「アブド」の検索結果

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ラーマン(Tungku Abdul Rahman)

デジタル大辞泉
[1903~1990]マレーシアの政治家。1957年、マラヤ連邦の独立とともに首相に就任。1963年にはマレーシア連邦の結成に成功して初代首相となったが、1…

シャフリサブスれきしちく【シャフリサブス歴史地区】

世界遺産詳解
2000年に登録されたウズベキスタンの世界遺産(文化遺産)で、サマルカンドの南約60kmに位置する町。かつては、中央アジアの主要都市として栄え、テ…

ヤラワチ (牙老瓦赤 ) Mahmūd Yalawāch 生没年:?-1255?

改訂新版 世界大百科事典
モンゴル帝国初期の財政官。ホラズム国の首都ウルゲンチの人。〈牙剌洼赤〉と漢音訳される場合もある。1220年,チンギス・ハーンの西域遠征でホラズ…

ヒジャーズ鉄道 ヒジャーズてつどう al-Ḥijāz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オスマン帝国アブドゥル・ハミト2世によって計画されたシリアのダマスカスからアラビア半島のメッカ間の鉄道。鉄道建設の目的はイスラム教徒のメッカ…

アブドゥル・ラフマーン(3世) あぶどぅるらふまーん ‘Abd al-Ramān Ⅲ (891―961)

日本大百科全書(ニッポニカ)
後(こう)ウマイヤ朝第8代の君主(在位912~961)。その治世は半世紀に及ぶが、最初の数年間は国内の反乱の鎮圧と政治的再統一に努めた。一方、対外政…

アブドゥル・ラフマーン(1世) あぶどぅるらふまーん ‘Abd al-Ramān Ⅰ (731―788)

日本大百科全書(ニッポニカ)
後(こう)ウマイヤ朝の建設者(在位756~788)。ウマイヤ朝第10代カリフ、ヒシャームの孫。750年、アッバース朝によるウマイヤ家虐殺に際し、彼のマウ…

アブドゥル・カーディル `Abd al-Qādir

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1808.9.6. アルジェリア,マスカラ近郊ゲトナ[没]1883.5.26. シリア,ダマスカスアルジェリア建国の父と呼ばれる軍事・宗教指導者。フルネーム `…

アブドゥル・カラム Abdul Kalam, A.P.J.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1931.10.15. イギリス領インド,ラーメスワラム[没]2015.7.27. インド,シロンインドの科学者,政治家。フルネーム Avul Pakir Jainulabdeen Abd…

アブドゥル・ラーマン Abdul Raḥman 生没年:1903-90

改訂新版 世界大百科事典
マレーシアの政治家。マレー半島中部ケダの王家に生まれ,父はケダのスルタンであった。1919年イギリスに留学,ケンブリッジ大学に学び,同時にマレ…

シャイバーニー朝 しゃいばーにーちょう Shaybānī

日本大百科全書(ニッポニカ)
ウズベク人が16世紀に、サマルカンドあるいはブハラを首都として建設した国家(1500~99)。チンギス・ハンの子ジュチの第5子シャイバンを始祖とする…

アブドラ ヤミーン Abdullah Yameen

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 モルディブ大統領国籍モルディブ生年月日1959年5月21日出生地マレ経歴モルディブで長期独裁政権を敷いたガユーム元大統領の異母弟…

ターリーヒ・ラシーディー Tā'rīkh-i Rashīdī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ムハンマド・ハイダル,別称ミルザー・ハイダル (1500~51) によるペルシア語の著書。『ラシードの歴史』の意。 1540年代にカシミールで完成。第1部…

クンディマン kundiman

改訂新版 世界大百科事典
フィリピン,ルソン島中央部に住むタガログ族の愛の歌。古くは,求愛に際して男が女に捧げた。通常,クンヒンディマンkung hindi man(私はしがない…

サンタアナデロスリオスクエンカのれきしちく【サンタ-アナ-デ-ロス-リオス-クエンカの歴史地区】

世界遺産詳解
1999年に登録されたエクアドルの世界遺産(文化遺産)で、首都キトの南方、アンデス山脈の谷にある標高約2600mの高地に位置する。1557年、スペインの…

アブド・アッラティーフ・アルバグダーディー `Abd al-Laṭīf al-Baghdādī 生没年:1162-1231

改訂新版 世界大百科事典
多才な教養人で,神学,哲学,医学などの諸学に通じた。バグダードに生まれ,イラク,シリア,エジプトの各地で活躍した。イブン・アッラッバードIbn…

