「鷲」の検索結果

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駅家郷うまやごう

日本歴史地名大系
愛知県:三河国碧海郡駅家郷「和名抄」高山寺本にはみえない。刊本ともに訓はない。「延喜式」(兵部省)の鳥捕(ととり)駅の地とされる。岡崎市西…

ぼうさ‐りん(バウサ‥)【防砂林】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 土砂の移動や飛来などを防ぐために設けた林。[初出の実例]「防砂林に茱萸の叢(やぶ)多し」(出典:鷲(1940)〈川田順〉南薩諸港)

すい‐は【水破】

デジタル大辞泉
黒鷲くろわしの羽ではいだ鏑矢かぶらや。「―兵破ひゃうはの矢をもって、それがしに射付けしからは源氏の残党」〈浄・布引滝〉

イーグル‐ハンドル

精選版 日本国語大辞典
( [英語] eagle handle ) 鷲の羽の形をしたオートバイのハンドル。目の高さよりも高い位置ににぎりがあり、そりかえるような姿勢で走行する。

井上香織 (いのうえ-かおり)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1982- 平成時代の女子バレーボール選手。昭和57年10月21日生まれ。ポジションはミドルブロッカー。平成13年デンソー・エアリービーズに入団,17年よ…

アルタイル(Altair)

デジタル大辞泉
鷲わし座のαアルファ星。光度0.8等、距離17光年。夏の夜、天の川を隔てて琴座の織女星(ベガ)と相対する。牽牛けんぎゅう。彦星ひこぼし。

うすべ‐お(‥を)【護田鳥尾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =うすびょう(護田鳥尾)[初出の実例]「鷲羽にてだに候ば、うすべ尾不レ可レ有レ苦」(出典:御禊行幸服飾部類(14C中‐後か))

きり‐ふ【切▽斑/切▽生】

デジタル大辞泉
鷲わしの尾羽で、白と黒のまだらがあるもの。矢羽根に用いる。まだらの大小や濃度によって大切斑・小切斑・薄切斑などがある。

あきた‐おうぎ(‥あふぎ)【秋田扇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紋所の一つ。開いた絵扇の左右に房を垂らし、中央に鷹羽、または鷲羽を二枚交差させた図柄のもの。

きほう‐もん【×夔×鳳文】

デジタル大辞泉
中国、殷いん・周時代の青銅器などにみられる空想の鳥の文様。曲がった嘴くちばし、大きなとさか、鷲わしのようなけづめをもつ。

酉の市 とりのいち

日本大百科全書(ニッポニカ)
11月の酉の日に行われる鷲(おおとり)神社の祭礼。古くは「酉のまち」といい、「お酉様」と称して親しまれている。「まち」は祭りの意。鷲神社は日本…

とちっ‐こ【土地子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その土地で生まれ、育った人。[初出の実例]「鷲の森の長吉といふ、三谷堀の土地(トチ)っ子(コ)だワ」(出典:歌舞伎・当龝八幡祭(1810)…

めい‐しゅ【名珠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「めいじゅ」とも ) 名高い玉。世によく知られている、すぐれた宝玉。[初出の実例]「ヲレイニワ meixuuo(メイシュヲ) タテマツラウズル…

ばくれつ‐かこう(‥クヮコウ)【爆裂火口】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火山の噴火でできた穴。噴火口。[初出の実例]「硫黄沸く爆裂火口のほとりにて牛の糞あまた見しはさびしき」(出典:鷲(1940)〈川田順〉…

おぐり‐りゅう(をぐりリウ)【小栗流】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 近世に起こった柔術の一派。新陰流の柳生但馬守宗厳(むねよし)の門人小栗仁右衛門正信が、同門の駿河鷲之助とともに、長崎で創案した拳法…

なだり【傾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 斜めに傾いていること。また、そのところ。傾斜。なだれ。[初出の実例]「鳥海山の傾斜(ナダリ)緩やかに曳きたればそのはてに在る海を考ふ…

やばんきげき【野蛮喜劇】

デジタル大辞泉
《原題、〈スペイン〉Comedias bárbaras》バリェ=インクランの戯曲。「紋章の鷲」(1907年発表)「狼のロマンセ」(1908年発表)「銀の顔」(1923年…

