「アムンゼン」の検索結果

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スルホン酸【スルホンさん】

百科事典マイペディア
スルホン酸基−SO3Hをもつ有機化合物をいう。メタンスルホン酸CH3SO3H,ベンゼンスルホン酸C6H5SO3Hなど。芳香族のスルホン酸はフェノールや染料など…

Ben・zol, [bεntsóːl]

プログレッシブ 独和辞典
[中] (-s/種類-e) 〔化学〕 ベンゾール,ベンゼン.

ABS洗剤 (エービーエスせんざい)

改訂新版 世界大百科事典
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムsodium alkylbenzene sulfonate(略称ABS)を主成分とする合成洗剤。代表的なアニオン型界面活性剤。図に示す…

クロモン chromone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
針状晶または板状晶。融点 59℃。ベンゼン環とγ-ピロン環が縮合してできる。

ナフタレン‐かん〔‐クワン〕【ナフタレン環】

デジタル大辞泉
2個のベンゼン環が一辺を共有して縮合した構造。芳香環の一つ。→ナフタレン

オバレン(ovalene)

デジタル大辞泉
8個のベンゼン環が環状に縮合した芳香族炭化水素。化学式C32H14 オバレン環。

bun・sen, [bún.sen;ƀún.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 〖化〗mechero de bunsen(実験用の)ブンゼンバーナー.

ろくいん‐かん〔ロクヰンクワン〕【六員環】

デジタル大辞泉
化合物中、環状に結合している原子が六つあるもの。ベンゼン環など。

北西航路 ほくせいこうろ Northwest Passage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北アメリカ大陸の北方を通る歴史的な航路。大西洋からカナダの北極諸島を経由して太平洋へいたる。世界で最も過酷な海の難所の一つで,北極圏の北 80…

煤气灯 méiqìdēng

中日辞典 第3版
[名]1 ガスランプ.ガス灯.2 <口>ブンゼン灯.ガスバーナー.

ニトロベンゼン

百科事典マイペディア
ベンゼン核のH原子一つをニトロ基に置換した形の芳香族ニトロ化合物。特有臭をもつ淡黄色の液体。融点5.85℃,沸点211.03℃。水に難溶,有機溶媒に可溶…

アルキル化 アルキルか alkylation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
有機化合物の水素原子をアルキル基で置換する反応の総称。アルキル化に用いる試薬をアルキル化剤という。たとえばベンゼンに塩化アルミニウムを触媒…

トリフェニルアミン トリフェニルアミン triphenylamine

化学辞典 第2版
C18H15N(245.32).(C6H5)3N.芳香族第三級アミン.銅粉を用いてジフェニルアミンにヨードベンゼンを作用させると得られる.板状晶.融点127 ℃,沸点3…

フェナントレン phenanthrene

改訂新版 世界大百科事典
芳香族炭化水素の一つ。ベンゼン環が3個縮合した分子構造を有する化合物。やはりベンゼン環が3個縮合した形のアントラセンとは縮合の位置が異なる異…

アミノ化 (アミノか) amination

改訂新版 世界大百科事典
有機化合物にアミノ基-NH2を導入する反応。一般に,一段階反応でアミノ基を導入する反応は少なく,多段階反応による場合が多い。一段階反応の例とし…

延伸ポリスチレン

栄養・生化学辞典
 ベンゼンとエチレンとの反応で作られた樹脂を縦と横の二軸に延伸したもの.

トリフェニレン トリフェニレン triphenylene

化学辞典 第2版
9,10-benzophenanthrene.C18H12(228.29).石炭タール中に少量存在する炭化水素.o-ブロモヨードベンゼンと金リチウムから合成する.針状結晶.融点1…

ひ‐でんかいしつ【非電解質】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 溶液中で電離しない物質。蔗糖・アルコール・ベンゼン・エーテルなど。

ティー‐エヌ‐ビー【TNB】[trinitrobenzene]

デジタル大辞泉
《trinitrobenzene》トリニトロベンゼン。爆薬の一種。起爆剤、炸薬に使われる。

トルエン toluene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C6H5CH3 。トルオール,メチルベンゼンともいう。コールタール成分として発見されたが,現在では石油化学による重要な製品の一つである。ベン…

シアフェニン シアフェニン cyaphenine

化学辞典 第2版
2,4,6-triphenyl-1,3,5-triazine.C21H15N3(309.36).臭化シアヌルのベンゼン溶液に塩化アルミニウムを加えて合成される.淡黄色の針状結晶.融点231…

クロロベンゼン(chlorobenzene)

デジタル大辞泉
ベンゼンを塩素化したもの。無色の液体。合成染料の中間体、有機溶剤などとして用いられる。

フェニルラジカル フェニルラジカル phenyl radical

化学辞典 第2版
過安息香酸エステル,過酸化ベンゾイル,N-ニトロソアセトアニリドなどを溶液中で加熱分解すると,二酸化炭素や窒素を放出してフェニルラジカルが生…

ジアゾ反応 じあぞはんのう diazo reaction

日本大百科全書(ニッポニカ)
芳香族第一アミンを亜硝酸でジアゾ化して得られるジアゾニウム塩を用いる種々の反応を総称してジアゾ反応とよぶ。狭義にはアミノ基のジアゾ化により…

北極地方【ほっきょくちほう】

百科事典マイペディア
北極海を中心にその周辺部を含めた地域。その境界には諸説があるが,ふつう北緯66°33′以北の北極圏をいうことが多い。この場合はグリーンランドの北…

BHC

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
《化学》benzene hexachloride ベンゼンヘキサクロリド(◇殺虫剤).

