「アラゴン王国」の検索結果

10,000件以上


ホノリウス4世 ホノリウスよんせい Honorius IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1210?. ローマ[没]1287.4.3. ローマローマ出身の第190代教皇(在位 1285~87)。本名 Giacomo Savelli。第177代教皇ホノリウス3世(在位 1216~2…

両シチリア王国(りょうシチリアおうこく) Due Sicilie

山川 世界史小辞典 改訂新版
シチリア王国とイタリア半島南部のナポリ王国を統合して形成した国家。共通の国王を戴き,それぞれに副王を置く。慣用的には1130年にルッジェーロ2世…

バレンシア València[カタルニャ],Valencia[スペイン]

山川 世界史小辞典 改訂新版
スペイン東部の沿岸地方。カタルニャ語バレンシア方言を固有言語とする。同名の港都はスペイン第3の都市。1238年アラゴン連合王国のハイメ1世が再征…

サルデーニャ[島]【サルデーニャ】

百科事典マイペディア
イタリア半島西方約300kmにある地中海第2の大島でイタリア共和国の一州。台地性の島で,最高点はマルモラ山(1829m),南西部にはカンピダーノ平野…

サンチョ4世(勇猛王) サンチョよんせい[ゆうもうおう] Sancho IV, el Bravo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1258.5.12.[没]1295.4.25. トレドカスティリア=レオン王 (在位 1284~95) 。アルフォンソ 10世 (賢王)の次男。野心家で無慈悲で激しい気性の持…

カスティーリャ王国 かすてぃーりゃおうこく Reino de Castilla

日本大百科全書(ニッポニカ)
中世のイベリア半島に成立したキリスト教国の一つ。南のアル・アンダルス(イスラム教スペイン)と北のキリスト教スペインの抗争の過程で、9世紀にエ…

ナバラ王国【ナバラおうこく】

百科事典マイペディア
イベリア半島北部,スペインとフランスにまたがる中世の小王国。905年カール1世のスペイン辺境伯領の一部ナバラNavarraを基盤に成立。国土回復戦争…

ボルジア家 (ボルジアけ) Borgia

改訂新版 世界大百科事典
15~16世紀のイタリア政治史を飾る名門。スペインのアラゴン地方の町ボルハ(イタリア語化してボルジアとなる)の出自で,13世紀前半アラゴン王のレ…

カエサラウグスタ‐げきじょう〔‐ゲキヂヤウ〕【カエサラウグスタ劇場】

デジタル大辞泉
《Caesaraugusta》スペイン北東部、アラゴン州の都市サラゴサにある、古代ローマ時代の劇場遺跡。カエサラウグスタはサラゴサの旧称で、ローマ皇帝ア…

アランダ Conde de Aranda, Pedro Pablo Abarca de Bolea 生没年:1719-98

改訂新版 世界大百科事典
スペインの政治家。アラゴン地方の貴族出身で,プロイセンで戦略を学んだ。1786年以降,カルロス3世,同4世の下で,スペインの改革運動を推進。鉱物…

ペルピニャン大学[フランス] ペルピニャンだいがく

大学事典
フランス南部,オクシタニー地域圏にあるピレネー・オリエンタル県ペルピニャン市にある。1350年,アラゴン王のペドロ4世が創設したのに始まるといわ…

サラゴサ さらごさ Zaragoza

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペイン北東部、アラゴン地方サラゴサ県の県都。エブロ川中流右岸、標高200メートルに位置する。人口61万4905(2001)。首都マドリードをはじめ、地…

バッサ Bassa, Ferrer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1285/1290[没]1348スペインの画家。カタルニャ画派の創始者。アラゴンの宮廷画家として活躍。確証ある作品はペドラルベス修道院サン・ミゲル礼拝…

ボルジャ家 ぼるじゃけ Borgia イタリア語 Borja スペイン語

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペイン、アラゴン王国の小貴族の家系。ルネサンス期に2人の教皇を出している。同家の隆盛は徹底したニポティズム(縁者びいき)により築かれた。ま…

ソリア(Soria)

