さんじゅうし【三銃士】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔アレクサンドル・デュマの小説〕The Three Musketeers
教父 きょうふ church fathers 英語 Kirchenväter ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「教会の父」の意。教父とは一般的には古代教会における代表的神学者をさす。ただしカトリック教会では、そのなかでもとくに正統信仰をもち、聖なる…
デマデス Dēmadēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前380頃[没]前319古代ギリシア,アテネの雄弁家,外交家。デモステネスの政敵。テーベ破壊後アレクサンドロス3世 (大王) がアテネに対して寛大な…
ベレニケ4世 ベレニケよんせい Berenikē IV
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前55ギリシア語のフェレニケ (「勝利をもたらす者」の意) のマケドニア語形で,エジプトのプトレマイオス 12世アウレテスの長女。有名なク…
ブランカ Giovanni Branca 生没年:1571-1645ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- イタリアの建築家。衝動タービンの着想者として知られる。蒸気のもつ熱エネルギーを動力源に利用しようとした試みは,古代アレクサンドリアのヘロン…
ダッビー al-Ḍabbī 生没年:?-1203
- 改訂新版 世界大百科事典
- 12世紀のアンダルスの学者。生涯については不明の点も多い。彼自身の伝記集によれば,イベリア半島南東部のロルカLorca西方の小都市で生まれ,ロルカ…
ウィリアム・W. ターン William Woodthrope Tarn
- 20世紀西洋人名事典
- 1869 - 1957 英国の歴史家。 元・ケンブリッジ大学教授。 スコットランド出身。 長年ケンブリッジ大学教授を務め、専門はヘレニズム時代である。そ…
ポートランドの壺 ポートランドのつぼ Portland Vase
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマ時代のカメオ・ガラスの代表作。紺地に乳白色不透明のガラスをかぶせて,ギリシア神話のペレウスとテティスの物語をカメオ風に浮彫にした両耳…
アルベラの戦い アルベラのたたかい Arbela
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前331年10月に行われたアレクサンドロス大王とダレイオス3世の決戦。ガウガメラ(Gaugamela)の戦いともいうティグリス川の上流アルベラ付近のガウ…
ウマリー Ibn Faḍl Allāh al-`Umarī 生没年:1301-49
- 改訂新版 世界大百科事典
- マムルーク朝時代の代表的な百科全書的学者の一人。ダマスクスで生まれ没した。カイロ,アレクサンドリアなどで,教師,裁判官を務める。文学,歴史…
コリンナ Korinna
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ギリシアの女流抒情詩人。生没年不詳。ボイオティア方言色を交えた作詩断片が数編伝存する。生時は前5世紀初めともまたヘレニズム時代ともいわれ…
問答学校 もんどうがっこう catechetical school
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2~4世紀頃を最盛期として,エジプトのアレクサンドリアを中心に普及したキリスト教会の教育機関。純宗教教育を目的としたカテクメートと異なり,異…
ジョルジュ ムスタキ Georges Moustaki
- 20世紀西洋人名事典
- 1934.5.3 - フランスのシャンソン歌手,作詞,作曲家。 アレクサンドリア(エジプト)生まれ。 本名ヨセフ ムスタッチ。 1952年パリに移住。’57年ピア…
ナウクラティス なうくらてぃす Naucratis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代エジプトのナイル川カノプス(デルタを構成する諸支流の一つ)沿いに位置したギリシア人交易都市。紀元前650年ごろミレトス人によって貨物集散地…
カルロ カラ Carlo Carra
- 20世紀西洋人名事典
- 1881.2.11 - 1966.4.13 イタリアの画家。 アレクサンドリア(エジプト)生まれ。 ミラノに出て、ブレラ美術学校で学び、1910年ボッチョーニやルッソ…
カタコンベ catacombae (ラテン)
- 旺文社世界史事典 三訂版
- キリスト教初期の迫害時代における信徒の地下墓所兼礼拝所。英語ではカタコーム(catacomb)ローマ時代,役人も墓所には立ち入らなかったので,キリ…
ヘロフィロス Hērophilos
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ギリシアの解剖学者。生没年不詳。前300年ころ活躍した。小アジアのカルケドンに生まれ,コス島の医学者プラクサゴラスPraxagorasに師事した。の…
マーカム山 マーカムさん Mount Markham
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南極大陸,ビクトリアランドのクイーンアレクサンドラ山脈中の山。標高 4350m。 1902年イギリスのスコット南極探検隊により発見,命名された。
マリア・フョードロブナ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1847年11月26日ロシア皇帝アレクサンドル3世の妃1928年没
キーン
- デジタル大辞泉プラス
- 1922年製作のフランス映画。原題《Kean》。監督:アレクサンドル・ボルコフ。
カリステネス Kallisthenēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前327ギリシアの歴史家。オリントスの出身。アリストテレスの甥で弟子。アレクサンドロス大王の東方遠征に従軍歴史家として参加,著書のな…
ゼムストボ
- 百科事典マイペディア
- ロシア帝政時代の地方自治機関。1864年設置。郡会・県会・参事会からなり,制限選挙制で任期3年。土木・衛生・教育・経済関係の問題処理に当たった…
ディオニシウス Dionysius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]268.12.26. ローマ教皇(在位 259/260~268),聖人。ローマ帝国による迫害の時代,ほぼ 1年間の空位ののちに登位。教会の再建に尽力。アレ…
エラシストラトス Erasistratos 生没年:前315ころ-前240ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ギリシアの医学者。ケオス島の医家の息子として生まれ,アレクサンドリア医学派の名声をヘロフィロスと分けあう。人体解剖学,とくに脳髄の構造…
エウクレイデス[アレクサンドリア]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
さんじゅうし 三銃士
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (アレクサンドル・デュマの小説)I tre moschettieri(男)[複]
