「ネクロロイド」の検索結果

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グリマルディ人 ぐりまるでぃじん Grimaldi man

日本大百科全書(ニッポニカ)
新人段階の化石人類。フランス国境に近い、地中海に面したイタリア領内のグリマルディ遺跡から1901年に出土。同遺跡の四つの洞穴から多数のクロマニ…

有害物質 ゆうがいぶっしつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
環境中に排出されると,人の健康,生活環境に被害を生じさせるおそれのある汚染物質。大気汚染防止法,水質汚濁防止法,土壌汚染対策法などがそれぞ…

かっ‐そう〔‐サウ〕【褐藻】

デジタル大辞泉
藻類の一群。ほとんどが海産。体制が発達し、外形上、根・茎・葉に区別できるものもある。クロロフィルのほかフコキサンチンなどの色素をもち、褐色…

塩化ベンジル (えんかベンジル) benzyl chloride

改訂新版 世界大百科事典
α-クロロトルエンともいう。無色の液体で,沸点179.3~179.4℃,融点-39.2℃,水に不溶,ほとんどの有機溶媒に可溶。不快な刺激臭があり,眼,鼻,口…

クロマン クロマン chroman

化学辞典 第2版
3,4-dihydro-2H-benzo-[b]pyran.C9H10O(134.18).1-クロロ-3-(2-ヒドロキシフェニル)プロパンを希アルカリと加熱することにより生成する.ペパーミ…

ごうせい‐ゴム(ガフセイ‥)【合成ゴム】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ゴムは[オランダ語] gom ) 物理的、化学的性質が天然ゴムに類似した合成高分子化合物の総称。耐油性、耐熱性、耐老化性などにおいて天…

クロロマイセチン(Chloromycetin)

デジタル大辞泉
クロラムフェニコールの商標名。クロマイ。

クロロプレンゴム chloroprene rubber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
クロロプレンをゴム状重合して製造される合成ゴム。合成ゴムのなかで最も初期に開発されたものの一つ。一般に耐酸,耐熱,耐候,耐老化などの環境抵…

クロロマイセチン 英 chloromycetin

小学館 和伊中辞典 2版
〘薬〙cloromicetina(女)

シマジン Simazin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
CATともいう。正式化学名2,4-ビス (エチルアミノ) -6-クロロ-1,3,5-トリアジン。除草剤。白色結晶,融点 226~227℃,水に難溶,メタノールなどに…

ピペロカイン piperocaine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
普通は塩酸ピペロカイン C16H23NO2・HCl として扱う。メチカインともいわれる。2-メチルピペリジンと γ- 塩化プロピル安息香酸とを加熱して合成する…

ジエチルシラン ジエチルシラン diethylsilane

化学辞典 第2版
C2H12Si(88.2).(C2H5)2SiH2.ジクロロジエチルシランを還元すると得られる.無色の液体.融点-134.9 ℃,沸点56 ℃.0.684.1.302.アルカリ性水溶液…

ハロゲノ酸 ハロゲノサン halogenoacid

化学辞典 第2版
多価元素のハロゲン化物は,ハロゲン化水素と結合して錯体をつくりやすいが,このようにしてできた化合物の総称で,配位子がすべてハロゲンであるよ…

カプロラクタム カプロラクタム caprolactam

化学辞典 第2版
6-hexanelactam.C6H11NO(113.16).シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位により合成される物質で,ε-アミノカプロラクタムをいう.潮解性の白色…

ポーフィロイド

岩石学辞典
この語は様々な意味に使用された.最初には石基が松脂岩(pitchstone),石灰岩,粘土などの斑状岩に使用された[Delametherie : 1795].その後ロッ…

ジャスペロイド

岩石学辞典
石灰岩あるいは石灰質岩石が珪化作用を受けて,玉髄や非顕晶質の石英など珪酸鉱物によって交代されてできた灰色の珪岩類似の緻密な岩石[Spurr : 189…

クリスタロイド(crystalloid)

