「幾何学」の検索結果

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euclidien, enne /øklidjε̃, εn/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] 〖数学〗 ユークリッド Euclide の.géométrie euclidienne|ユークリッド幾何学.

セール Jean-Pierre Serre 生没年:1926- 

改訂新版 世界大百科事典
フランスの数学者。研究対象は広く,トポロジー,代数幾何学,整数論にわたっているが,1950年前後はトポロジーの色彩が濃く,次いでしだいに代数幾…

こうとう‐すうがく〔カウトウ‐〕【高等数学】

デジタル大辞泉
1 高度な内容を扱う数学。2 初等数学の程度以上の数学。一般に、微分学・積分学・解析幾何学・抽象代数学・関数論などをさす。

『幾何原本』(きかげんぽん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
エウクレイデス『幾何学原論』の前半部の漢訳。1607年完成。マテオ・リッチが口訳し,明末の徐光啓が完全な漢文にしたもの。

ストイケイア すといけいあ Stoikheia

日本大百科全書(ニッポニカ)
数学書。紀元前3世紀前半に活躍した古代ギリシアの数学者ユークリッド(エウクレイデス)の代表的著作。全13巻よりなる初等幾何学に関する史上最大の…

きゅうめん 球面

小学館 和伊中辞典 2版
superfi̱cie(女)[複-ci,-cie]sfe̱rica ◎球面幾何学 球面幾何学 きゅうめんきかがく geometria(女) sfe̱rica 球面鏡 球面…

アッチカ陶器 アッチカとうき Attic pottery

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシア陶器の様式の一つ。前7世紀を通じて制作されたと推定される。アテネを中心とするアッチカ地方,キクラデス諸島,ラコニア,ロドス島など…

しょとう‐すうがく【初等数学】

デジタル大辞泉
数学の初等の部門。ふつう、算術・二次方程式までの代数学、ユークリッド幾何学・平面三角法などをいう。→高等数学

しょとう‐すうがく【初等数学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 数学の初等の部門。通常、算術・二次方程式までの代数学・ユークリッド幾何学・平面三角法などをいう。

ジョン・ヘンリー・コンスタンチン ホワイトヘッド John Henry Constantin Whitehead

20世紀西洋人名事典
1904.11.11 - 1960.5 英国の数学者。 元・オックスフォード大学教授。 マドラス(インド)生まれ。 父は英国教会の主教で、A.N.ホワイトヘッドは叔父…

インタルジア(intarsia)

デジタル大辞泉
象牙・螺鈿らでん・べっこう・金属などを木にはめこんで具体的な絵や幾何学的な図柄を表した美術品。寄木象眼細工。

さい‐もん【彩文/彩紋】

デジタル大辞泉
いろどりの美しい文様。また、波状線・弧・円などを組み合わせた精密な幾何学的模様。紙幣・証券などの図案に用いる。

ニコルソン(Ben Nicholson)

デジタル大辞泉
[1894~1982]英国の画家。モンドリアンの影響を受け、幾何学的構成の作品を発表。清朗な叙情性を特色とする。

non-euclidien, enne /nɔ̃nøklidjε̃, εn/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] 〖数学〗 非ユークリッドの.géométrie non-euclidienne|非ユークリッド幾何学.

ほうこう‐よげん〔ハウカウ‐〕【方向余弦】

デジタル大辞泉
解析幾何学で、直線の方向を示す数。直線が三次元の直交座標において各座標軸となす角の余弦(コサイン)のこと。

トポロジカル‐すう【トポロジカル数】

デジタル大辞泉
位相幾何学において、図形の穴の数やひねりの数によって定義される数。整数をとり、図形の位相的性質を表す。

ゆうげん‐ちょくせん(イウゲン‥)【有限直線】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 両端を限られた直線の有限な部分。線分。② 射影幾何学で、無限遠直線以外の直線のこと。

点 (てん) point

改訂新版 世界大百科事典
幾何学における点は,直線や平面とともに(古典的な)幾何学を構成する基本概念であって,ふつう点とは位置のみがあって大きさのないものと説明され…

そっこう‐き(ソクカウ‥)【測高器】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 樹木、建物などの高さを測る器具。三角法や幾何学的相似などを利用したもの。

ユークリッド

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
Euclid(非)ユークリッド幾何学(non-)Euclidean geometry

鹿沼組子

デジタル大辞泉プラス
栃木県鹿沼市を中心に生産される木工芸品。障子などに使われる細かい部材。小さく分割した材料を組み合わせ、幾何学模様を作り出す。

ケーリー Cayley, Arthur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1821.8.16. リッチモンド[没]1895.1.26. ケンブリッジイギリスの数学者。ケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジに学ぶ (1839~42) 。卒業後3年…

球冠【きゅうかん】

百科事典マイペディア
球面をそれと交わる平面で切りとった部分。球冠と切り口の平面(底面)で囲まれた立体部分を球欠という。→球/球面幾何学/球面三角法

ブローエル

百科事典マイペディア
オランダの数学者。1913年アムステルダム大学教授。位相幾何学,数学基礎論を研究,ヒルベルトらの形式主義に反対し直観主義を唱えた。

さんへいほう‐の‐ていり(サンヘイハウ‥)【三平方定理】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 平面幾何学の定理の一つ。直角三角形においては、斜辺の平方は他の二辺の平方の和に等しいというもの。ピタゴラスの定理。

平行 へいこう parallel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
平面上の二つの直線が平行であるとは,これらの 2直線をどのように延長しても決して交わらないことである。ユークリッド幾何学においては,平面上の …

-metrico

伊和中辞典 2版
[接尾]ギリシア語語源の「距離の」「計量の」の意 geometrico|幾何学(上)の.

