「アラム人」の検索結果

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ケノマニ人 ケノマニじん Cenomani

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ケルト人の一部族。アルプス以南のガリア,すなわち現在の北イタリアが居住地で,ポー川沿岸を中心にロンバルディア平原一帯に分布していた。前3…

限界人 げんかいじん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

グリマルディ人 グリマルディじん Grimaldi man

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イタリアのグリマルディ洞窟から発見されたクロマニヨン型の後期更新世人骨群のなかで,特に 1901年に発見された老女と少年の骨をいう。背はやや低く…

グルジア人 グルジアじん Gruzin

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ジョージア(グルジア)の基幹住民。一部はその隣接地域にも分布する。ジョルジア人(ジョージア人)ともいう。ジョージアにおける人口約 400万。形…

クルド人 クルドじん Kurd

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西アジアのクルディスターン地方に住む半農半牧のイラン語系の1民族。大部分はスンニー派のイスラム教徒。クルド人の総人口は約 1500万人以上とされ…

遊行人 ゆぎょうにん

日本大百科全書(ニッポニカ)
もとは衆生済度(しゅじょうさいど)と修行を目的に諸国を廻国(かいこく)した僧侶(そうりょ)をさしたが、現在は歴史に登場する祝福祈祷(きとう)芸を職…

フィン人 ふぃんじん

日本大百科全書(ニッポニカ)
フィン語(フィンランド語)を話すフィンランド共和国の大多数を占める民族。フィンランド人に同じ。ただし、国籍的な意味でのフィンランド人には、…

ルワンダ人 ルワンダじん Rwanda; Ruanda

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ルワンダ共和国を構成するバンツー語系諸族の総称。歴史的に対立しているがルンディ人と関係が深い。二つの主要民族集団すなわちフツ人とツチ人に分…

レビ人 レビびと Levites

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ヤコブの第3子レビの子孫,イスラエルの 12支族の一つ。本来神に奉仕すべきイスラエルの民が金の子牛の偶像を拝んでいたとき,レビ人は神の言葉に対…

ワラキア人 ワラキアじん Walachians; Vlachs

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ブラフ人とも呼ばれる。ルーマニア,ベッサラビアを中心に,バルカン半島一帯に居住するラテン系住民。ワラキアの語源であるボロフ Volokhは,ダキア…

ワロン人 ワロンじん Walloon

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ベルギーの南半分に住むケルト系住民で,ベルギーの全人口の約 32%,約 350万 (1990年代) を占める。フランス語の一方言であるワロニー方言を話す。…

マリ人 マリじん Mari

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ロシア,ボルガ川上流地域,カザン西方および北方に居住する民族。マリは自称で,チェレミス Cheremisとも呼ばれる。ボルガ=フィンの一派で,形質的…

御内人 みうちびと

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鎌倉時代,執権北条氏宗家 (→得宗〈とくそう〉) に仕えた武士。御内とは得宗をさす。北条氏の本領である伊豆の名主層出身の者,北条氏の発展に伴って…

ミクロネシア人 ミクロネシアじん Micronesian

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太平洋の赤道以北,マリアナ,カロリン,マーシャル,ギルバートの各諸島の住民。褐色の肌と短身,縮毛ないし波状毛をもつが,形質的特徴は島ごとに…

リグリア人 リグリアじん Ligurii

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先史時代からスペイン,イタリア北西部にかけて居住していた先住民族。ギリシアの植民者によって知られ,頑健,勇猛な民族とされた。初期鉄器文明を…

ルツリ人 ルツリじん Rutuli

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古代イタリア,ラテン人の一派。ラチウム地方に居住。ウォルスキ人の西に位置し,本来ウィツリ Vituliと称されたと思われる。主要な都市はアルデア。

ヘルニキ人 ヘルニキじん Hernici

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古代イタリアのラチウムにいた,おそらくラテン人の一派。前 486年にはローマと対等で条約を結んでいたが,前 362~358年ローマと争い,前 306年首都…

ボーア人 ボーアじん Boer

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ブール人ともいう。ボーアはオランダ語で「農民」の意。 17世紀に南アフリカのケープタウンに移住したオランダ人や,ナントの勅令以後迫害されたフラ…

有徳人 うとくにん

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有得人とも書き,富裕な人を指す。日本中世の鎌倉時代から史料に見えるもので,土倉・借上や酒屋などとして現れるが,他方で荘園の代官,地主的名主…

刑部 人 オサカベ ジン

20世紀日本人名事典
昭和期の洋画家 生年明治39(1906)年5月5日 没年昭和53(1978)年3月8日 出生地栃木県下都賀郡都賀町 学歴〔年〕東京美術学校西洋画科〔昭和4年〕卒 …

トゥツィ人 トゥツィじん

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トゥーバ人 トゥーバじん Tuva

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自称トイバ,トイバラール。古い文献にみえるソヨート族は旧称である。シベリア南部,バイカル湖西方にあるトゥーバ共和国の主要民族で,ロシア領内…

ギリシャ人 ギリシャじん

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サミ人 サミじん Sami

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ラップランドに散在する少数民族。かつてはラップ人 Lappsと呼ばれた。 1970年代にはノルウェーに約2万 2000人,スウェーデンに約1万人,フィンラン…

アゼルバイジャン人 アゼルバイジャンじん Azerbajdžanskaja

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アゼルバイジャンを構成するチュルク語系の民族。アゼルバイジャンに約 600万人が居住するほか,イランにも約 1000万人が居住する。言語は,チュルク…

