デジタル大辞泉 「かくかく」の意味・読み・例文・類語 かく‐かく [副](スル)1 物体の形状が角張っているさま。「ステルス戦闘機は外見がかくかく(と)している」2 コンピューターの計算処理能力が低く、画面上でCGの動きがぎこちないさま。「このゲームはかくかく(と)してストレスがたまる」→ぬるぬる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「かくかく」の意味・読み・例文・類語 かく‐かく 〘 副詞 〙 謡曲などをよどみなく真直にうたうさま。[初出の実例]「田楽の風体、はたらきは、はたらき、音曲は音曲とする也。並び居て、かくかくと謡ふ也」(出典:申楽談儀(1430)序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「かくかく」の読み・字形・画数・意味 【角】かくかく 角のある獣。骼は外皮のある鹿角の類。〔礼記、楽記〕然る後に木り、區(こうばう)(勾萌、屈曲した芽)し、(鳥類)振ひ、角生じ、蟄蟲(ちつちゆう)(地中の虫)昭す。字通「角」の項目を見る。 【革】かく(くわく)かく つくり皮。〔新序、雑事一〕中行氏のを爲すや、奇を以て察と爲し、欺を以てと爲す。~之れを譬ふるに、其れほ革のごときか。大は則ち大なるも、裂くるのなり。字通「」の項目を見る。 【】かくかく 鳥がこえて白くつやのあるさま。〔詩、大雅、霊台〕鹿(いうろく)(たくたく)たり 白鳥たり字通「」の項目を見る。 【】かくかく 火勢が盛ん。字通「」の項目を見る。 【画】かくかく 調べる。字通「」の項目を見る。 【】かくかく 豚の声。字通「」の項目を見る。 【】かくかく 堅硬。字通「」の項目を見る。 【霍】かくかく 盛んなさま。字通「霍」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報