ペルディッカス Perdikkas 生没年:?-前321
- 改訂新版 世界大百科事典
- マケドニアの将軍。マケドニアの西,オレスティスの有力家系の出身。アレクサンドロス大王に最も信頼された一人。大王の東征に,最初は出身地歩兵軍…
チホミーロフ
- 百科事典マイペディア
- ロシアの革命家,ナロードニキ。〈人民の意志〉党の理論家。皇帝アレクサンドル2世の暗殺(1881年)後亡命先で転向。皇帝アレクサンドル3世に嘆願…
新プラトン主義 しんプラトンしゅぎ Neoplatonism
- 旺文社世界史事典 三訂版
- プロティノスによって確立された古代哲学最後の学派。「ネオプラトニズム」3世紀にアレクサンドリアで始まり,プラトンを始祖としながらも,ギリシア…
エフェソス公会議 エフェソスこうかいぎ Concilium of Ephesos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 431年6月 22日~7月 17日にエフェソスで開かれた第3回公会議。キリストにおける神人両性の位格的結合とマリアは神の母 Theotokosであるか否かをめぐ…
パントミムス pantomimus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 黙劇。古代ローマ時代に作られた一種の演芸。神話に題材を取り,器楽演奏と合唱に合せて俳優が無言で演じたり踊ったりする。俳優は1人で,仮面の交換…
ヘルメシアナクス へるめしあなくす Hermesianax
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年未詳。古代ギリシアの詩人。コロフォンの出身。紀元前300年ごろに活躍し、アレクサンドリア時代の詩の先駆者の一人。アンティマコスの『リュー…
アッピアノス Appianos
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1世紀末ごろアレクサンドリアに生まれた著作家。生没年不詳。ローマ市民権を得てローマに移住,法律家として活躍し,皇帝の役人となる。老年になって…
ダマンフール Damanhūr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプト北部,ナイルデルタ北西部の都市。ブハイラー県の県都。ラシード支流の西方にあり,カイロ,アレクサンドリアを結ぶ鉄道,道路,運河が通る…
アラメイン あらめいん Alamein
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エジプト北部、地中海沿岸、アレクサンドリアの西120キロメートルにある町。南にカッターラ低地があり、リビアとエジプトを結ぶ交通の要地である。近…
サンヌーア Sannū
- 20世紀西洋人名事典
- 1839 - 1912 エジプトの劇作家,ジャーナリスト。 アレクサンドリア生まれ。 アブー 筆名ナッダーラ,James Sanua。 ユダヤ教徒の家庭に生まれ、イタ…
地中海と不法移民
- 共同通信ニュース用語解説
- 地中海は中東・北アフリカの避難民が密航船で欧州を目指す不法移民ルートとなっている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、2008~13年に地…
フィリッポス3世 フィリッポスさんせい Philippos III Arrhidaios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前358頃[没]前317マケドニア王 (在位前 323~313) 。フィリッポス2世と側室のラリサのフィリナの子。アレクサンドロス3世 (大王)の異母兄。知能…
モンテクリスト伯(岩窟王)
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Conte di Montecristo(男)(アレクサンドル・デュマの小説の主人公)
Алекса́ндра
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [女1]アレクサンドラ(女性名;愛称Са́ня, Са́ша, Шу́ра)
アレタイオス Aretaios; Aretaeus of Cappadocia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2世紀頃在世のギリシアの医師。ローマとアレクサンドリアで開業し,ヒポクラテスの教えを復活させた。死後まったく忘れられていたが,イオニア方言で…
クテシビオス くてしびおす Ktēsibios
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。紀元前2世紀前半のギリシアの独創的な機械技師。アレクサンドリアの人。フィロンPhilōn(前280?―前220?)、ヘロンとともにヘレニズム…
トリスト Trist, Nicholas Philip
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1800.6.2. バージニア,シャーロッツビル[没]1874.2.11. バージニア,アレクサンドリアアメリカの法律家,外交官。 T.ジェファーソンの法律事務…
イッソスのたたかい【イッソスの戦い】[絵画]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Schlacht bei Issus》アルトドルファーの絵画。板に油彩。縦158センチ、横120センチ。アレクサンドロス大王がペルシア軍を破った…
ヘロン(アレクサンドリアの) Hērōn
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヘレニズム期のギリシアの機械学者,数学者。生没年不詳。1世紀に活躍したとされている。その年代については諸説があったが,近年《照準儀Dioptra》…
カリクスツス3世 カリクスツスさんせい Calixtus III; Callistus III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 教皇アレクサンデル3世(在位 1159~81)の対立教皇(在位 1168~78)。本名 Giovanni di Struma。神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世(在位 1155~90)…
ユークリッド(Euclid)
- デジタル大辞泉
- [前330ころ~前260ころ]ギリシャの数学者。プラトンに学び、アレクサンドリアで教育に従事。「ストイケイア」を著し、幾何学の祖とされる。現存す…
ヘロンの蒸気タービン ヘロンのじょうきタービン steam turbine of Hērōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1世紀頃,アレクサンドリアの多彩な発明家ヘロンの『大気学』のなかに紹介されている原始的な反動タービン。これは中空の球を左右からピボット軸受を…
ヘレニズム(Hellenism)
- デジタル大辞泉
- 《ギリシャ風の意》1 古代ギリシャの文化・思想。人間中心的な合理的精神を基盤とし、ヘブライズムとともに西洋文明の二大源流となった。2 東方文…
ボーアルネ家 ボーアルネけ Beauharnais
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 15世紀から続いたフランス,オルレアン地方の貴族の家系。特にナポレオン時代に有力であった。アレクサンドル・ド・ボーアルネ (1760~94) はナポレ…