「アレクサンドリア」の検索結果

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アンモニオス・サッカス Ammōnios Sakkas

改訂新版 世界大百科事典
3世紀前半にアレクサンドリアで活躍した神秘主義哲学者。生没年,出身,学統は不詳。〈神より教わりし人theodidaklōs〉という異名をもつことから考え…

幾何学原本【きかがくげんぽん】

百科事典マイペディア
《ストイケイアStoicheia》。《原論》とも。ユークリッドが書いた数学書。13巻。ギリシア数学の成果を集大成し,論理的に体系づけたもので,平面幾何…

さんじゅうし【三銃士】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
〔アレクサンドル・デュマの小説〕The Three Musketeers

エラシストラトス Erasistratos 生没年:前315ころ-前240ころ

改訂新版 世界大百科事典
古代ギリシアの医学者。ケオス島の医家の息子として生まれ,アレクサンドリア医学派の名声をヘロフィロスと分けあう。人体解剖学,とくに脳髄の構造…

ディオニシウス Dionysius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]268.12.26. ローマ教皇(在位 259/260~268),聖人。ローマ帝国による迫害の時代,ほぼ 1年間の空位ののちに登位。教会の再建に尽力。アレ…

ヘロフィロス Hērophilos

改訂新版 世界大百科事典
古代ギリシアの解剖学者。生没年不詳。前300年ころ活躍した。小アジアのカルケドンに生まれ,コス島の医学者プラクサゴラスPraxagorasに師事した。の…

Алекса́ндра

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[女1]アレクサンドラ(女性名;愛称Са́ня, Са́ша, Шу́ра)

ナウクラティス なうくらてぃす Naucratis

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代エジプトのナイル川カノプス(デルタを構成する諸支流の一つ)沿いに位置したギリシア人交易都市。紀元前650年ごろミレトス人によって貨物集散地…

カタコンベ catacombae (ラテン)

旺文社世界史事典 三訂版
キリスト教初期の迫害時代における信徒の地下墓所兼礼拝所。英語ではカタコーム(catacomb)ローマ時代,役人も墓所には立ち入らなかったので,キリ…

カルロ カラ Carlo Carra

20世紀西洋人名事典
1881.2.11 - 1966.4.13 イタリアの画家。 アレクサンドリア(エジプト)生まれ。 ミラノに出て、ブレラ美術学校で学び、1910年ボッチョーニやルッソ…

ガウガメラの戦 (ガウガメラのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前331年秋,北メソポタミアに進攻したアレクサンドロス大王が,ティグリス川左岸ガウガメラGaugamēla(テル・ゴメル)付近の平原でダレイオス3世のペ…

アレクサンドリア

小学館 和伊中辞典 2版
Alessa̱ndria(女)(エジプトの都市) ◇alessandrino

ウマリー Ibn Faḍl Allāh al-`Umarī 生没年:1301-49

改訂新版 世界大百科事典
マムルーク朝時代の代表的な百科全書的学者の一人。ダマスクスで生まれ没した。カイロ,アレクサンドリアなどで,教師,裁判官を務める。文学,歴史…

ウィリアム・W. ターン William Woodthrope Tarn

20世紀西洋人名事典
1869 - 1957 英国の歴史家。 元・ケンブリッジ大学教授。 スコットランド出身。 長年ケンブリッジ大学教授を務め、専門はヘレニズム時代である。そ…

キーン

デジタル大辞泉プラス
1922年製作のフランス映画。原題《Kean》。監督:アレクサンドル・ボルコフ。

アルベラの戦い アルベラのたたかい Arbela

旺文社世界史事典 三訂版
前331年10月に行われたアレクサンドロス大王とダレイオス3世の決戦。ガウガメラ(Gaugamela)の戦いともいうティグリス川の上流アルベラ付近のガウ…

テオドレトス(キュロスの) Theodōrētos 生没年:393ころ-466

改訂新版 世界大百科事典
シリアのキュロスKyrrhosの主教,ギリシア人教父。隠修士として研鑽を積むがネストリウスと友人になり,アンティオキア学派の一員としてキリスト両性…

