デジタル大辞泉
「酔眼朦朧」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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すいがん‐もうろう【酔眼朦朧】
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 酒に酔ってとろんとした目つきになり、物がはっきり見えないさま。
- [初出の実例]「少年不レ識二老年意一、酔眼朦朧落二墨花一」(出典:翰林葫蘆集(1518頃)三・楓林暮鴉)
- [その他の文献]〔蘇軾‐杜介送魚詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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酔眼朦朧
酒に酔ってとろんとした目つきになり、物がはっきり見えない様子。酔ってぼうっとした様子をいう。
[活用] ―と・―として。
[使用例] 酔眼朦朧、星の光すらその瞳には映りそうにも見えなかった[島崎藤村*破戒|1906]
[使用例] いまこうやって眺めると、きょうはお似合いの夫婦が訪ねてきたような気がしてしようがないね。大分酔眼朦朧としてきたらしい[倉橋由美子*夢の浮橋|1970]
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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