文石小麻呂 (あやしの-おまろ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「日本書紀」にみえる豪族。播磨(はりま)(兵庫県)御井隈(みいくま)の人。旅人や商船から略奪し納税を拒否したため,雄略天皇13年討伐を命じられた春日…
石槌嶋之助 (いしづち-しまのすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の力士。元禄(げんろく)(1688-1704)ごろの和歌山藩の抱え力士。身長195cm,体重170kgの巨漢で腕力にすぐれた。兜山権太右衛門との…
石舞台星七変化(ストーンヘンジ)
- デジタル大辞泉プラス
- 野田秀樹による演劇作品。ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指輪」をモチーフとする。いずれも1985年に、野田が主宰する劇団夢の遊眠社により初演さ…
七つばなし百万石
- デジタル大辞泉プラス
- かつおきんやによる児童文学作品。1980年刊行。1981年、日本児童文学者協会賞受賞。
わかめしょうちゅうしちまんごく【わかめ焼酎七萬石】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長崎のわかめ焼酎。酒名は、島原藩主・松平侯にちなみ命名。すりつぶしたわかめを独自の特許技術で醸造する。仕込み水はミネラル豊富な雲仙島原の伏…
かんらんせきそりゅうげんぶがん【カンラン石粗粒玄武岩】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんらんせきはんれいがん【カンラン石斑レイ岩】
- 改訂新版 世界大百科事典
アルカリ橄欖石玄武岩系列
- 岩石学辞典
- アルカリ橄欖石玄武岩系列では,アルカリ橄欖石玄武岩から出発して結晶分化作用を行う系列で,“アルカリ橄欖石玄武岩→ハワイ岩→ムジャリ岩または粗面…
橄欖石白榴岩
- 岩石学辞典
- 橄欖石を5%以上の多量に含み,白榴石(leucite)を主成分とする白榴岩.準長石を含むが斜長石は含まず,多量のチタンオージャイトを含むものがある…
白榴石バサン岩
- 岩石学辞典
- リューサイトが主要な准長石のバサン岩.一般に斑状で,橄欖(かんらん)石,Ca-斜長石,リューサイト,輝石の斑晶が,これらの鉱物などからなる石基に…
ヴァリオリティック角閃石片岩
- 岩石学辞典
- 長石の白色または赤色の丸い粒を含む角閃石片岩[Stache : 1863].
石寨山古墓 せきさいざんこぼ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、雲南省晋寧(しんねい)県の西5キロメートルの石寨山に営まれた滇(てん)族の王と一族の墓地。1956~60年の調査で、滇池の東岸の小山丘上に50基の…
鋭錐石(データノート) えいすいせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鋭錐石英名anatase化学式TiO2少量成分Fe,Sn,Nb結晶系正方硬度5.5~6比重3.9色赤褐,濃青,黒光沢ダイヤモンド条痕白~淡黄劈開一方向に完全(「劈開…
海緑石(データノート) かいりょくせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海緑石英名glauconite化学式(K,Na)(Fe3+,Al,Mg)2(Si,Al)4O10(OH)2少量成分Ca,Fe2+結晶系単斜硬度2比重2.4~2.9色暗緑~青緑光沢土状~脂肪条痕灰緑劈…
金緑石(データノート) きんりょくせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金緑石英名chrysoberyl化学式Al2BeO4少量成分Fe2+,Fe3+結晶系斜方(直方)硬度8.5比重3.69色淡黄緑光沢ガラス条痕白劈開二方向に明瞭(「劈開」の項…
鉄橄欖石(データノート) てつかんらんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鉄橄欖石英名fayalite化学式Fe2SiO4少量成分Mg結晶系斜方硬度7比重4.3色黄褐,褐,黒光沢ガラス条痕淡緑劈開一方向にやや明らか(「劈開」の項目を参…
鉄コルンブ石(データノート) てつこるんぶせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鉄コルンブ石英名columbite-(Fe)化学式FeNb2O6少量成分Mn,Ta,Ti結晶系斜方(直方)硬度6比重5.43色黒~褐黒光沢亜金属条痕黒~暗褐劈開一方向に明瞭…
鉄タンタル石(データノート) てつたんたるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鉄タンタル石英名tantalite-(Fe)化学式(Fe,Mn)(Ta,Nb)2O6少量成分Sn,Ti,Sc結晶系斜方(直方)硬度6~6.5比重7.0~7.95色黒光沢亜金属条痕黒~褐黒劈…
ボークラン石(データノート) ぼーくらんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ボークラン石英名vauquelinite化学式Pb2Cu2+[OH|PO4|CrO4]少量成分Zn,Fe結晶系単斜硬度2.5~3比重6.16色緑,オリーブ緑,黄,黄褐,赤褐,ほとんど黒…
吉村石(よしむらせき) よしむらせき yoshimuraite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ソロ珪(けい)酸塩鉱物の一つ。板状あるいは雲母(うんも)のような外観をもつ鱗片(りんぺん)状の結晶をなす。現在までのところ日本の変成層状マンガン…
ぶんこう【文公(王安石)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふくはらえいせいはみがきせっけん【福原衛生歯磨石鹼】
- 改訂新版 世界大百科事典
王安石の新法 おうあんせきのしんぽう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,宋の第6代神宗皇帝 (在位 1067~85) のとき,王安石が行なった革新的な諸政策。均輸法は年間の政府必要物資の種類と量とを揚州の発運司に通知…
羽黒青糠目石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。茨城県桜川市羽黒地域で産出される花崗岩。
