沂南画像石墓【きなんがぞうせきぼ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,山東省沂南県北寨村にある後漢末の画像石墓。切石で構築された八つの石室があり,墓門前面や墓室の壁画に,戦争図,東王父,西王母,歌舞,百…
つぼ‐の‐いしぶみ【壺碑・壺石文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 青森県上北郡七戸町にあったと伝えられる古碑。坂上田村麻呂が蝦夷(えみし)征伐の時、弓の弭(はず)で日本の中央であることを書きつけたという。近世…
坂合部石布 (さかいべの-いわしき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-659 飛鳥(あすか)時代の官吏。斉明天皇2年(656)遣高麗副使となる。5年遣唐大使として,唐(中国)にむかう途中,百済(くだら)(朝鮮)の南で遭難,漂着…
菫庵石文(2代) (すみれあん-いしぶみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒土屋老平(つちや-おいひら)
腕無うでなしの振ふり飄石ずんばい
- デジタル大辞泉
- 《腕力もない者が石投げをしようとする意から》自分の力に過ぎたことをするたとえ。また、虚勢を張るたとえ。「その縛いましめにあひながら某それが…
さざれ‐し【▽細▽石】
- デジタル大辞泉
- 「さざれいし」の音変化。「信濃なる千曲の川の―も君し踏みてば玉と拾はむ」〈万・三四〇〇〉
いし‐くれ【石▽塊】
- デジタル大辞泉
- 石のかけら。小石。いしころ。[類語]石・石ころ・小石・礫れき・石礫せきれき・礫石れきせき・石塊せっかい・転石てんせき・砂利じゃり・砕石・ごろ…
クシイワマドノカミ(櫛石窓神) クシイワマドノカミ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本神話の神。フトダマノミコトの子で殿門を守護する。アマノイワトワケノカミ,トヨイワマドノカミともいう。
かせ【甲&JISF99B;・石陰子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ウニ類、およびその殻(から)。がぜ。かぶとがい。[初出の実例]「凡そ北の海に捕る雑(くさぐさ)の物は〈略〉蕀甲蠃(うに)〈略〉甲蠃(かせ)…
いし‐うち【石打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 石を投げつけること。武器、凶器として用いる場合にも、遊戯として行なう場合にもいう。石投げ。石合戦。印地(いんじ)。印地打(いんじう…
いし‐だし【石出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 堤防の補強のために、河流に直角に突き出して、石を積み上げたもの。みずはね。いしつみ。〔地方凡例録(1794)〕
名草巨石群
- 事典・日本の観光資源
- (栃木県足利市)「とちぎの景勝100選」指定の観光名所。
筑前・肥前の国境石
- 事典・日本の観光資源
- (福岡県筑紫郡那珂川町)「福岡県文化百選 歴史散歩編」指定の観光名所。
仮像【かぞう】
- 百科事典マイペディア
- 鉱物は普通その結晶構造に規定される固有の結晶形を示すが,例外的に他種の鉱物に固有の結晶形を示す場合があり,これをもとの鉱物の仮像という。多…
日南海岸・石波浜
- 事典・日本の観光資源
- (宮崎県串間市)「日本の渚・百選」指定の観光名所。
千曲川の舟つなぎ石
- 事典・日本の観光資源
- (長野県佐久市)「信州の名水・水辺百選」指定の観光名所。
壱岐島石影浦
- 事典・日本の観光資源
- (長崎県壱岐市)「日本の重要湿地500」指定の観光名所。
鬚長河石蚕 (ヒゲナガカワトビケラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。ヒゲナガカワトビケラ科の昆虫の総称
いし‐びや【石火矢/石火×箭】
- デジタル大辞泉
- 1 石または鉄・鉛などを飛ばして城攻めに用いた兵器。2 近世初期に西洋から伝来した大砲のこと。「江戸屋勝二郎というては―でも崩れまい」〈浄・淀…
いし‐わり【石割(り)】
- デジタル大辞泉
- 1 石を割ること。また、その道具。2 石積みの際に、石材の大きさや据え付け位置などを割り付けること。3 ヒクイドリの別名。4 「石割り雪駄せっ…
御所ヶ谷神籠石
- 事典・日本の観光資源
- (福岡県行橋市)「福岡県文化百選 名勝・景観編」指定の観光名所。
御所ヶ谷神籠石
- 事典・日本の観光資源
- (福岡県行橋市・京都郡みやこ町)「福岡県文化百選 歴史散歩編」指定の観光名所。
湖山池の石がま
- 事典・日本の観光資源
- (鳥取県鳥取市)「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」指定の観光名所。
ガラモン
- デジタル大辞泉プラス
- 円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場するロボット怪獣。初登場作品は『ウルトラQ』。身長40メートル、体重6万ト…
赤鉄鉱【せきてっこう】
- 百科事典マイペディア
- 重要な鉄の鉱石鉱物。組成はFe2O3で,通常少量のチタンを含む。三方晶系。六角板状・鱗片状の結晶または塊状で産する。塊はふつう赤色だが,青みを帯…
