「アレクサンドリアの建設」の検索結果

10,000件以上


カーリミー商人(カーリミーしょうにん) al-Kārimī

山川 世界史小辞典 改訂新版
国際的香辛料商人。11世紀以降カイロを基地として紅海,インド洋の香辛料交易に排他的に従事。アレクサンドリアでイタリア商人に売却し,巨利を得た…

アレクサンドリア写本

デジタル大辞泉プラス
《Codex Alexandrinus》5世紀頃に成立したギリシア語聖書の写本。大英図書館が所蔵。

エフェメリデス Ephēmerides

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マケドニア王アレクサンドロス3世 (大王)の『日誌』。大王個人の日誌の形をとったが,書記長エウメネス (カルディアの人) が管理した公的記録で,政…

アレキサンドライト

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] alexandrite )[ 異表記 ] アレクサンドライト ( ロシア皇帝アレクサンドル二世にちなむ ) 宝石の一種。反射光線で緑色に、透過…

総大司教 そうだいしきょう

旺文社世界史事典 三訂版
ローマ,コンスタンティノープル,アレクサンドリア,アンティオキア,イェルサレムの各教会の司教ないし主教に対する称号この意味で使われるように…

ポートランドの壺 ポートランドのつぼ Portland Vase

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ローマ時代のカメオ・ガラスの代表作。紺地に乳白色不透明のガラスをかぶせて,ギリシア神話のペレウスとテティスの物語をカメオ風に浮彫にした両耳…

アントニウス

百科事典マイペディア
古代ローマの政治家,将軍。カエサルの部将として活躍したのち第2回三頭政治を行った。前42年,フィリッピの戦でカエサルの暗殺者ブルトゥス,カッ…

シルト Sirt

改訂新版 世界大百科事典
リビアのトリポリタニア州東部,地中海沿岸の港町。シルト湾Khalīj Sirt(別名シドラSidra湾)に面する。昔から有名な港町で,11世紀アンダルスの記…

バルフ Balkh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン中央北部,バルフ州の町。州都マザーレシャリーフの西北西約 25km,アムダリア沿岸平野のバルフ川右岸に位置する歴史的な都市。一般に…

ディオニシウス Dionysius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]268.12.26. ローマ教皇(在位 259/260~268),聖人。ローマ帝国による迫害の時代,ほぼ 1年間の空位ののちに登位。教会の再建に尽力。アレ…

七十人訳聖書

デジタル大辞泉プラス
紀元前3世紀中ごろから紀元前1世紀ごろまでにパレスティナ、アレクサンドリアなどで翻訳された、旧約聖書のギリシア語訳版の総称。名称は、最初の部…

テオドラ Theodora

山川 世界史小辞典 改訂新版
497頃~548ユスティニアヌス1世の后。動物使いの子として生まれ,アレクサンドリアやアンティオキアで踊り子をしていたが,見初められて525年に結婚…

アレクサンドリア Alexandria

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史と文化エジプト北部,地中海にのぞむ港湾都市。同国のアレクサンドリア州の州都。アラビア語ではイスカンダリーヤal-Iskandarīya。人口3…

カルロ カラ Carlo Carra

20世紀西洋人名事典
1881.2.11 - 1966.4.13 イタリアの画家。 アレクサンドリア(エジプト)生まれ。 ミラノに出て、ブレラ美術学校で学び、1910年ボッチョーニやルッソ…

アンチパテル[イドメア] Antipater of Idumaea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前43ヘロデ大王の父。イドメア (イドマヤ) の代官。ユダヤ王系のヨハンネス・ヒュルカノス2世を助け,ローマに対しても巧みに取入り,前 48…

ベンハー Benhā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト北部,ナイルデルタ,カイロ北西 48kmに位置する都市。カルユービーヤ県の県都。ズムヤート川とタウフィーク運河の間にある肥沃な綿作地帯の…

ピュテオス Pytheos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアの建築家。前4世紀頃,小アジアで活躍した。アレクサンドロス大王が献じた,新都市プリエネのアテナ・ポリアスの神殿を設計したと伝えられる…

