あきる野(読み)アキルノ

デジタル大辞泉 「あきる野」の意味・読み・例文・類語

あきるの【あきる野】

東京都西部の市。秋川市域を貫流する。平成7年(1995)秋川市五日市町が合併して成立。人口8.1万(2010)。

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精選版 日本国語大辞典 「あきる野」の意味・読み・例文・類語

あきるの【あきる野】

東京都西部の地名。秋川市と五日市町が合併して、平成七年(一九九五市制。秋川が市域を貫流する。

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改訂新版 世界大百科事典 「あきる野」の意味・わかりやすい解説

あきる野[市] (あきるの)

東京都西部の市。1995年9月秋川市と五日市町が合体改称。人口8万0868(2010)。多摩川とその支流秋川にはさまれた秋留(あきる)台地と小丘陵,および西部の山地からなる。秋川地区には西秋留石器時代住居跡(史),瀬戸岡古墳群などの遺跡がある。五日市地区の中心は秋川の谷口集落の五日市で,近世には5,10の日に市が開かれた。
秋川 →五日市
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