「安息国」の検索結果

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こく‐ざい【国財】

デジタル大辞泉
国家の所有する財産。国資。国帑こくど。

こく‐しょ【国初】

デジタル大辞泉
国が成立したはじめ。

じょう‐こく〔ジヤウ‐〕【上国】

デジタル大辞泉
1 都に近い国々。2 律令制で、面積や人口などによって諸国を大・上・中・下の四等級に分けたうちの、第二位の国。山城・摂津など30余国。3 都へ上…

くに‐びき【国引き】

デジタル大辞泉
《「くにひき」とも》国土を引き寄せること。「出雲国風土記」にみられる伝説による。八束水臣津野命やつかみずおみつののみことが「国来くにこ、国…

じゅう‐こく【×戎国】

デジタル大辞泉
未開の国。えびすの国。

さいけん‐こく【債権国】

デジタル大辞泉
債権が債務よりも大きい国。他国から受け取る金額が、支払う金額よりも多い国。⇔債務国。

こう‐こく【侯国】

デジタル大辞泉
ヨーロッパで侯の称号を持った君主が統治する小国。

かん‐こく【汗国】

デジタル大辞泉
⇒ハン国

てんじゅ‐こく【天寿国】

デジタル大辞泉
極楽のことという。聖徳太子が死後に行った国と伝えられる。无寿国むじゅこくの読み誤りによってできた語ともいわれる。

ちゅうりつ‐こく【中立国】

デジタル大辞泉
中立主義を外交方針として、交戦国のいずれにも味方しない国。局外中立国または永世中立国のこと。

か‐こく【家国】

デジタル大辞泉
1 家と国。2 国家。3 故郷。

れんごう‐こく〔レンガフ‐〕【連合国】

デジタル大辞泉
1 共通の目的のために連合関係を結んでいる二つ以上の独立国。2 第一次大戦で、三国協商(イギリス・フランス・ロシア)側に立って参戦した国々。→…

しこく【死国】

デジタル大辞泉
児童文学作家としてデビューした坂東真砂子による、初の一般小説。平成5年(1993)刊行。四国の民間信仰をテーマとするホラー作品。平成11年(1999)…

みまさか‐の‐くに【美作国】

デジタル大辞泉
⇒美作

りくぜん‐の‐くに【陸前国】

デジタル大辞泉
⇒陸前

たいりく‐こく【大陸国】

デジタル大辞泉
島国に対して大陸にある国をいう。また、大陸国家のこと。

とかち‐の‐くに【十勝国】

デジタル大辞泉
⇒十勝

びっちゅう‐の‐くに【備中国】

デジタル大辞泉
⇒備中

杜国 とこく (?―1690)

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸前期の俳人。坪井氏。名古屋の米問屋。1684年(貞享1)冬、『野ざらし紀行』の旅途次の芭蕉(ばしょう)を名古屋に迎え、入門。そのおり、芭蕉を囲…

常陸国 ひたちのくに

日本大百科全書(ニッポニカ)
廃藩置県前の旧国名。大化改新(645)後まもないころに成立した国。現在の茨城県域の北・東部にあたり、関東地方でも北東部に位置する。東は太平洋、…

いが‐の‐くに【伊賀国】

デジタル大辞泉
⇒伊賀

いせ‐の‐くに【伊勢国】

デジタル大辞泉
⇒伊勢

おわり‐の‐くに〔をはり‐〕【尾張国】

デジタル大辞泉
⇒尾張

こく‐そん【国損】

デジタル大辞泉
国家の損失。国の損害。

阿波国【あわのくに】

百科事典マイペディア
旧国名。阿州とも。南海道の一国。今の徳島県。《延喜式》に上国,9郡。中世,小笠原氏,細川氏が守護。のち三好氏,長宗我部氏らが支配。近世,蜂…

岩代国【いわしろのくに】

百科事典マイペディア
旧国名。福島県西半。1868年陸奥(むつ)国を分割して設置。1871年当国域にあった白河・二本松・福島3県が合併して二本松県,さらに福島県となり,187…

石見国【いわみのくに】

百科事典マイペディア
旧国名。石州とも。山陰道の西端,現在島根県西半部。《延喜式》に中国,6郡。柿本人麻呂客死の地として知られ,中世には益田(ますだ)氏が勢力をも…

ブハラ‐ハンこく【ブハラハン国】

デジタル大辞泉
ウズベク族がブハラを首都として建てた国。16世紀初めに建国したシャイバーニー朝に始まり、アストラハン朝・マンギット朝と続いたが、1868年、ロシ…