ラシード・リダー Rashīd Riḍā 生没年:1865-1935

改訂新版 世界大百科事典
シリアのカルムーニー(現,レバノン領)生れのイスラム思想家。頽廃したイスラム東方諸国を復興させようとの意欲に燃え,エジプトでムハンマド・ア…

ワタアブラムシ Aphis gossypii

改訂新版 世界大百科事典
半翅目アブラムシ科の昆虫で,体長1~2mm,体色は黄緑色,暗青緑色,淡黄色と変化に富む。〈ワタのアブラムシ〉という意味の学名をもち,和名の由来…

ラザク らざく Tun Abdul Razak bin Hussein (1922―1976)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マレーシアの政治家。パハン州生まれ。シンガポールのラッフルズ学院卒業。1947年ロンドンに留学、アブドル・ラーマンらとともに独立運動に献身。195…

ウルグ・ベグ(兀魯伯) ウルグ・ベグ Ulugh Beg

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1394[没]1449.10.27. サマルカンド中央アジアのチムール王家のサマルカンド王 (在位 1447~49) 。チムール (帖木児)の孫。 1409年,父シャー・ル…

岩のドーム いわのドーム Qubba al-Sakhra; Dome of the Rock

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語でクッバ・アッサフラと呼ばれ,エルサレムのアクサー・モスクを含む聖域内に建つ,現存するなかでは最古のイスラム建築。ウマイヤ朝のカ…

クルスーム

百科事典マイペディア
エジプトの歌手。少女時代,村のイマームだった父からコーランや宗教的な歌の詠唱法を習う。1922年に親子でカイロに出て,指折りの楽器奏者たちから…

フーシ

知恵蔵mini
イスラム教シーア派系の武装組織。指導者はアブドルマリク・フーシで、「フーシ派」とも呼ばれる。フーシは、対立するスンニ派が多数を占めるイエメ…

アブドゥンのロレンス

デジタル大辞泉プラス
ヨルダンの首都、アンマンにあるイギリス大使館でネズミ捕獲長を務める猫。白黒柄のオス。2017年11月就任。

ブハラ・ハン国 ブハラ・ハンこく Bukhara Khanate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
16世紀末~20世紀初め,中央アジアにあった封建国家。シャイバーニー朝のアブドゥッラー2世 (在位 1583~98) の死後,アストラハン家のバーキー・ム…

ヒカヤット・アミル・ハムザ Hikayat Amir Hamzah

改訂新版 世界大百科事典
マレー古典文学における英雄伝説の一つ。東南アジアへのイスラムの伝来とともにもたらされたペルシアの英雄伝説を,ペルシア語版からマレー語に翻訳…

アブドゥル・ムーミン `Abd al-Mu'min

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]1163. サレ北アフリカに興ったベルベル人によるイスラム王朝の一つムワッヒド朝 (1130~1269) の創建者で,初代カリフ (在位 1130~63) 。…

アブドゥル=カーディル ‘Abd al-Qādir

旺文社世界史事典 三訂版
1808〜83アルジェリアの民族運動指導者1830年以来フランスがアルジェリアに進出すると,32年以降ジハード(聖戦)を開始した。しかし,しだいにフラ…

ムハンマド・アブドゥフ Muḥammad ‘Abduh

山川 世界史小辞典 改訂新版
1849?~1905エジプトのイスラーム改革思想家。アズハル学院在学中からアフガーニーに師事し,政治活動に加わる。アラービーの反乱後国外に追放され…

アフガーニー Jamāl al-Dīn al-Afghānī 生没年:1838・39-97

改訂新版 世界大百科事典
イスラム改革および反帝国主義の運動の扇動家,組織者。名はジャマール・アッディーンJamāl al-Dīn。アフガン人と自称したが,イラン生れ。そのため…

アルメリア Almería

改訂新版 世界大百科事典
スペイン南部の同名県の県都。人口17万2055(2001)。9世紀に後ウマイヤ朝のアブド・アッラフマーン2世が建設し,11世紀半ばまでイスラム都市として…

シャー・ワリー・ウッラー Shāh Walī Allāh 生没年:1703-62

改訂新版 世界大百科事典
インドのイスラム思想家。デリーに生まれ,父は有名なスーフィーの学者。彼の生涯は,ムガル帝国の崩壊の時期にあたっていた。30歳前後のころ,メッ…

ウマイヤ朝 ウマイヤちょう Umayyad; Umayya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
初期イスラム国家の名称。預言者ムハンマドの死後,4代のカリフが推されて続いたあと,ウマイヤ家出身のムアーウィヤ1世 (在位 661~680) がカリフの…

