アメンホテプ2世 アメンホテプにせい Amenhotep II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代エジプト第 18王朝の王 (在位前 1450~25) 。トゥトモス3世の子。父王の死後7年目に勃発したシリアの乱を鎮圧,多くの戦利品を獲得するとともに…
楊秀清 ようしゅうせい Yang Xiu-qing; Yang Hsiu-ch`ing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]咸豊6(1856)中国,清末の太平天国の指導者の一人。広西省桂平県のハッカ (客家)の出身。炭焼きを家業とし,読み書きはできなかったが,その…
ダゴベルト3世 ダゴベルトさんせい DagobertIII
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]699[没]715/716メロビング朝末期のフランク王 (在位 711~715/6) 。ヒルデベルト3世の子。名目上の王にすぎず,実権は宮宰のピピン (中ピピン) …
ゴッドフレッド Godfred(Gudfred)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]810デンマーク王。デンマークの統一に尽力。フランク王カルル1世 (大帝)の北方への領土拡張を阻止。 810年フリースラントを艦隊に襲撃させ…
【】ちよう(てう)い
- 普及版 字通
- あざけり笑う。宋・王安石〔王微之の高斎に登るに和す、二首、二〕詩 君の新は、險 登眺の感悼(かんたう)、に隨ふ字通「」の項目を見る。
【流寓】りゆう(りう)ぐう
- 普及版 字通
- 他郷に身をよせる。南朝宋・謝霊運〔魏の太子の中集の詩に擬す、八首、王粲の序〕王粲~亂にうて寓し 自ら傷多し字通「流」の項目を見る。
武 ぶ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- ⇨ 倭王武
王将 おうしょう
- 日中辞典 第3版
- →おう(王)3
エドワード(Edward)
- デジタル大辞泉
- [1002ころ~1066]懺悔ざんげ王(~the Confessor)。イングランド王。在位1042~1066。エセルレッド2世の子。敬神の念があつく、ウエストミンスタ…
マヒンダ Mahinda
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前3世紀後半,スリランカに初めて仏教を伝えた人。生没年不詳。マウリヤ朝のアショーカ王の子で,母はウッジャインの富豪の娘デービー。20歳のとき,…
【愛育】あいいく(ゐく)
- 普及版 字通
- めぐみ育てる。〔後漢書、王符伝〕(潜夫論、貴忠)夫(そ)れ王のするのは、天なり。皇天の愛するのは、人なり。字通「愛」の項目を見る。
【水殿】すいでん
- 普及版 字通
- 水辺の御殿。唐・李白〔口号、呉王の美人半ば酔ふ〕詩 風はを動かして、水殿香し 姑(こそ)臺上、王宴す字通「水」の項目を見る。
【称疾】しようしつ
- 普及版 字通
- 病気といいたてる。〔戦国策、中山〕王、武安君をせしめんと欲す。武安君、疾としてかず。王乃ち應侯をし、~之れを責めしむ。字通「称」の項目を見…
穴戸武媛 (あなとのたけひめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 記・紀にみえる日本武尊(やまとたけるのみこと)の妃。吉備武彦(きびの-たけひこ)の娘で吉備穴戸武媛ともいわれる。武卵王(たけかいごのみこ)と十城別…
スケルディライダス Scerdilaidas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前3~2世紀のイリュリア人の王。幼王ピネスとその義母を助けエピルスと戦う。彼女がローマに敗れたあと,デメトリオスが事実上の支配者となったが,…
ジェームズ【James】[英国王]
- デジタル大辞泉
- 英国王。(1世)[1566~1625]在位1603~1625。スコットランド王としては6世。在位1567~1625。スチュアート王朝の祖。王権神授説をとり、絶対王政…
ヘンリー[2世]【ヘンリー】
- 百科事典マイペディア
- プランタジネット朝イングランド王(在位1154年―1189年)。もとフランスのアンジュー伯だったが,ヘンリー1世の孫であることからイングランド王とな…
古鏡記 こきょうき Gu-jing-ji
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,隋末唐初頃の文語小説。作者は隋の王度と伝えられるが,作中人物の事跡が当時の隠者,詩人として有名な王績と合致するので,その兄,王凝 (お…
ヘラルド herald
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシアの伝令。ホメロスの昔には王の重要な助力者として,王に近侍して王意の公布と遂行,集会の秩序維持などの仕事にたずさわった。そうした…
アンティオコス(2世) あんてぃおこす Antiochos Ⅱ (前287ころ―前246)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- シリア王国、セレウコス朝の王(在位前261~前246)。アンティオコス1世の次男。エジプト(プトレマイオス朝)との第二次シリア戦争(前260~前253)…
【輿薪】よしん
- 普及版 字通
- 車いっぱいの薪。多量のもののたとえ。〔孟子、梁恵王上〕王に復(まう)すり。曰く、吾が力は以て百鈞を擧ぐるに足るも、以て一を擧ぐるに足らず。は…
ピルニッツ宣言(ピルニッツせんげん) Pillnitz
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フランス革命の進行に対する皇帝とプロイセン王との共同警告宣言。ハプスブルク家の皇帝レオポルト2世は,マリ・アントワネットの実家にあたり,ヴァ…
フェルナンド2世 フェルナンドにせい Fernando II, Duque de Bragança
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1430[没]1483. エボラポルトガルのブラガンサ公家の3代当主。ポルトガル王ジョアン2世 (完全王) の中央集権化政策に反対する有力貴族の陰謀を指…
けい‐し【恵施】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、戦国時代、宋の名家に属する学者、政治家。魏の恵王、襄王に大臣として仕えた。時間・空間の無限定を論じ、その説は「荘子」「墨子」などに散…
かん‐うん【閑雲・間雲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 静かに空に浮かんでいる雲。[初出の実例]「人間日月幾春秋、身与二間雲一任二去留一」(出典:艸山集(1674)二一・山居偶題)[その他の文…
が‐とう(グヮ‥)【画棟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 彩色を施した家屋の棟。はなやかに彩った建物。[初出の実例]「金殿玉楼天にかがやき、画棟(クヮトウ)朱簾地に映ぜり」(出典:古郷帰の江…
【器重】きちよう
- 普及版 字通
- 人物を認め重んぜられる。〔漢書、馮野王伝〕野王、(昭儀の兄なるを以ての故に)三爲(た)らずと雖も、甚だ重せられ、當世に名り。字通「器」の項目…
【建業】けんぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 事業の本を樹立する。魏・曹植〔王仲宣(粲)の誄〕猗歟(ああ)侍中、彌(いよいよ)し。(畢)高業をて、武(王)を佐(たす)けてを伐てり。字通「建」…
那先比丘経 (なせんびくきょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ミリンダ王の問い
khe・dive /kədíːv/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]エジプト副王.
