先史学 せんしがく prehistory; Vorgeschichte
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間の歴史のうち,文字史料の残されることのなかった時代 (先史時代) を研究する学問をいう。人間の残した遺跡,遺物を研究する考古学がその基礎に…
藤戸(能) ふじと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 能の曲目。四番目物。五流現行曲。作者不明だが、能の名作の一つ。佐々木盛綱(もりつな)(ワキ)は、藤戸の戦いの恩賞として備前の児島(こじま)の領…
反則投球
- 知恵蔵mini
- 野球のルールブック(「公認野球規則」)で禁止されている投手の投球時の動作。「投手はボールや手に投球を不正にする細工を加えてはいけない」という前提…
インタラクティブ・アート
- 百科事典マイペディア
- 〈インタラクティブ〉とは〈相互対話ができる〉という意味。情報の送り手と受け手との間に一方向の流れしか存在しなかった従来の情報システムとは異…
神人同形観 しんじんどうけいかん anthropomorphism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神の形姿,性質,行動を人間にならって表象する観念。形態上と精神面における神人同形観とがある。すなわち,前者は聖なる存在自体の外形,およびそ…
人文科学 じんぶんかがく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人間の文化に関する学問。「じんもんかがく」ともいい、自然現象を対象とする自然科学、人間社会の現象を解明する社会科学に対する学問分野で、哲学…
ちょう‐ていしゅうは〔テウテイシウハ〕【超低周波】
- デジタル大辞泉
- 周波数が非常に低いこと。また、その波動や振動。一般的に人間の耳に音として聞こえる可聴周波よりも低い、20ヘルツ以下の音波や弾性波を指す。
ダミーヘッド‐マイク
- デジタル大辞泉
- 《dummy head microphoneから》人間の頭部を模したダミーヘッドの左右の耳にマイクロホンを設置したもの。→バイノーラル録音
トゥティッキー
- デジタル大辞泉プラス
- フィンランドの童話作家トーベ・ヤンソンの「ムーミン」シリーズに登場するキャラクター。人間の女性のような姿をしている。「おしゃまさん」とも。
ぜい‐せい【税制】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 租税に関する制度。[初出の実例]「シャウプ勧告による税制改革の結果」(出典:人間の壁(1957‐59)〈石川達三〉中)
フックブックロー
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビ番組のひとつ。子供向けの人形劇番組。放映はNHK(2011年3月~2018年3月)。パペットと人間の掛け合いによるコメディ。
Übergewicht
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [中](人間の)太りすぎ; (郵便物などの)超過重量; 優勢.[das] ~ bekommen〈kriegen〉⸨話⸩ 平衡を失う.
procréation /prɔkreasjɔ̃/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女] ⸨文章⸩ (人間の)生殖;出産.procréation médicalement assistée|生殖補助医療(略 PMA)
pes /píːz/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)ped・es /píːdiːz/)1 《解剖》(人間の)足(foot);(高等脊椎(せきつい)動物の)足.2 足に似たもの.
下肥 しもごえ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 人間の糞尿を肥料としたもの。中世には,山城国・河内国などで蔬菜栽培に使用されたようである。近世以降も都市近郊の蔬菜栽培で盛んに使用された。
天理人欲 てんりじんよく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国近世の宋明(そうみん)性理学における重要な概念。朱子学と陽明学では論理構成が異なるが、共通しているのは、天から命令的に賦与された普遍性を…
台座だいざの別わかれ
- デジタル大辞泉
- 《人間の胴体を台座にたとえて》首が胴を離れること。死んでしまうこと。「何がさて相違あらば―、御存分になさいませ」〈浄・千本桜〉
かんきょう‐けん(クヮンキャウ‥)【環境権】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自然や歴史的環境は人間の共有財産であり、それは万人が等しく享受できるものであるとする権利。近年保護される傾向にある。
仙骨・薦骨 せんこつ
- 日中辞典 第3版
- 〈生理〉[人間の]骶骨dǐgǔ;[動物の]荐骨jiàngǔ.
encolure
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]❶ (馬などの)頚(くび);(競馬で)頚差.❷ (人間の)首;首回り;(服の)ネックライン.
mo・li・nis・mo, [mo.li.nís.mo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖神〗 モリニズム:スペインの神学者 Molina(1536-1600)の説.人間の自由意志と神の恩恵の調和を説く.
Hirn
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [ヒルン] [中] (―[e]s/―e) ([英] brain) ⸨話⸩ 頭脳, 知力; (牛・豚などの)脳髄; (人間の)脳.
