百科事典マイペディア 「寺田透」の意味・わかりやすい解説
寺田透【てらだとおる】
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評論家、フランス文学者。横浜市生まれ。第一高等学校から東京帝国大学仏文科に進み、1935年(昭和10)立原(たちはら)道造らと同人誌『未成年』を創刊。戦後、本格的な文芸評論の道に入り、明治から現代に至る日本の作家を対象とした第一評論集『作家私論』(1949)を刊行。ついで『寺田透文学論集』(1951)では、バルザック、バレリーら外国作家を論じた。日本古典への造詣(ぞうけい)も深く、また美術論や詩論など関心は多岐にわたるが、終始「無垢(むく)の知覚、柔軟な感受性、とらわれぬ知性によって」対象の根源に迫ろうとする姿勢を貫いている。
[宗像和重]
『『寺田透・評論』第一期七巻、第二期八巻(1969~75、1977~81・思潮社)』
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
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