国道三三三号こくどうさんびやくさんじゆうさんごう
- 日本歴史地名大系
- 北海道:上川支庁国道三三三号旭川市を起点とし、内陸山間部を通って網走支庁常呂(ところ)郡端野(たんの)町と結ぶ一般国道。旭川市から上川郡上…
ロータリーキルン
- 百科事典マイペディア
- 回転窯とも。塊状,粒状,粉状の物体の焼成,灼熱などに用いられる横型連続式の窯。鋼製円筒の内部を耐火煉瓦で内張りしたもので,3〜5%の緩勾配(…
吉州窯【きっしゅうよう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,江西省吉安県永和鎮にあった窯。古くは青磁を焼成したが,宋時代には白磁や黒釉磁を主要製品とした。日本で有名な茶黒色の釉に,白濁した黄釉…
耀州窯【ようしゅうよう】
- 百科事典マイペディア
- 中国陝西省銅川市黄堡鎮にある華北を代表する青磁窯,またその作品。これと同様の作風の青磁を焼成する周辺の窯も,広義に耀州窯系とされる。唐時代…
きっしゅう‐よう〔キツシウエウ〕【吉州窯】
- デジタル大辞泉
- 中国江西省吉安市永和鎮にあった陶磁の古窯。六朝りくちょう時代には古越磁、唐宋時代には白磁・青磁・天目てんもくが焼かれた。
磁州窯【じしゅうよう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,河北省邯鄲(かんたん)市近郊の磁県にあり,北宋より今日まで続いている華北最大の民窯。おもに一般庶民の使用する雑器を焼いた。製品は白化粧…
なべしまはんよう【鍋島藩窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
耀州窯 ようしゅうよう Yao-zhou-yao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,陝西省銅川市耀県にあった青磁窯。唐末・五代には,黒釉・白釉・鉄絵陶を生産,北宗に入って青磁が主となった。オリーブ色で浮彫の花文のある…
邢州窯 けいしゅうよう Xing-zhou-yao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,河北省 邢州内邱県近傍にあったと推定される窯およびその磁器。唐代に盛んに生産され,越州窯とともに著名。ことに白磁が名高く,肌が雪のよう…
郊壇窯 こうだんよう Jiao-tan-yao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,浙江省杭州の南の郊外にあった窯。この丘の頂に南宋代の郊壇 (→天壇 ) 址があるので一般に郊壇窯と呼ぶ。南宋の官窯で,作陶技術が最高潮に達…
越州窯 (えっしゅうよう) Yuè zhōu yáo
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の越の地方(浙江省を中心にした地方)の青磁窯の総称。越州窯の古窯址は江蘇省の南部から福建省の北部まで広がっている。浙江省蕭山県,紹興市…
すえむらよう【陶邑窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
せとこよう【瀬戸古窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
きんしゃりよう【金沙里窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふなさこかまあと【船迫窯跡】
- 国指定史跡ガイド
- 福岡県築上郡築上町船迫にある窯跡。英彦(ひこ)山系から北へ延びる支脈に連なる丘陵北端に所在する。この遺跡は茶臼山東窯跡、堂がへり窯跡、堂がへ…
おさとよう【御里窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
浅間窯跡せんげんようせき
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:可児市柿下村浅間窯跡[現]可児市久々利柿下入会浅間山北西麓、東西に延びた丘陵上にある一六世紀後半の窯。東側の二基は志野の前段階と考…
小泊窯跡こどまりようせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:佐渡郡羽茂町小泊村小泊窯跡[現]羽茂町小泊 カメ畑など真野(まの)湾に西面する高位段丘の数十ヘクタールの面積に沢口などの傾斜地を利用…
間野窯跡かんのようせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:長岡市乙吉村間野窯跡[現]長岡市乙吉町 朴ノ木谷東山丘陵から越後平野に流れ出る一小谷の南側斜面にある奈良時代後半頃の須恵器生産の窯跡…
旗見窯跡はたみようせき
- 日本歴史地名大系
- 徳島県:麻植郡山川町東川田村旗見窯跡[現]山川町 旗見川田(かわた)川右岸の台地上、東側の山塊からの傾斜変換部分に築かれている。昭和四二年(…
陳内窯跡じんないかまあと
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:下益城郡城南町陳内村陳内窯跡[現]城南町陳内 本村陳内廃寺の東南約五〇〇メートル、浜戸(はまど)川と錦郷(にしきご)川(錦川)に挟ま…
長沙窯 (ちょうさよう) Cháng shā yáo
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,湖南省長沙市銅官鎮にあった陶窯。現在唐から五代におよぶ19の窯址が確認されている。はじめ青釉,白釉,緑釉,褐釉などの単色釉陶を焼成して…
ばかよう【馬家窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
すうふよう【枢府窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