ハートリー
- 百科事典マイペディア
- 英国の心理学者,医師。主著《人間の観察》(1749年)で心理現象を振動の仮説で生理学的に説明,連想心理学の先駆とされる。→関連項目観念連合
純食料
- 農林水産関係用語集
- 人間の消費に直接利用可能な食料の形態。例えば、りんごであれば果皮及び果しん部を除いた部分、魚であれば頭部、内臓、骨、ひれ等を除いた部分。
ぞう‐こう〔‐コフ〕【増×劫】
- デジタル大辞泉
- 仏語。住劫において、人間の寿命が10歳から年々、または100年に1歳ずつ増して、8万4000歳まで増加していく過程。⇔減劫げんこう。
へそくり‐がね【×臍繰り金】
- デジタル大辞泉
- 《綜麻へそを繰ってためた金の意。人間のへそと混同して「臍」の字を当てたもの》主婦などが、他人に知られないように少しずつためた金。へそくり。
リボー(Théodule Armand Ribot)
- デジタル大辞泉
- [1839~1916]フランス現代心理学の祖。実証的理論家として、異常心理の研究をもとに人間の精神の諸作用を研究。著「感情の心理学」など。
クリストファー・ロビン
- デジタル大辞泉プラス
- A.A.ミルンによる児童文学作品「くまのプーさん」に登場するキャラクター。著者の息子をモデルとする人間の少年で、主人公プーの友だち。
有宗 うしゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。人間の存在を構成する諸要素の実在することを認める立場。有教ともいう。部派仏教の説一切有部や成実宗,大乗の法相宗がこれに属する。
Lauf•werk, [láυfvεrk]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-[e]s/-e) 〔コンピュータ〕 ディスクドライブ;(機械の)動力〈駆動〉装置;(鉄道の)走行装置;((戯))(人間の)脚.
せい‐たい【生態】
- デジタル大辞泉
- 1 生物が自然界に生活しているありさま。「アリの生態」2 人間の、社会生活におけるありのままの姿。「サラリーマンの生態」
センサー(sensor)
- デジタル大辞泉
- 人間の感覚に代わり、温度・圧力・磁気・光・ガス・超音波・電磁波などを検知・検出する器具。電気信号に変換するものが多い。
コンパニオン‐アニマル(companion animal)
- デジタル大辞泉
- 人間の伴侶はんりょとしてのペット。一方向な愛情の対象としてではなく、心を通じ合う対象として考えようとする立場からいう語。
じん‐にく【人肉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人間の肉。[初出の実例]「人肉を蚊も又くらふ土用かな〈知宗〉」(出典:俳諧・詞林金玉集(1679)七)
clonage
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]〚生〛クローン化.~ humain|人間のクローン化~ positionnel|〚生〛ポジショナルクローニング.
きんきゅう‐ひなん(キンキフ‥)【緊急避難】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 自然災害などのおそれがあるとき、急いで避難すること。② 刑法上、自分や他人の生命、身体、財産などに対する現在の危難を避けるため、…
作為・不作為【さくい・ふさくい】
- 百科事典マイペディア
- 一般に人の行為のうち積極的挙動(金を支払う,人を殺すなど)を作為,消極的挙動すなわち積極的挙動をしないこと(競業をしない,検視を経ないなど…
とく‐てい【特定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特にそれと指定すること。また、特に定まっていること。[初出の実例]「特定の行為の代理を他人に委任することを得」(出典:民法(明治二…
許可 きょか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般的禁止(不作為義務)を特定の場合に解除し、適法に特定の行為をなすことを許すことをいう。公共の福祉に反する個人の行動を規制する行政の監督…
栗 (くり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1728 江戸時代中期の農婦。甲斐(かい)田中村(山梨県一宮町)の人。おさなくして孤児となり,長じて農民安兵衛にとつぐ。享保(きょうほう)13年の大…
ぜん‐い【善意】
- デジタル大辞泉
- 1 よい心。2 他人のためを思う親切心。好意。「善意の人々」⇔悪意。3 好意的に相手の言動などをとらえること。よい意味。「善意に解釈する」⇔悪意…
さいこう‐ほうき(サイカウハフキ)【最高法規】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 実定法体系の頂点にあり、他のすべての法令に優先する形式的効力をもつ成文法。一般に憲法をいう。[初出の実例]「この憲法は、国の最高法…
おおやけ‐ばら(おほやけ‥)【公腹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「はら」は怒りの意 ) 社会的な立場から見て他人の行為を腹立たしく思うこと。ひとごとながら腹が立つこと。公憤。[初出の実例]「書き…
ふさくい‐はん(フサクヰ‥)【不作為犯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある一定の行為をしないことを構成要件とする犯罪。不解散罪・不退去罪など。なお殺人罪などのように、本来作為によって実現されることが…
formalité /fɔrmalite/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女]➊ 手続き,形式.formalités administratives|行政手続きremplir une formalité|(定められた)手続きを踏む.➋ 形だけの行為;儀礼.Cet exam…
shade
- 英和 用語・用例辞典
- (名)陰 物陰 日陰 陰影 色合い 度合い 少しの分量 ごくわずか わずかな相違 サングラス(shades)shadeの関連語句window shadeブラインドshadeの用例Th…
ろう‐どう〔ラウ‐〕【労働】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 からだを使って働くこと。特に、収入を得る目的で、からだや知能を使って働くこと。「工場で労働する」「時間外労働」「頭脳労働」2…
クセノファネス Xenophanēs
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前6世紀のギリシアの詩人哲学者。生没年不詳。イオニア地方のコロフォンの人。ホメロスの擬人的な神々に痛烈な批判をあびせた啓蒙的知性の持ち主。〈…
鬼神論 (きしんろん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 新井白石の宗教論書。1800年(寛政12)刊。近世思想史上の一争点であった〈鬼神〉の存在について,人間の生死を〈陰〉〈陽〉二気の集合離散と見る立…
ウイリアム・ヴォーン ムーディ William Vaughn Moody
- 20世紀西洋人名事典
- 1869 - 1910 米国の詩人,劇作家。 インディアナ州生まれ。 シカゴ大学で教えながら詩作。社会問題、国際問題に対する誠実な反応があり、人間の苦悩…