太祖〔高麗〕(たいそ)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒王建(おうけん)
【管象】かんしよう(くわんしやう)
- 普及版 字通
- 管を以て、周の武王の楽曲象武を吹く。〔礼記、文王世子〕下(堂下)にして管象し、(庭中に)大武をはす。字通「管」の項目を見る。
アラム・シャー ヒサムジン Alam Sha Hisamudin
- 20世紀西洋人名事典
- 1897 - 1960 マレーシアの政治家。 マラヤ第2代元首,セランゴール州藩王。 セランゴール州藩王で1957年マラヤ初代副元首を経て、’60年マラヤ第2代…
ワンユンウー
- 百科事典マイペディア
- →王雲五
アシュカ【阿須迦】
- 精選版 日本国語大辞典
- =アショカおう(━王)
さい【蔡】
- デジタル大辞泉
- 中国、春秋時代の列国の一。周の武王が弟の蔡叔度を封じた国。現在の河南省上蔡県の西南。前447年、楚の恵王に滅ぼされた。
迦具夜比売命 (かぐやひめのみこと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「古事記」にみえる垂仁(すいにん)天皇の妃。大筒木垂根(おおつつきたりねの)王の娘で,垂仁天皇の寵愛(ちょうあい)をうけて袁邪弁(おざべの)王を生む…
グロスター(伯) グロスター[はく] Gloucester, Robert, Earl of
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1090.3.[没]1147.10.31.イングランド王ヘンリー1世の庶子。 1122年グロスター伯領を与えられる。スティーブン王治世の内乱で,マティルダを助け…
【倡導】しようどう(しやうだう)
- 普及版 字通
- 提唱して導く。〔漢書、王伝中〕豐・劉・王、の腹心と爲り、倡して位に在り、功を襃揚(はうやう)し、~竝びに富貴なり。字通「倡」の項目を見る。
【隔窓】かくそう(さう)
- 普及版 字通
- 窓をへだてる。唐・王維〔勅して岐王に~暑を避けしむ〕詩 をてて雲霧、衣上に生じ 幔を卷けば山泉、中に入る字通「隔」の項目を見る。
アガメムノン(Agamemnōn)
- デジタル大辞泉
- ギリシャ神話の英雄。ミケーネ王。ヘレネの夫スパルタ王メネラオスの兄。ギリシャ軍の総大将としてトロイア戦争に勝ったが、帰国後、妃きさきクリュ…
チリダテス2世[アルメニア] チリダテスにせい[アルメニア] Tiridates II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルメニア王 (在位 217~238頃) 。ホスロフ大王とも呼ばれる。ローマ皇帝マクリヌスにアルメニア王を承認され,治世中ペルシアに興ったササン朝と戦…
【庶幾】しよき
- 普及版 字通
- こいねがう。また、ちかい。目的とする状態に近い。〔孟子、梁恵王下〕王の樂(がく)を好むこと甚だしければ、則ち齊國は其れ庶(ちか)きか。字通「庶…
ネブカドネザル[2世] Nebuchadnezzar Ⅱ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 新バビロニアの王。在位,前604-前562年。正しくはナブー・クドゥリ・ウスルNabū-kudurri-uṣur。父王ナボポラッサルの晩年には皇太子としてバビロン…
中臣宮処東人 (なかとみのみやこの-あずまひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-738 奈良時代の官吏。「続日本紀」によると,神亀(じんき)6年(729)長屋王(ながやおう)の謀反(むほん)を密告,無位から外従五位下に昇進。のち右兵…
róyal jélly
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ロイヤルゼリー,王乳.
monarchien, ne
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [名]〚史〛王党派.
王家の谷 (おうけのたに)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 上エジプトの古代都市テーベのナイル川西岸にある新王国時代の王墓地。現地名はビバーン・アルムルークBibān al-Muluk。リビア砂漠のはずれ,ディー…
シモン・ド・モンフォール Simon de Montfort 生没年:1208-65
- 改訂新版 世界大百科事典
- イングランドの貴族。フランスの貴族モンフォールの息子で,22歳のころイングランドに渡り,ヘンリー3世に迎えられたが,1238年王妹エリナーと結婚し…
ニール Niall of the Nine Hostages
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]405古代アイルランドの王 (在位 377?~405) 。西部コンノート地方を中心とする首長で,北部アルスター地方にも勢力をふるった。多数の人質…