新プラトン主義 しんプラトンしゅぎ Neoplatonism

旺文社世界史事典 三訂版
プロティノスによって確立された古代哲学最後の学派。「ネオプラトニズム」3世紀にアレクサンドリアで始まり,プラトンを始祖としながらも,ギリシア…

カリステネス Kallisthenēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前327ギリシアの歴史家。オリントスの出身。アリストテレスの甥で弟子。アレクサンドロス大王の東方遠征に従軍歴史家として参加,著書のな…

サンヌーア Sannū

20世紀西洋人名事典
1839 - 1912 エジプトの劇作家,ジャーナリスト。 アレクサンドリア生まれ。 アブー 筆名ナッダーラ,James Sanua。 ユダヤ教徒の家庭に生まれ、イタ…

アラメイン あらめいん Alamein

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト北部、地中海沿岸、アレクサンドリアの西120キロメートルにある町。南にカッターラ低地があり、リビアとエジプトを結ぶ交通の要地である。近…

地中海と不法移民

共同通信ニュース用語解説
地中海は中東・北アフリカの避難民が密航船で欧州を目指す不法移民ルートとなっている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、2008~13年に地…

ブランカ Giovanni Branca 生没年:1571-1645ころ

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの建築家。衝動タービンの着想者として知られる。蒸気のもつ熱エネルギーを動力源に利用しようとした試みは,古代アレクサンドリアのヘロン…

ベレニケ4世 ベレニケよんせい Berenikē IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前55ギリシア語のフェレニケ (「勝利をもたらす者」の意) のマケドニア語形で,エジプトのプトレマイオス 12世アウレテスの長女。有名なク…

エウクレイデス[アレクサンドリア]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

パントミムス pantomimus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
黙劇。古代ローマ時代に作られた一種の演芸。神話に題材を取り,器楽演奏と合唱に合せて俳優が無言で演じたり踊ったりする。俳優は1人で,仮面の交換…

ヘルメシアナクス へるめしあなくす Hermesianax

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年未詳。古代ギリシアの詩人。コロフォンの出身。紀元前300年ごろに活躍し、アレクサンドリア時代の詩の先駆者の一人。アンティマコスの『リュー…

ダレル だれる Lawrence George Durrell (1912―1990)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの小説家、詩人。2月27日、インドに生まれ11歳で帰国。大学受験に失敗して、ナイトクラブのピアニスト、カーレーサー、不動産業者などを転々…

教父 きょうふ church fathers 英語 Kirchenväter ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
「教会の父」の意。教父とは一般的には古代教会における代表的神学者をさす。ただしカトリック教会では、そのなかでもとくに正統信仰をもち、聖なる…

マリア・フョードロブナ

367日誕生日大事典
生年月日:1847年11月26日ロシア皇帝アレクサンドル3世の妃1928年没

エジプト人福音書 エジプトびとふくいんしょ Gospel according to the Egyptians

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
偽福音書の1つ。アレクサンドリアのクレメンス,テオドトス (2世紀のグノーシス異端者) ,ヒッポリュトス,オリゲネス,エピファニオスらがこの書に…

ユークリッド(Euclid)

デジタル大辞泉
[前330ころ~前260ころ]ギリシャの数学者。プラトンに学び、アレクサンドリアで教育に従事。「ストイケイア」を著し、幾何学の祖とされる。現存す…

ヘロンの蒸気タービン ヘロンのじょうきタービン steam turbine of Hērōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1世紀頃,アレクサンドリアの多彩な発明家ヘロンの『大気学』のなかに紹介されている原始的な反動タービン。これは中空の球を左右からピボット軸受を…

