「アレクサンドリア」の検索結果

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アタナシオス Athanasios 生没年:296ころ-373

改訂新版 世界大百科事典
アリウス派と終生戦い,ニカエア信条を守ったアレクサンドリア主教(328-373)。若くしてアレクサンドリア主教アレクサンドロスの秘書となり,ニカエ…

Al・ex・an・dra /liɡzǽndrə, -zάːn-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アレクサンドラ(◇女子の名).

七不思議【ななふしぎ】

百科事典マイペディア
不思議な現象を七つ取り合わせる趣向。〔日本〕 越後,江戸,信州,遠江(とおとうみ),甲斐,土佐七不思議,親鸞上人の七不思議などという。越後七…

カトゥルス かとぅるす Gaius Valerius Catullus (前84ころ―前54ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマ、共和政末期の詩人。ベローナに生まれる。ローマに出て、当時流行のアレクサンドリア派文学理論を信奉する詩人たちの仲間に入る。116編か…

セウェルス Severus 生没年:465ころ-538

改訂新版 世界大百科事典
アンティオキア総主教。在位512-518年。アレクサンドリア,ベリュトスで研究し,488年に受洗。修道士として禁欲生活を送る。温和なキリスト単性論の…

ソラノス Sōranos

改訂新版 世界大百科事典
2世紀初めのギリシアの医者。生没年不詳。出身地のエフェソス,後にアレクサンドリアで研鑽し,トラヤヌスとハドリアヌス治下のローマで医療を行った…

チベリウス・アレクサンドロス Tiberius (Julius) Alexandros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前1世紀頃のアレクサンドリア出身のユダヤ人で哲学者フィロンの甥。ユダヤ教を捨ててローマに仕え,46~48年にはユダヤの総督として統治し,ガリラヤ…

コム‐エル‐シュカファ‐の‐カタコンブ

デジタル大辞泉
《Catacombs of Kom el Shoqafa》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにあるカタコンブ。1世紀から2世紀頃に貴族の墓地として建造され、3世紀以…

コプト美術【コプトびじゅつ】

百科事典マイペディア
3世紀から9世紀にわたってコプト人が築いた,東方キリスト教美術の一分派であるが,エジプト的伝統とヘレニズム,アレクサンドリア・シリア・初期…

アレクサンドリア(Alexandria)

デジタル大辞泉
エジプト北部、地中海に面する港湾都市。前332年、アレクサンドロス大王がナイル川デルタの北西端に建設。プトレマイオス朝の首都で、東西交易、ヘレ…

アレクサンドリア(アメリカ合衆国) あれくさんどりあ Alexandria

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ合衆国、バージニア州北部の住宅都市。人口12万8283(2000)。ポトマック川を挟んで首都ワシントンに接し、ワシントンの住宅都市となってい…

イプソスの戦い いぷそすのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
アレクサンドロス大王の遺領をめぐる後継者(ディアドコイ)戦争の一つ。紀元前301年、小アジアのフリギア地方のイプソスIpsosで、プトレマイオス、…

Алекса́ндр

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[男1]アレクサンドル(男性名;愛称Са́ня, Са́ша, Шу́ра;卑称Са́шка, Шу́рка)//Алекса́ндр Iアレクサンドル1世(1777‐1825;ロシア皇帝(1801−25)…

アレクサンドリア Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカ合衆国,ルイジアナ州の都市。ミシシッピ川の支流レッド川の南岸に位置する。 19世紀初頭以来河港として栄えた。南北戦争の際には戦火のため…

ガウガメラの戦い ガウガメラのたたかい Battle of Gaugamēla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルベラの戦いとも呼ばれる。前 331年 10月1日に,マケドニアのアレクサンドロス3世 (大王)の率いるヘラス連盟軍とアケメネス朝ペルシアの王ダレイ…

ガレノス

百科事典マイペディア
小アジアのペルガモン生れの医学者。両親はギリシア人。アレクサンドリアで医学を修め,30歳を過ぎたころよりローマに定住し,マルクス・アウレリウ…