佐藤 三郎 サトウ サブロウ

20世紀日本人名事典
昭和期の数学者 生年明治38(1905)年3月7日 没年昭和47(1972)年9月22日 出生地山口市 学歴〔年〕京都帝大理学部〔昭和6年〕卒 学位〔年〕理学博士…

ちゅうてんれんけつ‐ていり【中点連結定理】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 幾何学の定理の一つ。三角形の二辺の中点を結ぶ線分は残りの第三辺に平行で、長さはその半分であるというもの。

位相空間論 いそうくうかんろん general topology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
集合論的位相数学,集合論的位相幾何学ともいう。位相数学の一分野で,一般には位相空間における点集合の位相的性質を研究する。

せんさい‐の‐せいしん【繊細の精神】

デジタル大辞泉
パスカルの用語。日常接する複雑な事象を、推論によらず一挙に感得するしなやかな精神。⇔幾何学的きかがくてき精神。

むていぎ‐ようご【無定義用語】

デジタル大辞泉
基本的用語であり初めから意味がわかっているとして、定義しないで用いる語。ユークリッド幾何学での点・直線・平面の類。

代微積拾級 だいびせきじゅうきゅう Dai-wei-ji shi-ji

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
李善蘭とイギリス人宣教師 A.ワイリー (1815~87。中国名は威烈亜力) が漢文に翻訳した多数の数学書の一つで,1859年刊,全 18巻。原本は E.ルーミス…

大川組子

デジタル大辞泉プラス
福岡県大川市で生産される建具用の木工品、またその製造技術。釘を使わず木だけでつくる幾何学模様を組み合わせ、さまざまな図柄を表現する。

Pla・ni・met・rie, [planimetríː]

プログレッシブ 独和辞典
[女] (-/ ) 〔数〕❶ 面積測定〔計算〕.❷ 平面幾何学.

きか‐がほう〔‐グワハフ〕【幾何画法】

デジタル大辞泉
幾何学の原理によって物の形を描く方法。製図の細密なことを主とし、定規・コンパスなどを用いて描く。

ポンスレ Poncelet, Jean Victor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1788.7.1. メッツ[没]1867.12.22. パリフランスの数学者,射影幾何学の開拓者。パリのエコール・ポリテクニクで学んだのち,1812年工兵中尉とな…

マンデルブロー

百科事典マイペディア
アメリカの数学者。ユダヤ人で,ポーランドのワルシャワ生れ。フランスに移住し,パリ大学などで学ぶ。1958年にアメリカへ渡り,研究所の所員や大学…

四次元空間 よじげんくうかん four-dimensional space

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一般には次元数が4の空間をいうが,物理学では通常の三次元空間に第4の次元として時間座標を加えてつくられた四次元の連続体 (連続的な点の集合) を…

フェルマー

百科事典マイペディア
フランスの数学者。1631年トゥールーズ地方議会の議員となり,余暇に数学を研究。成果はデカルトやメルセンヌへの手紙などに記しただけで公表せず,…

ボーヤイ Bolyai János

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1802.12.15. コロジュバル[没]1860.1.27. モロシュバシャルヘイハンガリーの数学者。父ファルカスも数学者で,C.ガウスと親交があった。 10歳か…

セール

百科事典マイペディア
フランスの数学者。研究対象は広く,トポロジー,代数幾何学,整数論にわたる。球面のホモトピー群の研究により,1954年フィールズ賞。

トピアリー【topiary】

家とインテリアの用語がわかる辞典
樹木の枝や葉を刈り込み、動物や人、幾何学的な図形などの形に仕上げるもの。西洋庭園、特にイギリス風の庭園に多く見られる。

カステルヌオーボ Guido Castelnuovo 生没年:1865-1952

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの数学者。パドバ大学を1886年に卒業し,1年間ローマ大学で過ごした後トリノ大学へ移り,91年にローマ大学へ移った。その後ローマの学士院Ac…

バザレリー Victor Vasarely 生没年:1908-97

改訂新版 世界大百科事典
ハンガリー出身のフランスの画家。ブタペストの通称〈ブダペスト・バウハウス〉に学んだのち,1930年からパリに住む。〈視覚芸術探求グループGroupe …

リーマン

百科事典マイペディア
ドイツの数学者。ベルリン,ゲッティンゲン各大学に学び,1854年ゲッティンゲン大学私講師,1859年同教授。学位論文(1851年)で等角写像の基本定理…

proiettivo

伊和中辞典 2版
[形]〘幾〙射影の;〘心〙投射[投影]の geometria proiettiva|射影幾何学 tecnica proiettiva|投影法.

アフィン‐へんかん〔‐ヘンクワン〕【アフィン変換】

デジタル大辞泉
幾何学の分野で、ある図形の拡大・縮小・回転・剪断などの一次変換と平行移動を組み合わせたもの。アフィン写像。

さい‐とう〔‐タウ〕【彩陶】

デジタル大辞泉
彩文土器。特に中国における呼称で、仰韶ぎょうしょう文化を代表する土器とされる。幾何学文・動物文が多い。

こぎん‐さし【小巾刺し】

デジタル大辞泉
津軽地方の伝統的な刺し子。紺の麻布に白の木綿糸で菱形などの幾何学模様を刺したもの。小巾刺繍こぎんししゅう。

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