ヴィッラアドリアーナ〈ティヴォリ〉【ヴィッラ-アドリアーナ〈ティヴォリ〉】

世界遺産詳解
1999年に登録されたイタリアの世界遺産(文化遺産)で、ローマの北東に位置し、ティヴォリ南西の広大な別荘遺跡。ローマ帝国のハドリアヌス帝が、紀…

ペルディッカス Perdikkas 生没年:?-前321

改訂新版 世界大百科事典
マケドニアの将軍。マケドニアの西,オレスティスの有力家系の出身。アレクサンドロス大王に最も信頼された一人。大王の東征に,最初は出身地歩兵軍…

オリュンピアス Olympias 生没年:前375-前316

改訂新版 世界大百科事典
古代マケドニア王国のフィリッポス2世の妃。アレクサンドロス大王の母。少女時代から密儀宗教に入信するなど,その神秘的激情的な性格は,アレクサン…

トリスト Trist, Nicholas Philip

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1800.6.2. バージニア,シャーロッツビル[没]1874.2.11. バージニア,アレクサンドリアアメリカの法律家,外交官。 T.ジェファーソンの法律事務…

クテシビオス くてしびおす Ktēsibios

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。紀元前2世紀前半のギリシアの独創的な機械技師。アレクサンドリアの人。フィロンPhilōn(前280?―前220?)、ヘロンとともにヘレニズム…

アレタイオス Aretaios; Aretaeus of Cappadocia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2世紀頃在世のギリシアの医師。ローマとアレクサンドリアで開業し,ヒポクラテスの教えを復活させた。死後まったく忘れられていたが,イオニア方言で…

さんじゅうし 三銃士

小学館 和伊中辞典 2版
(アレクサンドル・デュマの小説)I tre moschettieri(男)[複]

カリクスツス3世 カリクスツスさんせい Calixtus III; Callistus III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
教皇アレクサンデル3世(在位 1159~81)の対立教皇(在位 1168~78)。本名 Giovanni di Struma。神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世(在位 1155~90)…

イッソスの戦 (イッソスのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前333年秋,北シリアに進出したアレクサンドロス大王がイッソスIssos南方でダレイオス3世のペルシア軍と遭遇しこれを破った戦い。戦場の比定について…

ヘロン(アレクサンドリアの) Hērōn

改訂新版 世界大百科事典
ヘレニズム期のギリシアの機械学者,数学者。生没年不詳。1世紀に活躍したとされている。その年代については諸説があったが,近年《照準儀Dioptra》…

イッソスのたたかい【イッソスの戦い】[絵画]

デジタル大辞泉
《原題、〈ドイツ〉Schlacht bei Issus》アルトドルファーの絵画。板に油彩。縦158センチ、横120センチ。アレクサンドロス大王がペルシア軍を破った…

エルミタージュ幻想

デジタル大辞泉プラス
2002年製作のロシア・ドイツ合作映画。監督:アレクサンドル・ソクーロフ。

フィリッポス3世 フィリッポスさんせい Philippos III Arrhidaios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前358頃[没]前317マケドニア王 (在位前 323~313) 。フィリッポス2世と側室のラリサのフィリナの子。アレクサンドロス3世 (大王)の異母兄。知能…

ペニンシュラ・アンド・オリエンタル・スティーム・ナビゲーション The Peninsular and Oriental Steam Navigation Company; P&O

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリスの海運会社。 1834年ペニンシュラ・スチーム・ナビゲーションとして設立,イギリス政府との間に郵便補助金契約を結んでロンドンとイベリア半…

ヘレニズム(Hellenism)

デジタル大辞泉
《ギリシャ風の意》1 古代ギリシャの文化・思想。人間中心的な合理的精神を基盤とし、ヘブライズムとともに西洋文明の二大源流となった。2 東方文…

イスケンデルン いすけんでるん skenderun

日本大百科全書(ニッポニカ)
トルコの小アジア半島南東岸に位置し、地中海の一支湾イスケンデルン湾に臨む港湾都市。ハタイ県に属する。人口15万9149(2000)。旧名アレクサンド…

ボーアルネ家 ボーアルネけ Beauharnais

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
15世紀から続いたフランス,オルレアン地方の貴族の家系。特にナポレオン時代に有力であった。アレクサンドル・ド・ボーアルネ (1760~94) はナポレ…

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