清水聡 (しみず-さとし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1986- 平成時代のボクシング選手。昭和61年3月13日生まれ。階級はフェザー級,バンタム級。サウスポー,179cmの長身。平成16年国体フェザー級で優勝…

アフタル あふたる al-Aal (640ころ―708ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラブの詩人。イラクの両河地方に生まれ、生涯を通じてキリスト教徒であった。アフタルとはあだ名で「耳の垂れ下がっていること」をいう。幼少のこ…

サルバダール政権 サルバダールせいけん Sarbadārids; Sarbadārān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イランのホラーサーン地方に樹立された共和制的な地方政権 (1337?~81) 。サブザワール出身のアブドゥル・ラッザークがイル・ハン国のホラーサーン知…

バリード barīd

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラム国家の駅逓・通信制度。最初はビザンチン帝国およびササン朝ペルシア帝国の駅逓制度の模倣であったが,ウマイヤ朝のカリフ,アブドゥル・マ…

サウジアラビア王国(サウジアラビアおうこく) al-Mamlaka al-‘Arabīya al-Su‘ūdīya

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラビア半島の過半を占める王国。クウェート亡命中のアブドゥルアジーズは1902年のリヤド奪還後,イスラームの二大聖地,メッカ,メディナを擁する…

ポンティアナ Pontianak

改訂新版 世界大百科事典
インドネシア,ボルネオ島西岸の港市。西カリマンタン州の州都。人口48万3224(2003)。カプアス川デルタの北部,小カプアス川とランダク川の合流点…

新オスマン人 しんオスマンじん Yeni Osmanlılar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オスマン帝国末期,1860年代にヨーロッパに留学して西欧文化を吸収した知識人により展開された自由主義運動とそのにない手たちを呼ぶ。彼らは 1860年…

ヌーロッディーン・アブドッラフマーン ジャーミー

367日誕生日大事典
生年月日:1414年11月7日ペルシアの神秘主義詩人,学者1492年没

あでんあぶどぅらおすまん【アデン・アブドゥラ・オスマン】

改訂新版 世界大百科事典

キング・アブドゥッラーサイエンス&テクノロジー大学[サウジアラビア] キング・アブドゥッラーサイエンス&テクノロジーだいがく

大学事典
サウジアラビア唯一の国立の大学院大学(サウジアラビア)。サウジアラビアの西側,紅海に面する都市ツワルに位置する。アブドゥッラー第6代国王(在…

ムハンマド・ブン・アブド・アルワッハーブ Muḥammad b.`Abd al-Wahhāb 生没年:1703-91

改訂新版 世界大百科事典
アラビア半島ナジュド地方の宗教家。タミーム部族出身。ナジュド地方ウヤイナの生れ。メディナでイスラム学を修めた後,多年にわたってイラク,シリ…

ルスラン・アブドルガニ Roeslan Abdulgani

20世紀西洋人名事典
1914 - インドネシアの政治家,外交官。 元・インドネシア外相,元・インドネシア国連首席代表。 1954年外務次官となり、’56年外相を務め、’59年最高…

アブドゥラエ ワッド Abdoulaye Wade

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家,法律学者,経済学者 元セネガル大統領国籍セネガル生年月日1926年5月29日出生地仏領セネガル・サンルイ(セネガル)学歴ブザンソン大…

アブドゥル・ラーマン Abdul Rahman, Tunku

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1903.2.8. ケダ,アロールスター[没]1990.12.6. クアラルンプールマレーシアの政治家。ケンブリッジ大学卒業。 1949年弁護士免許を取得し,マラ…

エッサウィーラ Essaouira

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧称モガドール Mogador。モロッコの大西洋岸,エッサウィーラ州 (面積 6335km2,人口 42万 8000〈1992推計〉) の州都。サフィとアガーディールのほ…

ムハンマド・アブドゥフ Muḥammad `Abduh 生没年:1849-1905

改訂新版 世界大百科事典
エジプトのイスラム改革思想家。ナイル・デルタの小農の家庭に生まれたが,アズハル学院に学び,1877年アズハルで講じるほか,官吏・教員養成のため…

ネアブラムシ ねあぶらむし

日本大百科全書(ニッポニカ)
昆虫綱半翅(はんし)目同翅亜目ネアブラムシ科Phylloxeridaeの昆虫の総称。微小な種からなる一群。前翅の肘脈(ちゅうみゃく)(Cu脈)と第一臀脈(でん…

マンスール al-Manṣūr 生没年:713ころ-775

改訂新版 世界大百科事典
アッバース朝第2代のカリフ。在位754-775年。異母弟の初代カリフ,サッファーフの4年間の治世の後を受けた,アッバース朝体制の実質上の創設者。精力…

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