ふく‐にん【福人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ふくじん(福人)〔いろは字(1559)〕
ぼくぐう‐じん【木偶人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 でくのぼう。でく。くぐつ。もくぐうじん。
アヴァール人 アヴァールじん Avars
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中央アジアのモンゴル系遊牧民460年ごろ南ロシアに現れ,1世紀後パンノニア(現ハンガリー西部)に移動し,エルベ川に達する大帝国を建設。コンスタ…
アングル人 アングルじん Angles
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イギリス人の根幹をなすアングロ−サクソン族の一派民族的にはゲルマン人に属する。ユトランド半島の南部に居住していたが,ジュート人・サクソン人に…
ケルト人 ケルトじん Celts
- 旺文社世界史事典 三訂版
- インド−ヨーロッパ系のヨーロッパ先住民族ゲルマン人が侵入する以前の西ヨーロッパを支配した。原住地は南ドイツと考えられるが,前7世紀までに現在…
コプト人 コプトじん Copts
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古くからキリスト教に帰依したハム語族のエジプト人上エジプト地方に多く住んでいる。異端とされた単性説を信じ続け,3〜13世紀ごろまで独自のすぐ…
ドーリア人 ドーリアじん Dorians
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前1200〜前1000年ごろ,鉄器をもって最も遅れてギリシアに南下・侵入したギリシア人の一分派。ドーリス人ともいうペロポネソス半島に移動して定住し…
南人 なんじん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 金〜元代に南方の中国人をさした呼称元は治下の諸民族をモンゴル人・色目 (しきもく) 人・漢人・南人と4つに区分したが,南人は最後まで元に抵抗し…
バスク人 バスクじん Basques
- 旺文社世界史事典 三訂版
- フランスとスペインとの国境地帯のバスク地方に住む民族現在,フランスとスペインに約300万人が居住し,言語・服装・舞踏・競技などに独自の文化を保…
ヘブライ人 ヘブライじん Hebrews
- 旺文社世界史事典 三訂版
- セム語族の一派。みずからはイスラエル(「神が支配する」の意)と称した前2000年紀にユーフラテス川流域からシリアに移り,一部はエジプトに移った…
ヤペテ人 ヤペテじん Japhetic
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代オリエントの1民族群の呼称カスピ海岸を原住地とする古代カフカース語系の民族とみられ,シュメール人・フルリ人・小アジア原住民(ヒッタイト…
チベット人 チベットじん Tibetan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国チベット自治区を中心に居住する民族で,中国語ではツァン (蔵) 族という。形質的にはモンゴロイドに属するとされるが,その特徴は中国人と必ず…
朝鮮人 ちょうせんじん Korean
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 主として朝鮮半島に居住するモンゴロイドの一民族。アルタイ語系言語を話し,ツングース語にことに近い。人口は朝鮮半島だけで約 6500万 (1992推計) …
テペスパン人 テペスパンじん Tepexpan man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1947年に H.デ・テラによってメキシコ峡谷のテペスパン村付近で発見された化石人骨。初期のアメリカインディアンのものとして重要な資料とされている…
遊人 あそびにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一定の職業につかず,ぶらりぶらりと遊び暮す人のこと。特に江戸時代には,博奕打 (ばくちうち) ,やくざ,侠客をもさした。
ドーリア人 (ドーリアじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ドリス人
たみるじん【タミル人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひといち【人市】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひとくい【人食い】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひとほけん【人保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶーあじん【ブーア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふぃじーじん【フィジー人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふぇにきあじん【フェニキア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふぉかいあじん【フォカイア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろんばるどじん【ロンバルド人】
- 改訂新版 世界大百科事典
資人 (しじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →舎人(とねり)
官人 かんにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制の官吏の総称。狭義には太政官,各省などに勤仕する初位以上六位以下のもの,六衛府の尉,将監以下のもの,院庁の公文,院掌などをさす。また,…