アルマゲスト Almagest

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アレクサンドリアの天文学者プトレマイオスにより編纂された,天動説による天文学の集大成。全 13巻。2世紀前半に完成し,16世紀に T.ブラーエが精密…

カフルアッザイヤト Kafr az-Zaiyāt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト北部,ガルビーヤ県の主要都市の一つ。県都タンタの西北西約 18km。カイロ-アレクサンドリア間の幹線道路および鉄道沿線にあり,ナイル川下…

シンクレティズム

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] syncretism ) 哲学や宗教で、さまざまな学派や宗派がまじりあって統合されたもの。二世紀および四世紀のアレクサンドリア学派に…

難民選手団

共同通信ニュース用語解説
国際オリンピック委員会(IOC)が2016年のリオデジャネイロ五輪で初めて特別出場を認めた。リオ五輪では3競技に4カ国出身の10選手が参加。東京五輪で…

ガウガメラの戦 (ガウガメラのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前331年秋,北メソポタミアに進攻したアレクサンドロス大王が,ティグリス川左岸ガウガメラGaugamēla(テル・ゴメル)付近の平原でダレイオス3世のペ…

オリゲネス Ōrigenēs 生没年:185ころ-254ころ

改訂新版 世界大百科事典
初期キリスト教神学者,聖書注解学者。エジプトのアレクサンドリア生れとされる。キリスト教の教育のほか,異教の哲学,文学の素養を身につけた。202…

カルケドン公会議 (カルケドンこうかいぎ)

改訂新版 世界大百科事典
単性論派問題の解決のために451年,小アジアのカルケドンKalchēdōnで開かれた公会議。第4回公会議にあたり,皇帝マルキアヌスが招集した。参加主教の…

ストラトン Stratōn 生没年:?-前270ころ

改訂新版 世界大百科事典
古代ギリシアの哲学者。ランプサコス出身。リュケイオン(ペリパトス学派の学園)においてテオフラストスに学び,師の没後,同学園の学頭を継承した…

ソクラテス Sōkratēs 生没年:380ころ-450

改訂新版 世界大百科事典
キリスト教の教会史家。コンスタンティノープル出身。エウセビオスの著作を受け継ぐ形で,《教会史》7巻をギリシア語で著し,ディオクレティアヌス帝…

イソップ

百科事典マイペディア
動物寓話集《イソップ物語》の作者とされているギリシア人。ギリシア名はアイソポスで,イソップはその英語表記。ヘロドトスによればサモス島の奴隷…

ジョルジュ シェアデ Georges Schehadé

20世紀西洋人名事典
1910 - 1989.1.17 レバノンの詩人,劇作家。 アレクサンドリア生まれ。 パリで遊学中、シュールレアリスムの影響を受け、自由詩を書き始める1938年…

アレクサンドリア

小学館 和伊中辞典 2版
Alessa̱ndria(女)(エジプトの都市) ◇alessandrino

アレクサンドリア Alexandria

旺文社世界史事典 三訂版
アレクサンドロス大王が建てたギリシア風の都市の名。数十あった中でエジプトの都市が後世まで重要前331年ナイル川の河口に建設され,プトレマイオス…

クレメンス(アレクサンドリアのクレメンス) くれめんす Clemens Alexandrīnus, Titus Flavius (150ころ―215以前)

日本大百科全書(ニッポニカ)
キリスト教史上最初の体系的神学者。おそらくアテネでギリシア系異教徒の子として生まれ、青年時に改宗。各地を遍歴後、あらゆる思想潮流のるつぼア…

alexandrin2 /alεksɑ̃drε̃/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男] 〖詩法〗 アレクサンドラン,12音節詩句.