デジタル大辞泉
スペイン中北部、カスティーリャ‐レオン州の都市。ドゥエロ川沿いに位置する。戦略的要地で、アラゴン、カスティーリャ、ナバラの三王国の間で領土争…

ハイメ[1世] Jaime Ⅰ 生没年:1208-76

改訂新版 世界大百科事典
中世イベリア半島東部にあったアラゴン連合王国の王。在位1213-76年。隣国カスティリャのフェルナンド3世と並んでレコンキスタ(国土回復戦争)の大…

ホタ

百科事典マイペディア
スペインの民謡,民俗舞曲。アラゴン地方が本場。3拍子系の速いリズムで,激しい跳躍と回転が特徴。ギターやカスタネットなどで伴奏。グリンカ,フ…

イザベラ‐いっせい【イザベラ一世】

精選版 日本国語大辞典
( Isabel I ) カスティーリャの女王(在位一四七四‐一五〇四)。アラゴン太子フェルナンドと結婚。夫の即位で両国を合併し、スペインを共同統治した…

イサベル[1世] Isabel I 生没年:1451-1504

改訂新版 世界大百科事典
カスティリャの女王。在位1474-1504年。隣国アラゴンのフェルナンド2世との結婚(1469)によってアラゴン・カスティリャ2国の連合を実現し,近代スペ…

キャサリン[アラゴン]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ヌエストラセニョーラ‐デル‐ピラール‐せいどう〔‐セイダウ〕【ヌエストラセニョーラデルピラール聖堂】

デジタル大辞泉
《Catedral de Nuestra Señora del Pilar de Zaragoza》スペイン北東部、アラゴン州の都市サラゴサにある聖堂。十二使徒の一人、聖ヤコブの前に聖母…

カスティーリャ かすてぃーりゃ Castilla

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペイン中央部の歴史的地方名。メセタとよばれる乾燥した内陸高原の大部分を占める。北をカンタブリカ山脈、東をイベリカ山脈、南をシエラ・モレナ…

アラゴナイト aragonite

改訂新版 世界大百科事典
アラレ(霰)石ともいう。化学成分はCaCO3で方解石と多形をなす鉱物。海水からの直接沈殿物,温泉のまわりや石灰岩洞窟中,火山岩の晶洞,鉱床の酸化…

マリョルカ[島]【マリョルカ】

百科事典マイペディア
地中海西部,スペインのバレアレス諸島中最大の島。マジョルカMajorca島とも。中央部が低地で,北西部と南東部に山地がある。最高点は標高1445m。地…

サンナッザーロ Sannazzaro, Jacopo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1456.7.28. ナポリ[没]1530.4.24. ナポリイタリアの詩人。幼少年時代をサンチプリアーノ・ピチェンティーノで過し,この地の美しい自然が後年の…

ホタ jota[スペイン]

改訂新版 世界大百科事典
スペインの民謡,民俗舞曲。北東部アラゴン地方が本場だといわれ,今日も最も盛んに歌い踊られるのは同地方であるが,またスペイン各地に普及して変…

ダダイスム dadaïsm (フランス)

旺文社世界史事典 三訂版
第一次世界大戦後,フランスの詩人を中心に既成芸術をいっさい否定しようとした運動詩人ではブルトン・アラゴン・エリュアール,画家・彫刻家ではア…

フアナ Juana 生没年:1479-1555

改訂新版 世界大百科事典
一般に狂女フアナJuana la locaの名で知られる。スペインのカトリック両王の次女で,スペイン・ハプスブルク朝初代のカルロス1世(カール5世)の母。…

あらごんじけん【アラゴン事件】

改訂新版 世界大百科事典

バルセロナ Barcelona

山川 世界史小辞典 改訂新版
スペイン北東部カタルニャ地方の中心都市。801年フランク王権が再征服。バルセロナ伯がカタルニャ諸伯領を統合したため,カタルニャ公国の首都として…

エブロ[川]【エブロ】

百科事典マイペディア
スペイン北東部の大河。カンタブリア山脈中に発して南西流し,アラゴン,カタルーニャの平野を経て地中海に注ぐ。沿岸では小麦,ブドウの栽培が行わ…

J.M. コスタ Joaquín Martínez Costa

20世紀西洋人名事典
1846 - 1911 スペインの思想家,政治家。 スペイン上院議員。 アラゴン生まれ。 19世紀末、農業改革を基礎としたスペイン刷新運動の指導的人物で共…

