ディオクレティアヌス でぃおくれてぃあぬす Gaius Aurelius Valerius Diocletianus (?―311ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ皇帝(在位284~305)。帝国の危機を克服、後期ローマ帝国―専制君主政を樹立した皇帝。ダルマチアの下層農民出身。父は奴隷だったともいわれる…
グスタフ2世 グスタフにせい Gustavus II Adolphus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1594.12.9. ストックホルム[没]1632.11.16. リュッツェンスウェーデン王 (在位 1611~32) 。カルル9世の長男。グスタフ・アドルフとして知られる…
décrétale
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]〚カト〛ローマ教皇教令.
bestiaire1
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男](古代ローマの)闘獣士.
le・gist /líːdʒist/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]法律学者;ローマ法学者.
マケドニア戦争【マケドニアせんそう】
- 百科事典マイペディア
- ローマとアンティゴノス朝マケドニアとの戦争。第1回(前215年―前205年)はマケドニア王フィリッポス5世がハンニバルと同盟して戦った。第2回(前…
バチカン公会議【バチカンこうかいぎ】
- 百科事典マイペディア
- (1)第1。1869年ローマ教皇ピウス9世が召集。教皇首位権,不可謬(ふかびゅう)性など信仰上重大な決定を行ったが,1870年イタリア統一運動による…
バチカン市国
- 世界遺産情報
- バチカン市国は、イタリアのローマ市の中に位置する国です。国際的な承認を受けている独立国家としては面積・人口ともに世界最小で、都市国家である…
テラチナ Terracina
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イタリア中西部,ラツィオ州ラティナ県,ローマ南東 93kmに位置する町。アウゾニ山地を背にしてガエタ湾北岸にのぞむ。ウォルスキ人の町であったが,…
ナトアール Natoire, Charles Joseph
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1700.3.3. ニーム[没]1777.8.29. カステルガンドルフォフランスの画家。建築家で彫刻家の F.ナトアールの子。パリで F.ルモアーヌに学ぶ。 1721…
フォルトゥーニ Fortuny y Carbó, Mariano
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1838.6.11. レウス[没]1874.11.12. ローマスペインの画家。本名 Mariano José Maria Bernardo。バルセロナのアカデミーで学び,1858年ローマに留…
ペッシヌス Pessinous
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小アジア,ガラチア地方の古代都市。元来はフリュギアの町であったが,のちガラチアの一部族トリストアギ人の首都となった。商業の中心地で,前 204…
ピアチェンティーニ Piacentini, Marcello
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1881.12.8. ローマ[没]1960.5.19. ローマイタリアの建築家,都市設計家。 1907年ベルガモ市の都市計画案競技で入賞,10年のブリュッセル博覧会の…
アンブロジオ聖歌 アンブロジオせいか Ambrosian chant
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマ・カトリック教会のミラノ地区の特別な典礼聖歌。現在もミラノを中心として行われている。4世紀のミラノの大司教アンブロシウスの名に由来する…
ヘルニキ族 (ヘルニキぞく) Hernici
- 改訂新版 世界大百科事典
- ラティウム中央内陸部に住居した古代イタリアの一種族。サムニウム人と同系らしく,ヘルニキという名前は〈岩石〉を意味するオスク語に由来する。ア…
シチリアの奴隷反乱(シチリアのどれいはんらん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ローマ共和政盛期,地中海支配が進むなか,シチリアの大土地所有が発展し,大規模な奴隷農場で過酷な搾取が行われ,2度にわたる反乱が生じた。(1)第1…
マルキアヌス まるきあぬす Marcianus (396―457)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ビザンティン皇帝(在位450~457)。元テオドシウス2世治下の宰相アスパー麾下(きか)の将校で、同帝の没後その姉プルケリアと結婚して即位。その治政…
コロッセオ【コロッセオ】 Colosseo
- 世界の観光地名がわかる事典
- イタリアの首都ローマの中心部にある、古代ローマ帝国時代の巨大な円形闘技場の遺構。周囲527m、高さ48.5m、5万人を収容する巨大施設で、ウェスパシ…
ステファヌス8世(9世) ステファヌスはっせい[きゅうせい] Stephanus VIII (IX)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. ローマ[没]942.10. ローマローマ出身の第127代教皇(在位 939~942)。ドイツで教育を受け,聖シルウェステル・聖マルチヌス教会の司祭枢機卿…
オデオン(〈フランス〉odéon)
- デジタル大辞泉
- 古代ギリシャ・ローマの音楽堂。
てんしゅ‐こうきょうかい〔‐コウケウクワイ〕【天主公教会】
- デジタル大辞泉
- ローマ‐カトリック教会の別称。
é・qui・te, [é.ki.te]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] (古代ローマの)騎士.