インド誌 (インドし) Indica Indikē

改訂新版 世界大百科事典
ギリシアの歴史家,哲学者アリアヌス(アリアノス)がその著作《アレクサンドロスの遠征》に加えた付録。インドの地誌,歴史,およびアレクサンドロ…

幾何学原本【きかがくげんぽん】

百科事典マイペディア
《ストイケイアStoicheia》。《原論》とも。ユークリッドが書いた数学書。13巻。ギリシア数学の成果を集大成し,論理的に体系づけたもので,平面幾何…

アンモニオス・サッカス Ammōnios Sakkas

改訂新版 世界大百科事典
3世紀前半にアレクサンドリアで活躍した神秘主義哲学者。生没年,出身,学統は不詳。〈神より教わりし人theodidaklōs〉という異名をもつことから考え…

ウェストダンバートンシャー West Dunbartonshire

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリス,スコットランド中西部の単一自治体(カウンシルエリア council area)。行政府所在地ダンバートン。グラスゴーの北西に位置し,クライド川…

アレクサンドリア Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカ合衆国,バージニア州北東部,ワシントン D.C.の南,ポトマック川の西岸に位置する都市。 1695年入植。コムギ,タバコなどの貿易港として栄…

アスクレピアデス Asklēpiadēs; Asclepiades of Bithynia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前124[没]?ギリシアの医者。アレクサンドリアに開業したが,のちにギリシア医学をローマに移した (前 91) 。その医学はガレノスの時代までローマ…

ヘルマスの牧者 ヘルマスのぼくしゃ Shepherd of Hermas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
使徒教父の一人とされるヘルマスの著作。『牧者』 Poimēnが書名。2世紀頃ローマの教会で読まれた黙示文学的書で,ヘルマスの死後1世紀ほどは正典同様…

ソラノス Sōranos; Soranus of Ephesus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2世紀にアレクサンドリアおよびローマで活躍したギリシア人医師。数多くのすぐれた著作があり,婦人病,妊娠,保育などに示した卓見は,その後 1500…

アッピアノス あっぴあのす Appianos

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代ローマ、2世紀のギリシア人歴史家。エジプトのアレクサンドリア出身。出身市の都市官職を務めたのち、ローマ市民権と騎士身分を与え…

ソロモンの知恵 (ソロモンのちえ) Wisdom of Solomon

改訂新版 世界大百科事典
旧約聖書外典中の一書。エジプトのアレクサンドリアのユダヤ人と推測される著者が前1世紀ころ,同胞に先祖伝来の信仰を勧め,異教的文化に対するユダ…

アリスタルコス(文献学者) ありすたるこす Aristarchos (前217ころ―前145)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの文献学者。サモトラキに生まれる。アレクサンドリアの図書館長を務めたほか、プトレマイオス7世に教え、大ぜいの優れた弟子を養成した…

アスクレピアデス(詩人) あすくれぴあです Asklēpiadēs

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代ギリシアの詩人。サモス島の出身で、紀元前290年ごろに活躍した。アレクサンドリア時代を代表するエピグラム詩人で、とくに恋愛詩に…

ディオドロス(タルソスの) Diodōros 生没年:?-390ころ

改訂新版 世界大百科事典
アンティオキア学派の神学者。タルソスTarsos主教(378より)。アリウスの教説を攻撃し,ニカエア派の正統信仰の擁護者とたたえられた(381,第1コン…

あれくさんどりあし【アレクサンドリア詩】

改訂新版 世界大百科事典

ビザンチン哲学 ビザンチンてつがく Byzantine philosophy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ビザンチウム (コンスタンチノープル) を中心にして発展した新プラトン主義を標榜する哲学をいう。6~7世紀頃のビザンチン帝国の自立と,キリスト教…

テオドレトス(キュロスの) Theodōrētos 生没年:393ころ-466

改訂新版 世界大百科事典
シリアのキュロスKyrrhosの主教,ギリシア人教父。隠修士として研鑽を積むがネストリウスと友人になり,アンティオキア学派の一員としてキリスト両性…

Alessandro

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩ 1 アレッサンドロ(男子の名). ▼短縮形 Sandro. 2 アレクサンドロス大王(前356‐323). 3 アレクサンデル(歴代のローマ教皇の名).…

クレオパトラ7世 クレオパトラななせい Kleopatra VII; Cleopatra VII

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前69[没]前30. アレクサンドリアエジプト,プトレマイオス朝最後の女王。在位前 51~30年。プトレマイオス 12世アウレテスの子。前 51年父より王…

エルミタージュ幻想

デジタル大辞泉プラス
2002年製作のロシア・ドイツ合作映画。監督:アレクサンドル・ソクーロフ。

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