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防砂林 ボウサリン

デジタル大辞泉の解説

ぼうさ‐りん〔バウサ‐〕【防砂林】

砂防林

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百科事典マイペディアの解説

防砂林【ぼうさりん】

正しくは飛砂防備。おもに海岸地帯で飛による耕地や家屋の被害防止,砂丘の移動などを防ぐ森林保安林に指定されることもある。強健で,塩風や温度変化などに対する抵抗性の強い樹種により造林する。
→関連項目砂丘地農業

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世界大百科事典 第2版の解説

ぼうさりん【防砂林】

〈ぼうしゃりん〉とも読む。砂が風によって飛ばされ,このため産業や生活条件が被害をうける場合,これを防止する目的で造成された森林。とくに公共的に必要とする個所での森林は飛砂防備保安林に指定されている。日本では地形が急峻であり,多雨でもあるので,山地より多量の土砂が生産されて,海に運び出される。これらの砂は季節風によって陸上に吹き上げられる。北西の季節風が直接吹きつける日本海側の砂浜では,とくに飛砂が甚だしく,平地の水田や部落が被害を受けるので,古くから砂留林(すなどめばやし)を造成している。

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大辞林 第三版の解説

ぼうさりん【防砂林】

砂の移動や飛来によって起こる被害を防ぐ目的で設けられた林。

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世界大百科事典内の防砂林の言及

【防砂林】より

…〈ぼうしゃりん〉とも読む。砂が風によって飛ばされ,このため産業や生活条件が被害をうける場合,これを防止する目的で造成された森林。とくに公共的に必要とする個所での森林は飛砂防備保安林に指定されている。日本では地形が急峻であり,多雨でもあるので,山地より多量の土砂が生産されて,海に運び出される。これらの砂は季節風によって陸上に吹き上げられる。北西の季節風が直接吹きつける日本海側の砂浜では,とくに飛砂が甚だしく,平地の水田や部落が被害を受けるので,古くから砂留林(すなどめばやし)を造成している。…

※「防砂林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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