「アムル人」の検索結果

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けい‐じん【鶏人・雞人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国、周代の官名。重要な国家的行事に際し、その日の夜明けに百官を起こす役目。ニワトリのとさかに似た赤い帽子をつけた。後には宮中…

かん‐じん【奸人・姦人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 わるがしこい人物。わるだくみをする人。心のよこしまな人。ねじけもの。わるもの。[初出の実例]「伏請。能守二左右一勿レ容二姦人一」(…

かしずき‐びと(かしづき‥)【傅人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 若君や姫君などを養育する人。付き添って世話をする人。守(も)り役。後見者。[初出の実例]「御輦車よせて、こなたかなたの御かしづき人ど…

か‐じん(クヮ‥)【寡人】

精選版 日本国語大辞典
〘 代名詞詞 〙 ( 寡徳の人の意 ) 天子や王侯の自称。[初出の実例]「御内がさう云ならば寡人も罪がある歟」(出典:史記抄(1477)一五)[その他の文献…

が‐じん(グヮ‥)【画人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 絵をかく人。絵かき。画家。[初出の実例]「某は画人なり。某は詩人なり。某は儒流。某は書家」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)[その他の…

かたわ‐びと(かたは‥)【片端人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =かたわもの(片端者)①[初出の実例]「『かたは人にこそは。むつまじういもし給はざりけり』と宣ふ御声、いと近ければ」(出典:宇津保…

かく‐じん【膈人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「膈」は胸の病いの一つ ) ばくち打ち。博徒。ばくち打ちが、ばくちに勝ってもすぐ負けることを、胸の病にかかっている人は飲めばすぐ…

ぎょく‐じん【玉人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「玉」は美称 ) 姿の美しい人。また、人格の立派な人。[初出の実例]「庭望玉人無レ脛到、林知琪樹有レ時加」(出典:田氏家集(892頃)…

し‐じん【資人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 奈良・平安時代の下級官人。親王や上級貴族に対し国家から与えられ、その警護や雑役につかわれたもの。親王に支給された帳内(ちょうない)…

ず‐にん(ヅ‥)【徒人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 徒罪(ずざい)に処せられた人。令制で、有期の使役刑に処せられ苦役に服している人。[初出の実例]「凡徒人年限者、従二入レ役日一始計」(…

スペイン‐じん【スペイン人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① スペイン民族。先史時代以来の先住民、地中海人を主に、ゲルマン人、サラセン人らによって混成され、カスティリア人、バスク人、ガリシ…

しつけ‐じん【仕付人・躾人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 礼儀作法をよく身につけている人。[初出の実例]「そのやうにさへすればむこ殿はしつけ人じゃといふてほめうほどに」(出典:虎明本狂言・…

じん‐しゃ【人車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人力で動く車の総称。(イ) 人力車。[初出の実例]「実(げ)にや人車(ジンシャ)のくつがえるを馬車のいましめとする」(出典:西洋道中膝栗…

じん‐しゅう【人衆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「衆」は多い意 ) 人の多いこと。また、大勢の人々。衆人。ひとかず。[初出の実例]「都て此峯は天漢の中に冲(ひいり)て人衆の外に見ゆ…

じん‐にく【人肉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間の肉。[初出の実例]「人肉を蚊も又くらふ土用かな〈知宗〉」(出典:俳諧・詞林金玉集(1679)七)

じん‐ぽう【人法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( :ポフ ) 人と仏法。にんぽう。② ( :パフ ) 人間の法。人の守るべき道。[初出の実例]「ええ、人法(ジンホウ)に背きし世忰が噂、聞く…

じん‐ほけん【人保険】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 保険金支払いの原因となる事故が、人の死亡や傷害などを目的とする保険。生命保険、傷害保険、疾病保険などがこれにあたる。

しょうかい‐にん(セウカイ‥)【紹介人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある人を先方に紹介する人。双方の間をとりもつ人。紹介者。[初出の実例]「紹介人も相識の儒者にて、のがれがたく」(出典:小津桂窓宛馬…

しょうしん‐じん(セウシン‥)【小身人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しょうしんもの(小身者)[初出の実例]「前かどは小身人(セウシンジン)の所に奉公いたしをりける」(出典:仮名草子・可笑記(1642)五)

しょう‐じん(シャウ‥)【傷人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人を傷つけること。傷害。〔周礼‐秋官・禁殺戮〕

しょう‐じん(セウ‥)【樵人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 きこり。そまびと。樵夫。[初出の実例]「翠煙一帯峰頭上、知是樵人焼レ炭来」(出典:古学先生詩集(1717)二・炭竈)[その他の文献]〔蘇武…

しょたい‐にん【所帯人・世帯人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 所帯のきりもりのできる人。生計、家事などとりしきる能力のあるもの。また、所帯の苦労を知っている人。せたいにん。[初出の実例]「かさ…

あかし‐びと【証人・明人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある物事の疑点などを明らかにする人。証言に立つ人。しょうにん。[初出の実例]「仮使(たとひ)、明かなる三(み)たりの証(アカシヒト)(〈…

うんじょう‐びと(ウンジャウ‥)【雲上人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宮中に仕える殿上人や女官。雲の上人(うえびと)。雲客(うんかく)。[初出の実例]「雲上人にはやされて、始めてかへす舞の袖」(出典:新体…

うんそう‐にん【運送人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅客または物品の運送を業とする人。商法上では、陸上、湖川、港湾において運送業に従事する人をさす。[初出の実例]「運送取扱人か運送人…