デジタル大辞泉
⇒晶質

クリスタロイド くりすたろいど

日本大百科全書(ニッポニカ)
→晶質

ロイド船級協会 ろいどせんきゅうきょうかい Lloyd's Register of Shipping

日本大百科全書(ニッポニカ)
世界でもっとも歴史が古く、規模も大きいイギリスの船級協会。1688年ごろエドワード・ロイドEdward Lloyd(1648―1713)が、ロンドンのテムズ川畔近く…

蝋【ろう】

百科事典マイペディア
高級脂肪酸と1価(ときに2価)の高級アルコールとのエステル。鯨蝋,蜜蝋,イボタ蝋,ラノリンなどの動物蝋と,カルナバ蝋,とりもちなどの植物蝋…

ナフタリン naphthalene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C10H8 。コールタールから得られる,白色または無色の昇華しやすい結晶。融点 80.3℃。種々の合成染料の重要な原料であり,合成樹脂の原料とし…

不等毛類 ふとうもうるい Heterocontae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
黄緑色藻類 Xanthophyta中の1綱。単細胞で群体をつくり,糸状または管状の藻類。運動性の細胞は2不等毛,まれに単毛を有している。色素体は一般に盤…

マロン酸エチル マロンさんエチル ethyl malonate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 CH2(CO2C2H5)2 。マロン酸ジエチル,マロン酸エステルともいわれる。融点-50℃,沸点 199℃の無色の液体。果実様の芳香をもつ。クロロ酢酸ナト…

塩化シアン エンカシアン cyanogen chloride

化学辞典 第2版
CNCl(61.47).クロロシアンともいう.氷冷したシアン化カリウム水溶液に塩素を通すと得られる.HClの作用で三量体の塩化シアヌル (CNCl)3 となる.無…

マルビイン マルビイン marrubiin

化学辞典 第2版
C20H28O4(332.44).ラブダン骨格をもつジテルペン系フラノラクトン.シソ科のニガハッカMarrubium vulgareの苦味成分.融点160 ℃.+35.8°(クロロホ…

ルペオール ルペオール lupeol

化学辞典 第2版
C30H50O(426.70).モノジノールB,ビスコールともいう.ルパン骨格をもつ五環式トリテルペンアルコール.キバナハウチワマメ(ノボリフジ,Lupinus lu…

ウラシマクラゲ うらしまくらげ / 浦島水母 [学] Urashimea globosa

日本大百科全書(ニッポニカ)
腔腸(こうちょう)動物門ヒドロ虫綱ヒドロイド目に属するクラゲ。日本特産種で、北海道から本州中部までの太平洋沿岸にみられる。傘は高さ15ミリメー…

パイロキシリン ぱいろきしりん pyroxylin

日本大百科全書(ニッポニカ)
ニトロセルロースのうち、硝化度(窒素含量百分比)11.5%までのものの総称。エーテルとアルコールの混合物に溶かしたものをコロジオンとよび医療用…

先天性副腎過形成 せんてんせいふくじんかけいせい Congenital adrenal hyperplasia (遺伝的要因による疾患)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 副腎皮質ホルモンを合成する酵素の異常によって、コルチゾールの産生が障害され、逆に前駆ステロイドや男性ホルモンが過剰分泌されま…

マイクロロボット(microrobot)

デジタル大辞泉
⇒マイクロマシン

水質基準 すいしつきじゅん

日本大百科全書(ニッポニカ)
水を利用する際に、その水の適合性を判定する基準。一般には水道法に基づく水道水の水質基準のことをいうが、水質汚濁防止法に基づく排水の水質基準…

ゾル sol

改訂新版 世界大百科事典
金コロイド,ポリスチレン・ラテックスの分散系のように,固体の分散粒子が液体の分散媒に浮遊するコロイド分散系で,流動性に富む場合をゾルといい…

慢性結膜炎 まんせいけつまくえん Chronic conjunctivitis (眼の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 急性結膜炎の症状がゆるやかながら長く持続(数週間から場合によっては数年以上)する状態です。原因は何か 細菌感染やアレルギー、…

フロイド スミス Floyd Smith

20世紀西洋人名事典
1917.1.25 - 米国のバンジョー奏者。 ミズーリ州セントルイス生まれ。 別名Wonderful Smith。 父はドラマーで、エディ・ジョンソンのクラッカージ…

その他のパラプロテイン血症の腎障害(全身疾患と腎障害)

