庶幾(読み)ショキ

  • ▽庶幾
  • そき

大辞林 第三版の解説

スル
こいねがうこと。切に願い望むこと。 軍備を撤回するを-するが故に/くれの廿八日 魯庵
目標に非常に近づくこと。 欧洲の美にも-すべきに至らんか/明六雑誌 1

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① (「庶」「幾」はともにこいねがうの意) 望み願うこと。いちずに希望すること。
※菅家文草(900頃)七・未旦求衣賦「於是庶幾至人之无夜夢。髣髴君子之有調飢
※後鳥羽院御口伝(1212‐27頃)「この一様、すなはち定家卿が庶幾する姿なり」 〔春秋左伝‐襄公二六年〕
② (「庶」「幾」はともに近いの意) きわめて似ること。近似すること。
※語孟字義(1705)上「而就二家之説之、伊川之説、自庶幾於一陰一陽之謂道之旨」 〔易経‐繋辞下〕
〘名〙 こいねがうこと。望みねがうこと。しょき。〔名語記(1275)〕
※雑談集(1305)三「心あらむ人愚老が心を知て、如説行学庶幾(ソキ)する所也」

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