石清尾山古墳群 (いわせおやまこふんぐん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 香川県高松市街南西部の石清尾山山塊に築かれた古墳群。土を盛った土塚もあるが,尾根上の高所に所在する主要古墳は,いずれも石を積んで墳丘を築い…
燐鉱石採掘関連遺産
- 事典 日本の地域遺産
- (沖縄県島尻郡北大東村)「近代化産業遺産」指定の地域遺産。〔構成〕旧東洋製糖北大東出張所跡;旧東洋製糖燐鉱石貯蔵庫跡
国寿石大子硯[文房具] こくじゅせきだいごすずり
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 関東地方、茨城県の地域ブランド。久慈郡大子町で製作されている。9代水戸藩主・徳川斉昭が、小久慈で採れる良質の黒色粘板岩を国寿石と名づけ、専売…
巖石砕滝勢力 (別題) がんせきくだく たきのせいりき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題巌石砕瀑布勢力初演明治29.6(東京・市村座)
けいせい沖の石 けいせい おきのいし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演宝永2.春(大坂・片岡座)
狐川今殺生石 きつねがわ いませっしょうせき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演宝永1.1(京・亀屋座)
二ッ石新田村ふたついししんでんむら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:上水内郡豊野町二ッ石新田村[現]豊野町大字蟹沢(かにさわ) 二ッ石蟹沢村の東北部、谷筋道に沿った蟹沢村の枝郷。承応四年(一六五五)の…
土田郷・石禾上郷はんだごう・いさわかみごう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:朝来郡和田山町土田村土田郷・石禾上郷現和田山町北西部の土田付近に比定される国衙領で、山地は枚田(ひらた)郷と接している。「但馬考」…
葉山尻支石墓はやまじりしせきぼ
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:唐津市半田村葉山尻支石墓[現]唐津市半田字葉山尻飯盛(いいもり)山の北端に近い標高二〇メートル余の低丘陵斜面に所在し、弥生時代中期…
あわび〔あはび〕【×鮑/×鰒/石=決=明】
- デジタル大辞泉
- ミミガイ科の巻き貝のうち、マダカアワビ・クロアワビ・メガイアワビ・エゾアワビの総称。貝殻は平たい楕円形で、殻口が大きいために二枚貝の片側だ…
いし‐の‐ま【石間】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 権現(ごんげん)造りの神社の、本殿と拝殿との間で土間になっている場所。合(あい)の間。〔日本建築辞彙(1906)〕
三石漁港花火大会
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道日高郡新ひだか町で行われる花火大会。「新ひだか夏まつり」内で開催。
この首一万石
- デジタル大辞泉プラス
- 1963年公開の日本映画。監督・原作・脚色:伊藤大輔、撮影:吉田貞次。出演:大川橋蔵、江利チエミ、大坂志郎、堺駿二、平幹二朗、藤原釜足、水原弘…
リン(燐)銅ウラン石 (りんどうウランせき) torbernite
- 改訂新版 世界大百科事典
- トルバナイトともいう。ウランの二次鉱物中の主要グループであるウラン雲母族中の一種。組成Cu(UO2)2(PO4)2・8~12H2O。正方晶系。緑色透明~半…
一字一石経 (いちじいっせききょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 石ころに一字ずつ経典を書写したもの。経塚に埋納した経典の一種。礫石経,経石,一石経などともいう。墨書と朱書があり,経典は《法華経》が多いが…
沖縄石の文化博物館
- デジタル大辞泉プラス
- 沖縄本島北部、やんばる国立公園内にある自然テーマパーク「大石林山(だいせきりんざん)」内に2018年にオープンした博物館。県内の市町村で採取した…
染羽天石勝神社
- デジタル大辞泉プラス
- 島根県益田市にある神社。725年創建と伝わる。本殿は国の重要文化財に指定されている。
まきょうかんせきとう【麻杏甘石湯】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)の麻黄(まおう)、杏仁(きょうにん)、甘草(かんぞう)、石膏(せっこう)などを含む。漢方の古典『傷寒論(しょうかんろん…
じんしんせいきせき【壬申誓記石】
- 改訂新版 世界大百科事典
一字一石経 いちじいっせききょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 経典を小石に1字ずつ書写したもの。追善,供養などのために地中に埋め,その上に年月日,目的などを記した石塔の類を建てることが多い。江戸時代に盛…
おぶくまやまこうごいし【帯隈山神籠石】
- 国指定史跡ガイド
- 佐賀県佐賀市久保泉町にある城跡。佐賀平野の北方、東西に連なる脊振(せふり)山系から南に下った標高177.3mの帯隈山周辺に築かれた古代山城で、1941…
沂南画像石墓 (きなんがぞうせきぼ) Yí nán huà xiàng shí mù
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,山東省沂南県城の西4kmの北寨村にある。封土は削平され盗掘を受けているが,墓室壁面に多彩な題材を精細に彫り表した画像石墓として知られる。…
橄欖石玄武岩マグマ型
- 岩石学辞典
- ヘブリディーズ諸島の台地マグマ型[Kennedy : 1933].ケネデイはスコットランドのムル(Mull)地方を調べ,それ以前にベイリイによって区別されて…
方曹達石閃長岩
- 岩石学辞典
- 粗粒優白質のソーダライトを含む閃長岩で,准長石の間にネフェリンを伴っている.アルカリ輝石またはアルカリ角閃石も含まれることがある[Lindgren …
灰霞石チングア岩
- 岩石学辞典
- チングア岩の脈岩で,ネフェリンの代わりにカンクリナイトが含まれるもの[Prior : 1903].
石質砂質岩
- 岩石学辞典
- 岩石の破片が重要な比率を占め,マトリクス量は10%以下の砂岩.low-rank greywacke, lithic sandstoneなどは同義[Williams, et al. : 1954].