けいりゅうざん‐よう〔‐エウ〕【鶏竜山窯】
- デジタル大辞泉
- 朝鮮半島の忠清南道公州の鶏竜山付近にあった窯。最盛期は李朝初期。刷毛目はけめなど、多彩な陶磁器を産した。
敷山窯跡
- 防府市歴史用語集
- 敷山のふもとにあった須恵器[すえき]の生産場所です。現在のところ、須恵器を焼いた窯[かま]が3基見つかっています。
ばんれき‐よう〔‐エウ〕【万暦窯】
- デジタル大辞泉
- 万暦年間、江西省景徳鎮の官窯。また、そこで焼かれた磁器。
越州窯 えっしゅうよう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国を代表する青磁窯(せいじよう)の一つ。窯址(ようし)は浙江(せっこう)省北部一帯に広く発見されており、この地方が戦国時代の越(えつ)の国に属す…
磁州窯 じしゅうよう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の代表的な陶窯で、広狭両義に大別される。狭義には河北(かほく/ホーペイ)省磁県一帯に広がる古窯址(し)をさし、邯鄲(かんたん/ハンタン)市郊…
じしゅう‐よう(ジシウエウ)【磁州窯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国の陶器の一種。素地に白土をかけ、その上に鉄絵や、地になる部分の白土を掻き落とす手法で文様を施し、透明の釉(うわぐすり)をかけた…
平野窯跡ひらのようせき
- 日本歴史地名大系
- 山形県:南陽市梨郷村平野窯跡[現]南陽市梨郷 寺山梨郷(りんごう)集落西部の標高二四〇メートルの丘陵斜面、寺山(てらやま)にあり、昭和四〇年…
大蓮寺窯跡だいれんじようせき
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:仙台市旧宮城郡地区小田原村大蓮寺窯跡[現]仙台市東仙台六丁目仙台市北部の丘陵に立地する台原(だいのはら)・小田原(おだわら)古窯跡…
末窯跡すえようせき
- 日本歴史地名大系
- 香川県:大川郡志度町末村末窯跡[現]志度町末五瀬(ごぜ)山から南西に延びた尾根の先端部斜面にあり、昭和四三年(一九六八)志度町教育委員会に…
鬼神谷窯跡おじんだにようせき
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:城崎郡竹野町鬼神谷村鬼神谷窯跡[現]竹野町鬼神谷 宮ノ下竹野川の河口から約四キロさかのぼった、左岸の谷の斜面に築かれた須恵器の窯跡。…
越州窯【えっしゅうよう】
- 百科事典マイペディア
- 中国で古く越と呼ばれた地域にある青磁窯。浙江省を中心として,徳清,上董,九巌,紹興,上虞,余姚,呉興など,漢から宋代の窯が多数発見されてい…
【けい】州窯【けいしゅうよう】
- 百科事典マイペディア
- 中国河北省臨城県に位置する,唐時代を代表する白磁の名窯。三彩も焼成した。唐時代の文献にも多く記載され,その色の白さを雪にたとえられるなど,…
磁州窯 (じしゅうよう) Cí zhōu yáo
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の宋・元代の代表的な民窯。狭義の磁州窯は河北省の観台鎮,彭城鎮周辺の古窯をさすが,河北,河南,山西,山東の華北一帯で広く焼かれている。…
けんりゅう‐よう(‥エウ)【乾隆窯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国清代の名陶。乾隆帝時代、景徳鎮で製した。五彩などすぐれたものがあるが、陶磁以外の材質の、趣を模造するような技法の遊戯に走り、…
ナポリの窯
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ストロベリーコーンズが展開する宅配ピザ屋のチェーン。
ぶしゅうよう【婺州窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
二宮窯址 にのみやようし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 香川県三豊(みとよ)市高瀬町羽方(たかせちょうはがた)(旧二宮村)に鎮座する大水上(おおみなかみ)神社の境内で発見された平窯(ひらがま)である。1号…
すえきよう【須恵器窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうかんよう【宋官窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
きしべがよう【岸部瓦窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
かすがやまよう【春日山窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
けいりゅうざんよう【鶏竜山窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
さらやがま【皿屋窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
にのみやかまあと【二ノ宮窯跡】
- 国指定史跡ガイド
- 香川県三豊(みとよ)市高瀬町にある窯跡。財田川支流、宮川の渓谷沿いにある讃岐国二宮とされる大水上(おおみなかみ)神社の境内丘陵の斜面に、瓦を焼…
蚕養窯跡こがいようせき
- 日本歴史地名大系
- 福島県:会津若松市若松城下蚕養分蚕養窯跡[現]会津若松市蚕養町会津若松市街地の北東部に位置し、南側に蚕養国(こがいくに)神社が隣接する。文…
男山窯跡おとこやまかまあと
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:有田郡広川町中野村男山窯跡[現]広川町上中野広(ひろ)八幡神社の森に東隣する丘陵を男山(尾山)または日暮(ひぐらし)丘といい、そ…