除草剤という用語は存在しないため、除草剤は、農作物(樹木および農林産物を含む。以下、農作物等という)を害する植物の防除に用…
スモン(SMON)【スモン】
- 百科事典マイペディア
- 亜急性脊髄視神経症subacute myelo-optico-neuropathyの頭文字からとった病名。腹部症状を伴う脳脊髄炎症とも。スモン病は俗称。腹痛,腹部膨満(ぼう…
松果体 (しょうかたい) pineal body
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 ヒトの松果体 松果体の進化 松果体ホルモン上生体epiphysis,松果腺pineal gland,松果器官pineal organともいう。松果体は脊椎動物の間…
サルモン Salmon, André
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1881.10.4. パリ[没]1969.3.12. サナリフランスの詩人,小説家,美術評論家。キュビスム,シュルレアリスムなどの前衛運動を熱烈に支持し続け,…
dóg・bàne
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《植物》バシクルモン(◇キョウチクトウ科).
ほるもか‐に【滅に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 今にも滅びそうなさまを表わす語。[初出の実例]「滅〈保流母可爾(ホルモカニ)〉して没(う)せぬ」(出典:日本書紀(720)雄略九年七月(前…