じん‐い(‥ヰ)【人位】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人としての地位。人臣の位階。[初出の実例]「蕃人入二相府一、自レ此始焉。可レ謂二人位有レ余、天爵不一レ足」(出典:日本後紀‐延暦二三…

しのび‐びと【忍人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人目を忍んで契った男、または女。人目をはばかりながら通って来る人。しのびづま。[初出の実例]「密夫(みそかをとこ)といふ、訪はれた…

しはらい‐にん(しはらひ‥)【支払人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 金銭などの支払をする人。② 手形、小切手の支払をする者として、振出人によって指定された者。〔商法(明治三二年)(1899)〕

しきもく‐じん【色目人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国で、元代、その治下にあったトルコ系、イラン系などの西域諸種族の総称。〔元史‐百官志〕

しゅうきん‐にん(シフキン‥)【集金人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 集金してまわる役の人。〔英和商業新辞彙(1904)〕

しゅうせん‐にん(シウセン‥)【周旋人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あっせん、とりまとめなどをする人。また、それを業とする人。きもいり。世話人。周旋。周旋方。周旋者。ブローカー。[初出の実例]「馴れ…

じゅう‐にん【従人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 つき従う人。ともびと。[初出の実例]「為二相撲使某国司官位姓名従人一参二向京都一」(出典:万葉集(8C後)五・八八六序文)

じゅ‐じん【儒人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =じゅしゃ(儒者)①[初出の実例]「易六十四卦、決二屯蒙於儒人一、詩三百五篇、致二諷喩於帝一者」(出典:本朝文粋(1060頃)七・贈藤原…

しょうこ‐にん【証拠人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 証拠だてる人。事実を証明する人。証人。[初出の実例]「証拠人を立て参請すべき話頭では無き也」(出典:無門関才応抄(1532頃))

しよう‐にん【使用人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物または人を使用する人。使用者。② 他人に使用される人。[初出の実例]「支配人は番頭手代其他の使用人を選任又は解任することを得」(出…

かしわ‐びと(かしは‥)【膳人・柏人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 料理人。[初出の実例]「上客の欠び気に揉る柏人」(出典:雑俳・紀玉川(1819‐25)一)

おもわれ‐びと(おもはれ‥)【思人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 異性から恋しく思われている人。恋人。思い人。[初出の実例]「つれなき思はれ人かな。袖ゆく水のしかも又、同じ泪にもあらず」(出典:浮…

かとうど(かたうど)【方人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「かどうど」とも )① =かたうど(方人)② ( ━する ) 片方に加担すること。一方に味方すること。[初出の実例]「是も志意をよろこばしめ…

かり‐びと【狩人・猟人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 狩のとき、獲物を追いたてる人。勢子(せこ)。猟夫(さつお)。[初出の実例]「逐はれたる嗔猪(いかりゐ)、草の中より暴(あからさま)に出で…

かん‐にん(クヮン‥)【官人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 官吏。役人。[初出の実例]「于レ時府家備二設酒食一饗二宴府官人等一」(出典:万葉集(8C後)一六・三八三七・左注)「ある国の祗承の…

さんこう‐にん(サンカウ‥)【参考人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 犯罪捜査のため、捜査機関によって取調べを受ける、被疑者以外の者。証人と異なり、出頭・供述を強制されない。[初出の実例]「参考人と…

ご‐じん【吾人】

精選版 日本国語大辞典
〘 代名詞詞 〙① 自称。わたくし。僕。[初出の実例]「吾人と我を云は、親い中ならでは云まい」(出典:古文真宝彦龍抄(1490頃))[その他の文献]〔李…

こと‐ひと【琴人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ことびと」とも ) 琴を弾く人。ことひき。[初出の実例]「れいのことびとよりも目とまりなつかしく覚え給へば」(出典:苔の衣(1271頃…

こ‐にん【挙人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「こ」「にん」は、それぞれ「挙」「人」の呉音 ) 令制で、大学寮で修学し、二経以上に通じ、式部省の省試(官吏登用試験)を受験する…

さくら‐びと【桜人】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 桜の花をながめる人。花見に来た人。桜狩りの人。花人。花見人。《 季語・春 》[初出の実例]「花笠をさしてきつれど桜人春の山べの便りとぞ見…

さすらえ‐びと(さすらへ‥)【流離人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さすらいびと(流離人)〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「御身が心操はさることながら、我勅勘の配軍(サスラヘビト)として、日本…

さいばん‐にん【裁判人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物事をとりしきる人。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 裁判をする人。裁判官。[初出の実例]「裁(サイ)判人も不思議におもひ」(出典:万国新聞…

こうじょう‐にん(コウジャウ‥)【口上人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =こうじょういい(口上言)①[初出の実例]「幕が明くと、口上人出て、東西東西、此所は薬研堀不動の体にてござります、左様に御覧被レ下…

こう‐じん(カウ‥)【耕人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 田畑をたがやす人。耕夫。農夫。百姓。こうにん。《 季語・春 》[初出の実例]「牧人に耕人何をいさかへる〈琅々〉」(出典:続春夏秋冬(1…

こう‐じん(カウ‥)【降人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =こうにん(降人)[初出の実例]「降人(カウジン)の法にて斯くの如く、槍にて道を警護なし」(出典:歌舞伎・時桔梗出世請状(1808)序幕)