内科学 第10版
 パラプロテインは単クローン性免疫グロブリンを意味し,パラプロテインが血中に存在する病態をパラプロテイン血症(paraproteinemia)とよぶ.パラ…

近藤平三郎 こんどうへいざぶろう (1877―1963)

日本大百科全書(ニッポニカ)
薬学者。静岡県松崎に生まれる。1900年(明治33)東京帝国大学医科大学薬学科を卒業、陸軍薬剤官となる。陸軍派遣の最初の薬学科大学院生となり、長…

スベリン酸 スベリンサン suberic acid

化学辞典 第2版
octanedioic acid.C8H14O4(174.20).HOOC(CH2)6COOH.コルク酸ともいう.コルクやひまし油を硝酸で酸化すれば,アゼライン酸とともに得られる.また…

ウィリアム・ロイド ウォーナー

367日誕生日大事典
生年月日:1898年10月26日アメリカの社会人類学者1970年没

トルエン とるえん toluene

日本大百科全書(ニッポニカ)
代表的な芳香族炭化水素の一つ。トルオール、メチルベンゼンともいう。脂肪族と芳香族の性質をもつ化合物のなかで、もっとも簡単な構造である。 特…

曲線 きょくせん curve

日本大百科全書(ニッポニカ)
平面、あるいは空間内で、その点の座標が一つの実変数tの連続関数となっているものを曲線、または連続曲線という。平面内の曲線を平面曲線といい、方…

エチレンイミン えちれんいみん ethyleneimine

日本大百科全書(ニッポニカ)
イミンの一つ。アジリジンともいう。強いアンモニア臭をもつ液体。 2-クロロエチルアミン、または2-アミノエチル硫酸を水酸化ナトリウムと反応させ…

アントーノフの規則 アントーノフのきそく Antonov's rule

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
互いに混らない2液体間の表面張力または界面張力に関する経験法則。液体B で飽和された液体A の表面張力を γA ,液体A で飽和された液体B の表面張力…

ポルフィン porphine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C20H14N4 。ポルフィリン系物質の前駆体。4つのピロール環をメチン基で結合した環状化合物。化学的には,2-アルデヒドピロールをギ酸とともに…

カウレン カウレン kaurene

化学辞典 第2版
C20H32(272.47).カウラン骨格をもつ四環性ジテルペン.ナギPodocarpus nagiなど多くのマキ科の精油成分.また,Gibberella fujikuroiの菌体にも存在…

塩化オキサリル エンカオキサリル oxalyl chloride

化学辞典 第2版
ethanedioyl dichloride.C2Cl2O2(126.93).ClOC-COCl.二塩化オキサリルともいう.無水シュウ酸に五塩化リンを作用させてつくる.無色,刺激臭のあ…

ポドフィロトキシン ポドフィロトキシン podophyllotoxin

化学辞典 第2版
C22H22O8(414.40).メギ科Podophyllum peltatumなどの地下茎からβ-D-グルコシドとして得られる.融点114~118 ℃.-132°(クロロホルム).エタノール…

Tolosa-Hunt症候群(急性散在性脳脊髄炎)

内科学 第10版
(5)Tolosa-Hunt症候群 概念  海綿静脈洞内の非特異的肉芽腫性炎症による有痛性眼筋麻痺である.ステロイドによく反応するが再発も多い. 原因・疫…

ウスニン酸 ウスニンサン usnic acid

化学辞典 第2版
C18H16O7(344.31).Usnea,Alectoria,Ramalina,Cetraria,Parmelia,Lecanora属など,地衣類にもっとも広汎に存在する抗菌性物質.生合成的には,2…

モートン病 モートンびょう Morton disease

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中年の女性に多い前足部の痛みを伴う疾患。第3趾 (し) と第4趾を支配する神経がその分岐部で炎症を起こし,痛みを生じるもので,慢性化すると神経腫…

テオドル スベドベリ Theodor Svedberg

20世紀西洋人名事典
1884.8.30 - 1971.2.26.(2.25.) スウェーデンの生物物理学者,物理化学者。 元・ウプサラ大学教授,元・ウプサラ大学物理化学研究所所長。 ヴァルボ…

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