都水園 石翁 トスイエン セキオウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治期の狂歌師 生年嘉永3年(1850年) 没年大正10(1921)年10月21日 出生地大阪府 本名横田 甚右衛門 経歴大坂の貧家に生まれる。都水園石翁・黄木…
荒川の板石塔婆
- 事典・日本の観光資源
- (埼玉県深谷市)「荒川をめぐる旅100選」指定の観光名所。
一字一石経塚
- 事典・日本の観光資源
- (長野県下水内郡栄村)「信州の史跡百選」指定の観光名所。
石桁 真礼生 イシケタ マレオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の作曲家 東京芸術大学名誉教授。 生年大正5(1916)年11月26日 没年平成8(1996)年8月22日 出生地和歌山県和歌山市 学歴〔年〕東京音楽…
わり‐いし【割(り)石】
- デジタル大辞泉
- 石材を割った、形が不定で鋭い角や縁をもつ石。
たて‐いし【立(て)石】
- デジタル大辞泉
- 1 庭園にかざりとしてまっすぐに立てて置いた石。横石に対していう。2 道しるべや墓標などとして立てた石。
せき‐ろう〔‐ラフ〕【石×蝋】
- デジタル大辞泉
- ⇒パラフィン
そえ‐いし(そへ‥)【添石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 庭などで、主な石に添えて置く石。〔尺素往来(1439‐64)〕② 風で屋根がとばされないように、屋根に並べて置いた石。[初出の実例]「板葺…
栗林公園・石清尾山
- 事典・日本の観光資源
- (香川県高松市)「香川のみどり100選」指定の観光名所。
膀胱結石【ぼうこうけっせき】
- 百科事典マイペディア
- 膀胱内に生ずる結石。膀胱で形成される場合もあるが,多くは腎臓など上部尿道からの落下による。頻尿(ひんにょう),血尿,また多くの場合細菌感染を…
はらみ‐いし【孕石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石の中にまた小さい石をもっているもの。こもちいし。
紅の屋 芳石 ベニノヤ ホウセキ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の狂歌師 生年安政5年(1858年) 没年大正6(1917)年3月31日 出身地東京 本名鹿島 卯之吉 経歴狂歌師・紅葉亭鹿成と号して活躍した実業…
志登支石墓群【しとしせきぼぐん】
- 百科事典マイペディア
- 福岡県前原(まえばる)市(現・糸島市)志登にある弥生(やよい)時代前の支石墓群(史跡)。径2m以上の平らな,または亀甲(きっこう)状の蓋石(ふたいし…
さざれ‐いし【▽細石】
- デジタル大辞泉
- こまかい石。小石。「わが君は千代に八千代に―の巌となりて苔こけのむすまで」〈古今・賀〉[類語]石・石ころ・石くれ・小石・礫れき・石礫せきれき・…
いし‐づくり【石造り/石作り】
- デジタル大辞泉
- 1 石で物をつくること。また、その物や、それを職業とする人。2 (石作)大化(645~650)前代の部べ。石棺・陵墓の築造に従事していた氏族。いし…
やき‐いし【焼石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軽石などを焼いて綿や布などに包み、冬または病気などのときに懐中して身体を温めるのに用いるもの。温石(おんじゃく)。[初出の実例]「御…
藩境の石列
- 事典・日本の観光資源
- (福岡県大川市)「福岡県文化百選 歴史散歩編」指定の観光名所。
尖石石器時代遺跡
- 事典・日本の観光資源
- (長野県茅野市)「信州の史跡百選」指定の観光名所。
イシマキガイ (石散貝) Clithon retropictus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 汽水から淡水域にすむまるいアマオブネガイ科の巻貝。殻の高さ2.1cm,太さ2.5cm,球卵形で堅固。巻きは低くて4階,殻表は厚くて滑らかな黒褐色の皮で…
いし‐きり【石切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 山から石を切り出すこと。また、それを職業とする人。[初出の実例]「惣奉行を給はりしいしきり、鶴の嘴をもって高き所を切りたいらげ」(…
いしのま‐づくり【石間造】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神社の建築様式の一つ。拝殿と本殿とを、石の間あるいは合の間でつないだもの。権現(ごんげん)造り。八棟(やつむね)造り。〔神道名目類聚…
いわつちびこ‐の‐かみ(いはつちびこ‥)【石土毘古神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 石と土の神。伊邪那岐命の子。「日本書紀」の磐土命(いわつちのみこと)と同神という。
いしわり‐せった【石割(り)雪▽駄】
- デジタル大辞泉
- 雪駄の一種。かかとに鉄片を打ちつけたもの。
ふしみ‐じゅうごこくぶね〔‐ジフゴコクぶね〕【伏見十五石船】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、過書船かしょぶねとともに淀川に就航し、伏見から大坂まで貨客を運んだ伏見奉行支配下の15石積み川船。伏見船。
紅の屋芳石 (べにのや-ほうせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1858-1917 明治-大正時代の狂歌師。安政5年生まれ。紅葉亭鹿成(鹿島万平)の次男。東京の人。父の影響で狂歌をまなび,本町側の社中に属した。大正6…