クテシビオス くてしびおす Ktēsibios

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。紀元前2世紀前半のギリシアの独創的な機械技師。アレクサンドリアの人。フィロンPhilōn(前280?―前220?)、ヘロンとともにヘレニズム…

メンフィス

百科事典マイペディア
エジプトの古代都市で,カイロの南約25kmに遺跡が残る。第1王朝のメネスが建設した新都〈白い壁〉にさかのぼるといい,初期王朝,古王国時代の首都…

アラメイン あらめいん Alamein

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト北部、地中海沿岸、アレクサンドリアの西120キロメートルにある町。南にカッターラ低地があり、リビアとエジプトを結ぶ交通の要地である。近…

ナウクラティス Naukratis

改訂新版 世界大百科事典
古代エジプトのギリシア人都市。デルタ中部ナイル川のカノポス分流西岸に,前650年ころミレトス商人たちが交易の拠点として建設した。その10%取引税…

alexandrin1, e

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[alεksɑ̃-] [形]アレキサンドリアの.━[男複]アレキサンドリア学派.

ベレニケ4世 ベレニケよんせい Berenikē IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前55ギリシア語のフェレニケ (「勝利をもたらす者」の意) のマケドニア語形で,エジプトのプトレマイオス 12世アウレテスの長女。有名なク…

ハイダスペスの戦い ハイダスペスのたたかい Battle of Hy-daspes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 326年インド北西部を流れるハイダスペス川 (現ジェムル川) 東岸で,アレクサンドロス3世 (大王)とこの地方の王ポロスとの間で行われた戦い。アレ…

ブローク

精選版 日本国語大辞典
( Aljeksandr Aljeksandrovič Blok アレクサンドル=アレクサンドロビチ━ ) ロシアの詩人。ロシア‐シンボリズムの代表者。作品に長詩「十二」、叙事詩…

三章書論争 さんしょうしょろんそう Three chapters controversy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
6世紀に行われたキリスト教の神学論争。三章書とはモプスエスティアのテオドロスの人物と著作,キュロスのテオドレトスによるアレクサンドリアのキュ…

アンチオコス6世 アンチオコスろくせい Antiochos VI Epiphanēs Dionysos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前148頃[没]前138セレウコス朝シリアの王 (在位前 145~142) 。アレクサンドロス・バラスの子で,バラスの将軍トリュフォンに擁立されたが,同将…

教父 きょうふ church fathers 英語 Kirchenväter ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
「教会の父」の意。教父とは一般的には古代教会における代表的神学者をさす。ただしカトリック教会では、そのなかでもとくに正統信仰をもち、聖なる…

アレクサンダー大王 あれくさんだーだいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

コプト教会【コプトきょうかい】

百科事典マイペディア
エジプトの単性論派キリスト教会。英語でCoptic Church。451年カルケドン公会議で単性論が排斥された後,アレクサンドリア主教のもと独立性を強めた…

アブラクサス Abraxas[ギリシア]

改訂新版 世界大百科事典
ヘレニズム時代に,アレクサンドリアを中心にして,一部の人たちが最高神を呼ぶときに使った名称。しばしば鶏の頭をもち,右手に盾,左手にむちをか…

ヘロンの蒸気タービン ヘロンのじょうきタービン steam turbine of Hērōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1世紀頃,アレクサンドリアの多彩な発明家ヘロンの『大気学』のなかに紹介されている原始的な反動タービン。これは中空の球を左右からピボット軸受を…

カバフィス かばふぃす Konstantinos Kavafis (1863―1933)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシアの詩人。エジプトのアレクサンドリア生まれ。生涯の大部分を同地で過ごした。したがって本国の文壇とも無縁で、言語論争にもとらわれず、独…

エジプト人福音書 エジプトびとふくいんしょ Gospel according to the Egyptians

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
偽福音書の1つ。アレクサンドリアのクレメンス,テオドトス (2世紀のグノーシス異端者) ,ヒッポリュトス,オリゲネス,エピファニオスらがこの書に…

アタナシオス

百科事典マイペディア
古代キリスト教会の教父,神学者。聖人,アレクサンドリア主教(328年―373年)。ニカエア公会議以後も反アリウス派闘争に邁進(まいしん)し,三位一体…