負人 ふにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 荘園制における農民の呼称。荘民が,その居住する甲という荘園から乙という荘園もしくは公領に出作した場合,その荘民は甲の領主に対して雑役 (ぞう…
ブリトン人 ブリトンじん Britons
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの先住民族。ケルト系。前5~3世紀に大陸よりブリテン島に渡来。ローマ人によりプリタニ (入墨を施した者) と呼ばれたが,当時対岸の北ガリ…
ブール人 ブールじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
プロイセン人 プロイセンじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルベル人 ベルベルじん Berber
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北アフリカのモロッコ,アルジェリア,チュニジア,リビア,エジプトにかけて分布するコーカソイド系住民で,ベルベル語を話す人々の総称。古代ロー…
輔佐人 ほさにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ファリスキ人 ファリスキじん Falisci
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イタリアのエトルリア南部にいた民族。ファレーリ・ウェテレス (現チビタカステラーナ) がその首都。前 241年ローマ人のためにこの町は破壊され…
パエリグニ人 パエリグニじん Paeligni
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イタリア中央部のアペニン山脈の東側にいた部族。北オスク語と呼ばれる独特の方言を保持していた。おもな都市はコルフィニウム,スルモ。近隣の…
人転 (ヒトコロバシ・ヒトコロビ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ドクウツギ科の落葉低木,薬用植物。ドクウツギの別称
人蝨 (ヒトジラミ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Pediculus humanus動物。ヒトジラミ科のシラミ
すばるじん【スバル人】
- 改訂新版 世界大百科事典
アラゴ人 アラゴじん Arago man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランスのピレネー地方のトータベルにあるアラゴ洞窟で発見された化石人類。アシュール期およびタヤック期の石器を伴い,年代は約 45万年前のミンデ…
カブウェ人 カブウェじん Kabwe man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ザンビアのカブウェ(ブロークンヒル)鉱山で発見された化石人類。1921年にトム・ツウィグラーによって頭蓋骨が,次いで同 1921年に A.アームストロ…
港川人 みなとがわじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 沖縄本島南部の具志頭村 (→具志頭 ) にある港川採石場で発見された約1万 8000年前の化石人骨。 1968年那覇の大山盛保が現場で人骨を発見したのを機に…
フツ人 フツじん Hutu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中部アフリカに住む民族。バフツ Bahutu,ワフツ Wahutuともいう。ツチ人,ツワ人とともにブルンジとルワンダで3大民族を構成する。人口は 500万~95…
アラビア‐じん【アラビア人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =アラブじん(━人)
ざいごう‐びと(ザイガウ‥)【在郷人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ざいごうもの(在郷者)[初出の実例]「いまだ年比は十六七なるが、角さへ入ぬ前髪、在郷人(ザイガウびと)にはつやある若衆」(出典:浮…
さく‐にん【作人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 田畑を耕作する人。農夫。百姓。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 平安時代以後、荘園領主から土地の宛行(あてがい)をうけてこれを請作(うけさ…
し‐じん【市人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 市街地に住む人。町の人。市井の一般人。また、商人。いちびと。[初出の実例]「雖レ会レ師不レ学、徒如レ向二市人一」(出典:実語教(1…
し‐じん【使人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 命をうけて使いをする者。使者。[初出の実例]「相顧鳴鹿爵、相送使人帰」(出典:懐風藻(751)秋日於長王宅宴新羅客〈刀利宣令〉)「此国…
ご‐にん【五人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の数五つ。[初出の実例]「ひだりみぎの五にんづつは〈略〉かみしもにゐあかれたり」(出典:天喜四年皇后宮寛子春秋歌合(1056)序)
こん‐じん【&JISEF73;人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 中国、周時代の官名 ) 王宮の門を守る人。刑人を任じた。閽者。〔布令字弁(1868‐72)〕〔周礼‐天官・閽人〕
さはい‐にん【差配人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貸地や貸家などの管理を所有主に代わってする人。家守(やもり)。さはい。[初出の実例]「それでも彼仁(あのひと)の事は此間まで差配人(サ…