藤原小屎 (ふじわらの-おぐそ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 奈良時代,桓武(かんむ)天皇の夫人(ぶにん)。北家藤原鷲取の娘。延暦(えんりゃく)7年(788)万多(まんだ)親王を生んだ。

そそろ【】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鷲、鷹などが獲物を食い終わって、その皮毛を丸い形にして吐き出したもののことという。〔十巻本和名抄(934頃)〕

や‐ざ【矢座】

デジタル大辞泉
南天の小星座。白鳥座と鷲わし座との間にあり、四星が矢の形に並ぶ。9月中旬の午後8時ごろ南中する。学名〈ラテン〉Sagitta

ひ‐さ【飛砂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海岸で舞い上がる砂。[初出の実例]「海岸線の駅はすくなし我が汽車は飛砂防止林に沿ひて駛れり」(出典:鷲(1940)〈川田順〉酒田秋田間)

和志前神社わしざきじんじや

日本歴史地名大系
福井県:敦賀市手浦和志前神社[現]敦賀市手ノ浦 堂田もと南隣の沓浦(くつのうら)との境の鷲(わし)崎にあったが、今は手(た)ノ浦(うら)の劔…

鷲神浜わしのかみはま

日本歴史地名大系
宮城県:牡鹿郡女川町鷲神浜[現]女川町鷲神浜・黄金町(こがねちよう)・寿町(ことぶきちよう)・桜(さくら)ヶ丘(おか)女川湾の西奥にあり、…

くまたか‐づかみ【熊鷹掴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 クマタカが獲物をつかみとるようにつかむこと。荒々しく、無造作につかむこと。[初出の実例]「太刀も刀も鷲づかみ、熊鷹(クマタカ)づかみ…

おお‐なかぐろ〔おほ‐〕【大中黒】

デジタル大辞泉
1 鷲わしの矢羽根で、中央部の黒い斑ふが大きいもの。2 紋所の名。輪の中央の横線が太いもの。一つ引両ひきりょう。

いるか‐ざ【海=豚座】

デジタル大辞泉
北天の星座の一。白鳥座の南、鷲わし座の東にある小星座で、9月下旬の午後8時ごろに南中する。学名 〈ラテン〉Delphinus

酉の市 (とりのいち)

改訂新版 世界大百科事典
11月酉の日の鷲(おおとり)(大鳥)神社の祭礼に立つ市。この祭りを〈酉のまち〉〈おとりさま〉などともいう。露店で縁起物の熊手などが売り出され…

か‐れき【歌歴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 歌を詠み続けてきた年月、経歴。[初出の実例]「予は歌歴いたづらに長く、歩みの遅々たること牛の如しだ」(出典:鷲(1940)〈川田順〉巻…

トクスリ

デジタル大辞泉プラス
2000年に台風委員会により制定された台風の国際名のひとつ。台風番号、第137号。韓国による命名。「鷲」を意味する。2005年で使用中止となった「ナビ…

ひむかの矢・久宗の矢[その他(工芸)] ひむかのや・ひさむねのや

事典 日本の地域ブランド・名産品
九州・沖縄地方、宮崎県の地域ブランド。宮崎市で製作されている。鷲や鷹の尾羽を使用し、全工程手づくりでつくられる。宮崎県伝統工芸品。

オリエン太

デジタル大辞泉プラス
岡山県岡山市にある岡山市立オリエント美術館のキャラクター。同館で展示されているアッシリアレリーフ(有翼鷲頭精霊像浮彫(ゆうよくしゅうとうせい…

まとり‐すむ【真鳥住む】

デジタル大辞泉
[枕]鷲わしが棲すんでいたところから、「うなでの社もり」にかかる。「―雲梯うなでの社の神し知らさむ」〈万・三一〇〇〉

ろうべん(ラウベン)【良弁・朗弁・良辨・朗辨】

精選版 日本国語大辞典
奈良(天平)時代の僧。日本華厳宗第二祖。通称は金鷲行者・金鐘行者。幼時、鷲にさらわれ春日神社の杉の枝に置かれたのを義淵に救われたという。義…

おお‐こころ(おほ‥)【大心】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人をよくうけいれる、広くゆったりした心。[初出の実例]「岩陰に声する猿は二疋つれ〈栄徳〉 太山の鷲は大こころなる〈玄甫〉」(出典:俳…