モハメッド・A. ハスーナ Mohammed Abdel-Khalek al Hassouna

20世紀西洋人名事典
1898 - ? エジプトの政治家。 元・アラブ連盟事務局長。 1921年に弁護士となり、’26〜30年に在外勤務となった。’32年に本省勤務となり、’39年社会…

ペルガモン

百科事典マイペディア
小アジア西岸のヘレニズム時代の古代都市。現在はトルコのベルガマBergama。前3世紀ペルシアから独立したペルガモン王国(アッタロス朝)の首都とし…

マウント‐バーノン(Mount Vernon)

デジタル大辞泉
米国バージニア州北部の都市、アレクサンドリア近郊の地名。初代大統領ジョージ=ワシントンの邸宅と墓所がある。米国ニューヨーク州南東部の都市。…

ビリ=ベロツェルコフスキー Bill'-Belotserkovskii, Vladimir Naumovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1885.1.9. ウクライナ,アレクサンドリア[没]1970.3.1. モスクワロシア,ソ連の小説家,劇作家。短編集『涙の笑い』 Smekh skvoz' slëzy (1920) …

ディアドコイ Diadochoi

旺文社世界史事典 三訂版
ギリシア語で「後継者」の意で,アレクサンドロス大王の遺領をめぐって争奪戦をくり広げた部将たち単数はディアドコス。アレクサンドロス大王の死後…

クレメンス(アレクサンドリアのクレメンス) くれめんす Clemens Alexandrīnus, Titus Flavius (150ころ―215以前)

日本大百科全書(ニッポニカ)
キリスト教史上最初の体系的神学者。おそらくアテネでギリシア系異教徒の子として生まれ、青年時に改宗。各地を遍歴後、あらゆる思想潮流のるつぼア…

alexandrin1, ine /alεksɑ̃drε̃, in/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] アレキサンドリア Alexandrie の.Alexandrin, ine[名] アレキサンドリアの人.

ガウガメラの戦い ガウガメラのたたかい Battle of Gaugamēla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルベラの戦いとも呼ばれる。前 331年 10月1日に,マケドニアのアレクサンドロス3世 (大王)の率いるヘラス連盟軍とアケメネス朝ペルシアの王ダレイ…

ハゼム ベブラウィ Hazem Beblawi

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家,経済学者 アレクサンドリア大学名誉教授 元エジプト暫定首相国籍エジプト生年月日1936年10月17日出生地カイロ本名Beblawi,Hazem Ab…

コプト教会 コプトきょうかい Coptic Church

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプトにある古代からのキリスト教会で,コプトは,アラビア人が征服以前のエジプト人やその言語を qubtと呼んだことに由来する。カエサレアのエウ…

イグナツィオ ガルディラ Ignazio Gardella

20世紀西洋人名事典
1905.3.30 - イタリアの建築家。 ミラノ生まれ。 室内装飾家として出発したが、アレッサンドリアのサナトリウム、疫学研究所、カスターナのアパー…

アンモニオス・サッカス あんもにおすさっかす Ammonios Sakkas (175―242ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
3世紀のアレクサンドリアの哲学者。「サッカス」というあだ名は、若いころ穀物袋を担いで生活の資を得ていたからだという。書物を書かず、学説を秘密…

アレキサンダー

精選版 日本国語大辞典
[ 異表記 ] アレクサンダー[ 1 ] ( Alexander ) ⇒アレクサンドロス[ 2 ] 〘 名詞 〙 ( [英語] alexander ) ⇒アレキサンドライト

ヘブル人福音書 ヘブルびとふくいんしょ Gospel according to the Hebrews

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西アラム語で書かれた新約聖書外典の一書。『ナザレ人福音書』ともいわれる。おそらく2世紀頃にエジプトで書かれたもので,アレクサンドリアのクレメ…

ガレノス

百科事典マイペディア
小アジアのペルガモン生れの医学者。両親はギリシア人。アレクサンドリアで医学を修め,30歳を過ぎたころよりローマに定住し,マルクス・アウレリウ…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android