ほうこう‐かん〔ハウカウクワン〕【芳香環】

デジタル大辞泉
芳香族化合物に含まれる環状の構造。ベンゼン環・ナフタレン環・アントラセン環など。芳香族環。

ABS洗剤【エービーエスせんざい】

百科事典マイペディア
合成洗剤の一つ。アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(略称ABS)が主成分。プロピレン4量体とベンゼンから得られるドデシルベンゼンをスルホン化…

ガス軽油 (ガスけいゆ) gas light oil

改訂新版 世界大百科事典
石炭を乾留するときに得られるガス中には,ベンゼンなどの芳香族炭化水素が含まれている。これらは溶媒によってガスを洗浄して回収される。この回収…

競争反応 きょうそうはんのう competitive reaction

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある試剤に対する各種の化合物間の反応性を比較するために、2種またはそれ以上の種類の化合物の混合物をある試剤と反応させる方法。これらの化合物が…

無水マレイン酸 むすいまれいんさん maleic anhydride

日本大百科全書(ニッポニカ)
酸無水物の一つ。ベンゼンを気相で酸化すると得られ、工業的にも酸化バナジウムまたは酸化モリブデンを触媒としてベンゼンを空気酸化して製造してい…

ニトロソ基 にとろそき nitroso group

日本大百科全書(ニッポニカ)
有機化合物に含まれる-N=O(-NO)で表される原子団のこと(無機化合物の場合はニトロシル基とよぶ)。ニトロソ基をもつ化合物をニトロソ化合物という…

ニトロ‐ベンゾール

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Nitrobenzol ) =ニトロベンゼン

ブンゼン‐でんち【ブンゼン電池】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 濃硝酸中に炭素棒(正極)を置き、素焼の筒で隔てた希硫酸中に亜鉛(負極)を置いた一次電池。一・九五ボルト程度の電圧がある。〔舶来語…

ビー‐ティー‐エックス【BTX】[benzene, toluene, xylene]

デジタル大辞泉
《benzene, toluene, xylene》ベンゼン、トルエン、キシレン。

ヘキサセン(hexacene)

デジタル大辞泉
6個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一つ。C26H16 ヘキサセン環。

ライマー-ティーマン反応 ライマーティーマンハンノウ Reimer-Tiemann reaction

化学辞典 第2版
フェノールとクロロホルムをアルカリ水溶液中で反応させて,o-およびp-ヒドロキシベンズアルデヒドを生成する反応.o-/p-の生成比は,溶媒やベンゼン…

タウンゼンド Townshend, Charles

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1725.8.27.[没]1767.9.4. ロンドンイギリスの政治家。2代タウンゼンド子爵の孫。 1747年下院議員。 61~62年陸相。 65年支払総監。 66年ピット (…

ヘプタセン(heptacene)

デジタル大辞泉
7個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一つ。C30H18 ヘプタセン環。

ベンゼン中毒 べんぜんちゅうどく

日本大百科全書(ニッポニカ)
有機溶剤のベンゼンによる中毒。かつてはもっとも多く使用された有機溶剤であったが、中毒が世界中で多発したため、各国でその使用を厳しく規制する…

アゾベンゼン アゾベンゼン azobenzene

化学辞典 第2版
diphenyldiazene.C12H10N2(182.23).C6H5N=NC6H5.ニトロベンゼンをアルカリ性で還元するか,アニリンやヒドラゾベンゼンを酸化すれば生成する.た…

ベンゾール

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Benzol ) =ベンゼン〔外来語辞典(1914)〕

トルイジン(toluidine)

デジタル大辞泉
ベンゼンの水素原子2個をメチル基およびアミノ基で置換した化合物。アゾ染料などの原料。

塩素化 エンソカ chlorination

化学辞典 第2版
付加反応または置換反応によって塩素を含む化合物を生成する反応の総称.たとえば,エテンに塩素を作用させて1,2-ジクロロエタンを生成する反応,ル…

LAS洗剤【エルエーエスせんざい】

百科事典マイペディア
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムを成分とする家庭用洗剤。→ABS洗剤→関連項目合成洗剤

ほうこうぞく‐アミノさん〔ハウカウゾク‐〕【芳香族アミノ酸】

デジタル大辞泉
側鎖にベンゼン環などの芳香環をもつアミノ酸。フェニルアラニン・トリプトファン・チロシンなどがある。

ケクレン(kekulene)

デジタル大辞泉
12個のベンゼン環が六角形の環状に縮合した芳香族炭化水素。サーキュレン類の一つ。化学式C48H24

ベンゾピレン

百科事典マイペディア
ベンツピレンとも。化学式はC2(/0)H12。ピレン環にベンゼン環がもう一つ加わった五環式芳香族炭化水素。コールタール中に少量,有機物質が燃えたとき…

クロロベンゼン クロロベンゼン chlorobenzene

化学辞典 第2版
C6H5Cl(112.56).ベンゼンに鉄触媒を用い,塩素を作用させれば得られる.無色の液体.融点-45.2 ℃,沸点132 ℃.1.066.1.524.エタノール,エーテル…

抽出蒸留 ちゅうしゅつじょうりゅう extractive distillation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
普通の蒸留では分離できない混合液体に,沸点の高い第3の成分 (溶剤) を添加して,蒸留分離する化学操作をいう。第3成分と混合液体中の各成分間との…

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