くらつくり‐べ【×鞍作▽部】
- デジタル大辞泉
- 古代、鞍などの馬具を作ることを職業とした部。渡来人が多かった。
漆部兄 (ぬりべの-あに)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 6世紀後半の官吏。「日本書紀」によれば,用明天皇2年(587)仏教の受け入れをめぐって物部守屋(もののべの-もりや)と蘇我馬子(そがの-うまこ)が…
丈部川相 (はせつかべの-かわあい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の防人(さきもり)。遠江(とおとうみ)(静岡県)の人。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)筑紫(つくし)におもむく途中よんだ歌1首が…
事業部制
- 知恵蔵
- 共通の製品群によって構成される単位を事業部とし、それによって編成された組織。事業部はそれぞれ大幅な権限を与えられて活動、その独立した事業部…
大蔵省預金部【おおくらしょうよきんぶ】
- 百科事典マイペディア
- →資金運用部
掃部寮【かもんりょう】
- 百科事典マイペディア
- 宮内省所属の令外官。和訓は〈かむもりのつかさ〉。820年大蔵省の掃部(かにもり)司と宮内省の内(うち)掃部司が統合して成立。職掌は宮中の掃除,神事…
忌部氏【いんべうじ】
- 百科事典マイペディア
- 大和朝廷の部の一つ。斎部とも書く。684年宿禰(すくね)になり,中臣(なかとみ)氏とともに朝廷の祭祀(さいし)をつかさどり,阿波(あわ),讃岐(さぬき)…
ぶは‐ぶっきょう〔‐ブツケウ〕【部派仏教】
- デジタル大辞泉
- 釈迦しゃか入滅後100年ごろから約300年の間に分立した諸派の仏教。アショカ王の時代に、教団が保守的な上座部と進歩的な大衆部とに分裂し、以後、上…
ふる‐かんだちべ【古上▽達▽部】
- デジタル大辞泉
- 古参の上達部。「左京の大夫なりける―ありけり」〈宇治拾遺・二〉
しょりょう‐ぶ【書陵部】
- デジタル大辞泉
- 宮内庁の一部局。もとの図書寮ずしょりょうと諸陵寮とが合併したもので、皇統譜・図書の保管や陵墓の管理などをつかさどる。
しちぶ‐しゅう〔‐シフ〕【七部集】
- デジタル大辞泉
- 「俳諧七部集」の略。「俳諧七部集」に倣い、一家または一派において選ばれた代表的な7部の集。「蕪村七部集」など。
こつばんぶ‐ないぞう〔‐ナイザウ〕【骨盤部内臓】
- デジタル大辞泉
- ⇒骨盤内臓
しぶ‐がっしょう〔‐ガツシヤウ〕【四部合唱】
- デジタル大辞泉
- 四つの声部からなる合唱。ソプラノ・アルト・テノール・バスからなる混声四部合唱など。
とくべつそうさ‐ぶ〔トクベツサウサ‐〕【特別捜査部】
- デジタル大辞泉
- 政治家の汚職・企業犯罪・多額の脱税事件などを独自に捜査する、検察庁の一部門。東京・大阪・名古屋の地方検察庁に置かれている。特捜。特捜部。
りくちそくりょう‐ぶ〔リクチソクリヤウ‐〕【陸地測量部】
- デジタル大辞泉
- 旧日本陸軍参謀本部に属し、陸地の測量、軍事用地図その他の地図の製作・修正などを行った機関。明治21年(1888)に創立。現在の国土交通省国土地理…
とうきょうと‐くぶ〔トウキヤウト‐〕【東京都区部】
- デジタル大辞泉
- 東京都で23の特別区がある区域。
はちぶ‐しゅう【八部衆】
- デジタル大辞泉
- 仏法を守護する八体一組の仏の眷属けんぞく。天・竜・夜叉やしゃ・乾闥婆けんだつば・阿修羅・迦楼羅かるら・緊那羅きんなら・摩睺羅伽まごらか。天…
たみ‐の‐つかさ【民=部=省】
- デジタル大辞泉
- ⇒みんぶしょう(民部省)
つうしょう‐だいひょうぶ〔ツウシヤウダイヘウブ〕【通商代表部】
- デジタル大辞泉
- 社会主義国が国営貿易の業務を行うため外国に設置する出先機関。その職員には原則として外交特権が認められる。
若麻績部諸人 (わかおみべの-もろひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の防人(さきもり)。上総(かずさ)(千葉県)の人。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)筑紫(つくし)に防人としてつかわされた。「万…
雀部兄子 (さざきべの-あにこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の医師。称徳天皇のとき,神護景雲(じんごけいうん)3年(769)内薬佑(すけ)から内薬正(かみ)となった。
雀部真人 (さざきべの-まひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。内膳(ないぜん)司の典膳。「続(しょく)日本紀」によれば,天平勝宝(てんぴょうしょうほう)3年(751),真人の祖先で継体・安閑両…
北西部条令 (ほくせいぶじょうれい) Northwest Ordinance
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1787年制定のアメリカの土地条令。独立戦争の勝利によって西部に獲得した広大な領土に,開拓後いかなる形態の政府をつくるかを定めた。1785年の土地…
大学出版部 (だいがくしゅっぱんぶ) university press
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大学の一部局または大学と人的つながりをもつ独立の法人として,大学のために出版を行う組織。歴史的にみると,大学出版部にはオックスフォードやケ…