ウルシヌス Ursinus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]385?以降教皇ダマスス1世(在位 366~384)の対立教皇(在位 366~367)。366年9月,教皇リベリウス(在位 352~366)の死後,ローマの助祭…
こだいとしボスラ【古代都市ボスラ】
- 世界遺産詳解
- 1980年に登録されたシリアの世界遺産(文化遺産)。ボスラは、首都ダマスカスの南約110km、ヨルダン国境近くにある町で、ここにある隊商都市の遺跡が…
ハドリアヌス帝のビラ ハドリアヌスていのビラ Villa Adriana
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマの皇帝ハドリアヌス (在位 117~138) が市の東 25kmのチボリ郊外に築いた別荘で,この時代の邸宅や庭園を今日に伝える数少ない遺跡の一つ。広…
バカリウス Vacarius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1115~20頃. イタリア,ロンバルディア[没]1198以後 イギリスイタリアの法学者。注釈学派の一人。ボローニャ大学でロンバルド法,教会法およびロ…
лати́ница
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [女3]ラテン文字,ローマ字
папи́ст
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男1]ローマカトリック教徒
ゲリウス Aulus Gellius 生没年:123ころ-169
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマの随筆家。20巻の《アッティカの夜々》と題する随筆の作者。同書は第8巻以外は現存する。青年時代ローマで法律,修辞学を修めた後,哲学を学ぶ…
タルクイニウス・プリスクス Tarquinius Priscus, Lucius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 伝説的な古代ローマ第5代の王 (伝説では在位前 616~579) 。本名ルクモ Lucumo。父はコリントのデマラトスで,エトルリアのタルクイニ (現タルクイニ…
ペルガモン王国 ペルガモンおうこく Kingdom of Pergamon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ペルガモンを中心に前3~2世紀に栄えたギリシア系王国。町自体は前5世紀頃から存在したが,アッタロス朝の王都として重要になった。初めセレウコス朝…
G.B. グラッシ Giovanni Battista Grassi
- 20世紀西洋人名事典
- 1854.3.27 - 1925.5.4 イタリアの昆虫学者,寄生虫学者。 元・カタニア大学教授,元・ローマ大学教授。 ロベラスカ生まれ。 卒業後ドイツのハイデル…
じゅうにこうていでん【《十二皇帝伝》】
- 改訂新版 世界大百科事典
アルフォンソ7世(皇帝) アルフォンソななせい[こうてい] Alfonso VII, el Emperador
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1104/1105[没]1157.8. フレスナダカスティリア=レオン王 (在位 1126~57) 。ブルゴーニュ伯レイモンの息子。アルフォンソ6世 (勇猛王)の孫。イ…
皇帝とガリラヤ人 こうていとがりらやびと Kejser og Galilæer
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ノルウェーの劇作家イプセンの歴史劇。1873年刊。イプセン最長の労作で、1864年にローマに赴いた直後から着想されたが、『ブラン』『ペール・ギュン…
アレクサンデル[3世] Alexander Ⅲ 生没年:?-1181
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ教皇。在位1159-81年。最初はボローニャ大学教授。皇帝フリードリヒ1世の推す対立教皇ウィクトル4世との間に17年間離教(シスマ)が続き,その…
L3
- プログレッシブ 独和辞典
- (ローマ数字の)50.
パンニーニ ぱんにーに Giovanni Paolo Pannini (1691/1692―1765)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアの画家。パニーニPaniniともいう。北イタリアのピアチェンツァに生まれ、初めボローニャで舞台意匠の修業をしたのち、1717年ごろローマに定…
エンニウス Quintus Ennius 生没年:前239-前169
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマの悲劇・叙事詩人。イタリア半島の先端カラブリア地方ルディアエに生まれた。前204年に当時クアエストル(財務官)であった大カトーの知遇を得…
セルトリウス Sertorius, Quintus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前123頃.ヌルシア[没]前72. ヒスパニア古代ローマの政治家。ヒスパニアの反乱指導者。法学,修辞学を学び,前 105,前 102年2度ガリア人と戦う。…
あぬろーまこん【アヌローマ婚】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろーまへのみち【《ローマへの道》】
- 改訂新版 世界大百科事典
クールトア Courtois, Jacques
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1621.2.12. サンイポリット[没]1676.11.14. ローマフランスの画家。父ジャンから絵を学ぶ。 1635年頃3年間スペイン陸軍に服務。 40年以後ローマ…
タニト Tanit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代カルタゴで母神としてあがめられた大女神。バール・ハンモン神の妻とされ,この神とともに幼児のいけにえを捧げられた。ローマ人により,バール…
田丸卓郎 (たまる-たくろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1872-1932 明治-昭和時代前期の物理学者。明治5年9月25日生まれ。田丸節郎の兄。京都帝大助教授などをへて明治40年東京帝大教授,大正12年同大航空…
アッティラ Attila
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 406ごろ〜453フン族の王(在位434〜453)フン族を統合して王位につき,カスピ海からライン川に至る領域を支配し,東ローマ(ビザンツ)帝国を圧迫し…
コロッセウム Colosseum
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ローマ市にある古代ローマ時代最大の円形闘技場長径188m,短径156m,高さ48.5m,収容人員約5万人。ヴェスパシアヌス帝がローマ市民への贈り物と…
キリスト教会の分裂
- 共同通信ニュース用語解説
- キリスト教会は1054年、ローマ・カトリック教会と東方正教会に分裂。ローマ法王を最高指導者とするカトリック教会は西欧に基盤を置き、正教会はロシ…
クサントスレトーン【クサントス-レトーン】
- 世界遺産詳解
- 1988年に登録された世界遺産(文化遺産)。クサントスとレトーンはそれぞれトルコ南部の町で、海洋民族リュキア人の古代都市遺跡がある。地中海に面…
フランコ プリーニ Franco Purini
- 20世紀西洋人名事典
- 1941 - 建築家。 ローマ大学建築学部教授。 リレ島生まれ。 M.サクリバンティーの事務所で働き、1966年テルメスと事務所を開設する。建築教育界の…