ルネ1世 ルネいっせい René I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1409.1.16. アンジュー[没]1480.7.10. エクサンプロバンス名目上のナポリ王 (在位 1435~42) 。フランスのアンジュー公ルイ2世の子。バーム公 (3…

a・po・do, [a.pó.đo]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] あだ名,ニックネーム(=mote).[類語]apodoはその人の特徴にちなんで付けられる「あだ名,ニックネーム」を意味する.⇒ Cada uno tiene su a…

ホタ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [スペイン語] jota ) スペインの民族舞踊の一つ。北東部のアラゴン地方に始まる。早い三拍子のリズムで、ギターなどの弦楽器の伴奏に合…

サンス Sanz, Gaspar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1640. アラゴン,カランダ[没]1710. マドリードスペインのギタリスト,オルガニスト。サラマンカで学び,ナポリ副王の宮廷オルガニストに就任。…

ガルシア5世 ガルシアごせい García V

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]1150.11.21. ナバラ,ロルカナバラ (パンプロナ) 王 (在位 1134~50) 。パンプロナの復興王として知られる。カスティリアのアルフォンソ7世…

マルチヌス4世 マルチヌスよんせい Martinus IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1210~20頃. ブリー?[没]1285.3.28. ペルジャフランス出身とされる第189代教皇(在位 1281~85)。本名 Simon De Brion; Simon De Brie。貴族出…

スペイン語 (スペインご) Spanish español[スペイン]

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史  方言  特徴ロマンス語の一つ。スペイン国内の約2700万人をはじめ,中南米各国,アフリカの各地,フィリピンなどで用いられ,その…

レ・コミュニスト Les Communistes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランスの詩人,小説家ルイ・アラゴンの連作小説。6巻。 1949~51年刊。コミュニストである著者の政治的信念を示す作品で,39年2月から 40年6月にフ…

サンチョ4世(高貴王) サンチョよんせい[こうきおう] Sancho IV, el Noble

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1039頃[没]1076ナバラ (パンプロナ) 王 (在位 1054~76) 。ガルシア・サンチェス3世 (ガルシア4世) の子。ムーア人のサラゴサ王を臣下としたため…

ポンターノ Pontano, Giovanni

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1422/1426. チェレート[没]1503. ナポリイタリアの詩人,人文主義者,政治家。アラゴン家に仕え,ナポリ王国で政治・外交手腕を高く評価され,要…

レ・コミュニスト れこみゅにすと Les Communistes

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの作家ルイ・アラゴンの連作小説『現実世界』の五作目をなす長編小説。六巻。スペイン戦争の末期から第二次世界大戦直後の1945年1月までのフ…

あらごんほうげん【アラゴン方言】

改訂新版 世界大百科事典

バルセロナ ばるせろな Barcelona

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペイン北東部、カタルーニャ地方バルセロナ県の県都。人口150万3884(2001)は、首都マドリードに次いでスペイン第2位であるが、港湾の規模と商工…

ロア Roy, Claude

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1915.8.28. パリ[没]1997.12.13. パリフランスの詩人,批評家,小説家。本名 Claude Orland。初めは右翼系の『アクシオン・フランセーズ』紙に拠…

ウルヘル Seo de Urgel

改訂新版 世界大百科事典
スペイン北東部,カタルニャ地方レリダ県にある同名郡の町。人口約7000。ピレネー山麓の,全長144kmに及ぶ運河で灌漑される肥沃な台地(標高691m)に…

コラト Corato

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア南東部,プーリア州バリ県,バリの西約 40kmにある都市。ノルマン人の建設した町で,15世紀にはアラゴン領となり,その後カラファ家領となる…

ボルジア Borgia, Lucrezia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1480.4.18. ローマ[没]1519.6.24. フェララフェララ公妃。ロドリーゴ・ボルジア (のちのローマ教皇アレクサンデル6世 ) の娘。ボルジア家の出身…

ポブレー‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【ポブレー修道院】

デジタル大辞泉
《Monasterio de Poblet》スペイン北東部、カタルーニャ州にある修道院。12世紀、イスラム勢力からのカタルーニャ奪回を記念して建てられたもの。の…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android