鷹甘部 (たかかいべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大化前代の職業部。鷹養部とも書く。狩猟のための鷹と犬の飼育,調教および放鷹に従事。《日本書紀》仁徳43年9月条に仁徳天皇が百済王族の酒君の調教…
いちぶけいしき【1部形式】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんきょくこうかぶ【陰極降下部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごぶさく【《五部作》】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざぶぎ【坐部伎】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうざぶぶっきょう【上座部仏教】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごうりほう【江吏部】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅうぶぞくせい【十部族制】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおとんぶ【大凸部】
- 改訂新版 世界大百科事典
丁部領 (ていぶりょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ディン・ボ・リン
あぶだ【頞部陀】
- 改訂新版 世界大百科事典
れんげぶいん【蓮華部院】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろくぶがさ【六部笠】
- 改訂新版 世界大百科事典
車持部 くるまもちべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一説に「くらもちべ」と訓(よ)む。朝廷の車(あるいは輿(くら))の製作と運搬をつかさどった職業部で、車持君に統率された。輜車(ししゃ)をつくり、…
五部神 いつとものおのかみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原(たかまがはら)から地上に降臨する際、随従して降(くだ)った5神。中臣上祖天児屋命(なかとみのとおつおやあめのこ…
けんぺい‐しれいぶ【憲兵司令部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧日本陸軍で、全国の憲兵に関する事務を総轄する官庁。憲兵司令官、憲兵副官、憲兵下士官を置いた。明治二二年(一八八九)設置。[初出…
くるまもち‐べ【車持部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大化前代、大王の輿輦(よれん)の製作、管理などをつかさどった部民。[初出の実例]「既(すて)に神(かみ)に分寄(くはりあて)まつれり。車持…
きょうぶ‐きょう(ケウブキャウ)【教部卿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 教部省の長官。
きょうぶ‐しょう(ケウブシャウ)【教部省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明治五年(一八七二)三月神祇省の廃止とともに設置された、神道、仏教の教義や社寺、陵墓に関する事務を管理した官庁。同一〇年一月に廃…
びゃくぶ‐か(‥クヮ)【百部科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 単子葉植物の科名。三属約三〇種が知られ、日本から東南アジア、オーストラリア北部と北米南東部に分布する。直立またはつる状の多年草。…
たかかい‐べ(たかかひ‥)【鷹甘部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制前、大和政権に属して放鷹・鷹の飼育のことをつかさどった特殊技能民の集団。鷹所。[初出の実例]「是の日、甫(はし)めて鷹甘部(たか…
ことり‐づかい(‥づかひ)【部領使】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =ことり(部領)①[初出の実例]「部領使左弁史生少初位下文忌寸奈保麻呂」(出典:正倉院文書‐天平一〇年(738)駿河国正税帳)② 特に、防…
しぶ‐しゅ【四部衆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しぶ(四部)の衆[初出の実例]「八万四千劫におきて、四部衆(シフシュ)(〈注〉ホウシアマヲトコ)のためにひろくときて」(出典:妙一…
さんぶ‐けいしき【三部形式】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楽曲構成の基礎的な形式の一つ。A(呈示部)━B(対照部)━A(再現部)という形式で、各部分はそれぞれ八小節からなるもの。古典派の作…
さんぶ‐ほんしょ【三部本書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんぶ(三部)の本書
部間成長 ぶかんせいちょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- かなり分化の進んだ植物の組織や器官において、部分的に残された分裂組織(介在分裂組織)の活動によって行われる成長のことで、介在成長ともいう。…