きょう‐わい(ケフ‥)【狭矮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) せま苦しいこと。窮屈なさま。[初出の実例]「鷲鷹をして狭矮窮屈なる籠中に安ぜしめんとすると何ぞ異ならん」(出典:政教新論(…

かれ‐え【枯枝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =かれえだ(枯枝)[初出の実例]「鷲の巣の樟の枯枝に日は入ぬ〈凡兆〉」(出典:俳諧・猿蓑(1691)四)「枯(カ)れ枝(エ)の末に」(出典:…

けんぎゅう‐せい〔ケンギウ‐〕【×牽牛星】

デジタル大辞泉
鷲座わしざのαアルファ星アルタイルの漢名。古来、天の川を隔てて対する織女星とともに七夕伝説で有名。晩夏に中天やや南寄りに輝く。彦星ひこぼし。…

黄檗山(中国江西省) おうばくさん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国江西(こうせい/チヤンシー)省武寧(ぶねい)県南西にある山。鷲峰(しゅうほう)山ともいう。山中に黄檗寺(別名は報恩光孝寺(ほうおんこうこうじ)…

お‐かけ(を‥)【尾掛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 和船の舵を床船梁の鷲口にとめるため、舵の身木に打廻して蹴上船梁(櫓床)へ結びつける重要な麻の綱具。尻掛。尻掛綱。〔和漢船用集(17…

惟子内親王 (いしないしんのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 南北朝時代,後醍醐(ごだいご)天皇の皇女。母は阿野廉子(れんし)(新待賢門院)。尼となり京都の嵯峨(さが)今林にすみ,鷲尼と称した。

にくしょく‐ちょう(‥テウ)【肉食鳥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小動物を捕食する鳥。鷲、鷹などの猛禽類(もうきんるい)。[初出の実例]「野獣又は肉食鳥の餌食とする」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)…

あい‐き【愛機】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 慣れ親しんでたいせつにしている機械、写真機、飛行機など。[初出の実例]「日本男子が精こめて 作って育てたわが愛機」(出典:軍歌・荒鷲…

かわだ‐じゅん〔かはだ‐〕【川田順】

デジタル大辞泉
[1882~1966]歌人。東京の生まれ。甕江おうこうの子。佐佐木信綱門下。初期は浪漫的な作風で、のち写実的な傾向に転じた。実業界でも活躍。歌集「…

いち‐の‐とり【一の×酉】

デジタル大辞泉
11月の最初の酉の日。また、その日に開かれる鷲おおとり神社の祭礼。酉の市。初酉はつとり。《季 冬》「灯の渦をぬければ星夜―/白葉女」→酉の市[補…

鷲巣神社わしがすじんじや

日本歴史地名大系
新潟県:岩船郡朝日村岩崩村鷲巣神社[現]朝日村岩崩 鷲ヶ巣岩崩(いわくずれ)集落には里宮、鷲ヶ巣山頂に小祠がある。祭神は天日鷲命。多岐(たき…

は‐ばた・く【羽▽撃く/羽×搏く】

デジタル大辞泉
[動カ五(四)]1 鳥などが両翼を広げて上下に動かす。「鷲が大きく―・く」2 実力をつけて、広い社会に出て行く。「国際人となって世界に―・く」[…

ヨリン‐アム(Yolyn Am/Ёлын ам)

デジタル大辞泉
モンゴル南部、ゴルバンサイハン山脈にある渓谷。モンゴル語で「鷲わしの谷」を意味する。標高2200メートル。ナキウサギなどの野生動物の生息地とし…

しゅ‐ほう【主峰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その山脈や山塊の中の主だった峰。また、いちばん高い山。[初出の実例]「これからが一倍困難だ。行く手に主峰が屹立してゐる」(出典:鷲…

【万壑】ばんがく

普及版 字通
多くの谷。元・趙孟〔浙江杭州、霊隠寺〕楹聯 洞、風回(めぐ)り 壑の濤、氣になり 鷲峰、雲斂(をさ)まり 千年の桂、湖光に印す字通「万」の項目…

鷲羽岳わしばだけ

日本歴史地名大系
富山県:総論後立山連峰鷲羽岳大山(おおやま)町と長野県大町市の境にそびえる峻峰。標高二九二四・二メートル。すぐ南西にそびえる三俣蓮華(みつ…

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