酔っ払う(読み)ヨッパラウ

デジタル大辞泉 「酔っ払う」の意味・読み・例文・類語

よっ‐ぱら・う〔‐ぱらふ〕【酔っ払う】

[動ワ五(ハ四)]ひどく酒に酔う。泥酔する。「ぐでんぐでんに―・う」
[類語]酔う酔いしれる酔い潰れる出来上がる酩酊めいていする沈酔する大酔たいすいする泥酔する乱酔する飲まれるとらになる酒気を帯びる微醺びくんを帯びるぐでんぐでんべろべろべろんべろんへべれけれろれろ悪酔い酔態酒乱酔眼酔眼朦朧もうろうさか焼けほろ酔い生酔い微酔酔狂酔歩呂律ろれつが回らない千鳥足目が据わるメートルを上げる宿酔二日酔い酔いどれ酔っ払い大虎おおとら

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「酔っ払う」の意味・読み・例文・類語

よっ‐ぱら・う‥ぱらふ【酔払】

  1. 〘 自動詞 ワ行五(ハ四) 〙 ひどく酒に酔う。泥酔する。よったくれる。
    1. [初出の実例]「彼の泥酔(ヨッパラッ)て居る侍が初め刀剣に価(ね)を附けたが」(出典怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

春闘

春の時期に労働組合が一斉に賃上げ、労働条件の改善に関する交渉を行なうこと。欧米では、産業別に強力な労働組合が存在し、それらが労働条件改善への闘争を繰り広げて成果を得てきた。だが、日本では企業ごとに労働...

春闘の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android