えいが‐じん(エイグヮ‥)【映画人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 映画事業に関係する人。俳優や映画製作に関係のある人。[初出の実例]「わるく思ふなよ、映画人諸君!」(出典:舗道雑記帖(1933)〈高田…

えい‐びと(ゑひ‥)【酔人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒に酔った人。よっぱらい。[初出の実例]「故(かれ)、諺に、堅石(かたしは)も酔人(ゑひびと)を避く、と曰へり」(出典:古事記(712)中)

えど‐じん【江戸人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸の人。江戸で育った人。[初出の実例]「江戸人が物をかりてきたと云はるるは尤にして念の入し言葉」(出典:浮世草子・世間仲人気質(1…

なに‐びと【何人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 どういう人。いかなる人。何者。なんぴと。[初出の実例]「大天は是れ何(ナニ)人ぞ」(出典:百法顕幽抄平安中期点(900頃))「其地立てと…

な‐びと【汝人】

精選版 日本国語大辞典
〘 代名詞詞 〙 ( 「なひと」とも ) 対称。おまえ。親しく、あるいは、相手を見下していう語。[初出の実例]「皇后に謂て嘲りて曰はく、能(よ)くを作…

なまえ‐にん(なまへ‥)【名前人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、氏名を公にしている人。親の名跡(みょうせき)または家督を受け継いだ人。名義人。[初出の実例]「右之もの、同家主宇蔵儀は名前…

に‐にん【二人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の数二つ。ふたり。[初出の実例]「ninin(ニニン) ヲバ イケドリ ニ シテ」(出典:天草本平家(1592)二)

とう‐じん【東人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 東国の人。あずまひと。〔詩経‐小雅・大東〕② 主人。〔水滸伝‐第二回〕東人の補助注記「忠義水滸伝解‐二回」に「東人 だんなのこと」と…

とく‐じん【徳人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 徳のそなわった人。徳の高い人。とくにん。[初出の実例]「貴方様は誠に何うも徳人(トクジン)で御出でになりますが」(出典:落語・春の新…

ドラビダ‐じん【ドラビダ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ドラビダは[サンスクリット語] Draviḍa ) 南インドとスリランカの東北部に住み、ドラビダ系の言語を用いる民族。皮膚は黒色、黒縮毛、…

にん‐じゅう(‥ジウ)【人獣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人と獣。[初出の実例]「人獣をかねたれば、もろの義ある歟」(出典:名語記(1275)六)

にん‐じょう(‥ヂャウ)【人長】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宮中の神楽の舞人の長。雅楽・御神楽の行事で式次第・演奏の進行を掌り、韓神・其駒の曲では舞を舞う人。《 季語・冬 》人長〈舞楽図〉[…

にん‐そ【人素】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人としての部分。人間らしいところ。[初出の実例]「容色(かほだち)も人素(ニンソ)の多い方なり」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍…

ネアンデルタール‐じん【ネアンデルタール人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ネアンデルタールはNeanderthal ) 化石人類の一つ。一八五六年にドイツのデュッセルドルフ東方のネアンデルタール峡谷の石灰岩洞穴で初…

ねび‐びと【ねび人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年をとった人。老人。また、年老いて経験を積んだ人。[初出の実例]「大宮の御方のねび人ども、ささめきけり」(出典:源氏物語(1001‐14頃…

ねん‐にん【念人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 賭弓(のりゆみ)、笠懸(かさがけ)、競馬(くらべうま)などすべての勝負事に、競技者の贔屓(ひいき)をする人。競技の応援、または世話をす…

のりくみ‐にん【乗組人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =のりくみいん(乗組員)[初出の実例]「日本国米利堅合衆国修好通商条約〈略〉第七条〈略〉兵庫に来る船々の乗組人は」(出典:幕末御触…

ぼうちょう‐にん(バウチャウ‥)【傍聴人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 傍聴することを許可された人。傍聴者。[初出の実例]「式部の官員は、〈略〉議員官員傍聴人等を、議事堂の席に列せしめたり」(出典:地方…

ぼんか‐にん(ボンクヮ‥)【犯科人・犯過人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 罪科を犯した人。犯罪者。罪人。はんかにん。[初出の実例]「令レ拘二惜犯科人等一」(出典:高野山文書‐建久七年(1196)正月一五日・中原…

マジャール‐じん【マジャール人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( マジャールはMagyar ) ハンガリー民族の自称。大部分がハンガリーに、一部が周辺諸国に居住。言語はウラル語族に属する。原住地はウラ…

まめ‐びと【忠実人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 まめである人。まじめな人。実直な人。まめもの。[初出の実例]「孫王の君『いでや、まめ人もなき物ぞや』」(出典:宇津保物語(970‐999頃…

ミクロネシア‐じん【ミクロネシア人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ミクロネシア諸島に住む人。大洋州モンゴロイドを主とする著しい混血。ポリネシア系、メラネシア系の要素がみられ、低身長、皮膚は濃褐色…

みそか‐びと【密人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 みそかごとをする人。[初出の実例]「みそかに入りて時々物など聞え給へど、夢に人には知られ給はず。みそか人のやうにてぞ聞え給ふ」(出…

み‐たり【三人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 さんにん。[初出の実例]「われもわれもと、男一りに女ふたりみたりつきてなんある」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上上)三人の語誌鎌…

わが【我が】 人((ひと))

精選版 日本国語大辞典
召使。[初出の実例]「ただ、侍従、こもきとて、尼君の、わが人にしたりける二人をのみぞ、この御方にいひ分けたりける」(出典:源氏物語(1001‐14頃…

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