淡路国 (あわじのくに)

改訂新版 世界大百科事典
目次 古代 中世 近世旧国名。淡州。現在の兵庫県南部の淡路島。古代南海道に属する下国(《延喜式》)。《古事記》は淡道,《日本書紀》は淡路と…

和泉国 (いずみのくに)

改訂新版 世界大百科事典
目次 古代 中世 近世旧国名。泉州。現在の大阪府南西部にあたる。古代五畿内に属する下国(《延喜式》)。河内国に属したが,716年(霊亀2)に珍…

伊勢国 (いせのくに)

改訂新版 世界大百科事典
目次 古代 中世 近世旧国名。勢州。現在の三重県東部。古代東海道に属する大国(《延喜式》)。国名は,〈伊勢国風土記〉逸文に,伊勢津彦が国土…

伊予国 (いよのくに)

改訂新版 世界大百科事典
目次 古代 中世 近世旧国名。伊与とも書く。予州。現在の愛媛県の全域にあたる。古代南海道に属する上国(《延喜式》)。国府は越智(おち)郡(…

へい‐こく【弊国】

デジタル大辞泉
国力が衰えている国。自国をへりくだってもいう。

上総国 (かずさのくに)

改訂新版 世界大百科事典
目次 古代 中世 近世旧国名。現在の千葉県の一部で,房総半島の北部を占める。古代東海道に属する大国(《延喜式》)。古くは〈ふさ(総)〉とい…

国鶴(くにつる)

デジタル大辞泉プラス
古典落語の演目のひとつ。「かつぎ茶屋」の別題。

こく‐い(‥ヰ)【国位】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一国の王位。国を統治する者の地位。皇位。[初出の実例]「長屋、社稷(くに)を傾けむことを謀り国位を奪はむとす」(出典:日本霊異記(810…

こく‐い【国医】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 国を治療する医者の意から ) すぐれた医者。また、医者を尊んでいう語。国手(こくしゅ)。〔落葉集(1598)〕〔称謂録‐医・国医〕

こく‐げ【国解】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「げ」は「解」の呉音 ) 令制で、諸国の国司から太政官または所管の中央官庁に奉った公文書。〔延喜式(927)〕

こく‐しゃ【国社】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 「国社(くにつやしろ)」を音読した語。② 「こくへいしゃ(国幣社)」の略。

こく‐じゅ【国樹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その国を代表するものとして決められている木。カナダの砂糖楓(さとうかえで)など。

こく‐しょ【国初】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国の成立したはじめ。治世の当初。[初出の実例]「其災起りしを国初已来甚だ厳禁の事とはなりし」(出典:蘭東事始(1815)上)[その他の文…

こく‐しょう(‥シャウ)【国掌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 九世紀中頃、全国に設置された下級官人。地方豪族の任命されることが多く、定員二名が原則で、分番して国掌所につとめた。把笏(はしゃく)…

こく‐じょう(‥ジャウ)【国城】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① くにとしろ。[初出の実例]「国城妻子を施こす事、草木を捨むよりも軽し」(出典:観智院本三宝絵(984)上)② その国にある城。③ 一国の首…

こく‐そ【国租】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国家の租税。〔南史‐梁武帝紀〕

こく‐ぞく【国俗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国の風俗習慣。国風。[初出の実例]「今吾国之叢林、或三日或五日修正勤行等議、亦同国俗也」(出典:空華日用工夫略集‐永和五年(1379)正…

こく‐そん【国損】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 国家の損失。国の損害。[初出の実例]「莫太の御国損にも立至り、可レ申哉」(出典:新聞雑誌‐四五号付録・明治五年(1872)五月)② 天災に…

こく‐ちょう(‥チャウ)【国庁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制で、各国に置かれ国司が政務をとった役所。国衙(こくが)。[初出の実例]「三年春正月一日、於二因幡国庁一、賜二饗国郡司等一之宴歌一…

こく‐みゃく【国脈】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国が継承されていく伝統や力。国家の命脈。[初出の実例]「中間雖下有二幽厲之暴一、蹙中先王之国脈上」(出典:童子問(1707)中)[その他…

ごくらく‐こく【極楽国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ごくらく(極楽)①[初出の実例]「四土不二極楽国、三身即一阿彌陀」(出典:本朝文粋(1060頃)一二・西方極楽讚〈具平親王〉)[その他の…

こく‐りつ【国律】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国家の法律。国法。[初出の実例]「国律を案じて是を処決するの権を有す」(出典:万国公法(1868)〈西周訳〉二)

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