サムエルソン(読み)さむえるそん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サムエルソン」の意味・わかりやすい解説

サムエルソン
Samuelsson, Bengt Ingemar

[生]1934.5.21. ハルムスタード
スウェーデンの生化学者。ルンド大学で学び,1960年カロリンスカ研究所で生化学博士号を取得翌年医学博士。学生時代に師事した S.K.ベルクストロームとともに,哺乳動物血圧体温調節アレルギー反応などに影響を与える生理活性物質プロスタグランジンの研究に取組み,分子構造を決定するなど多様な生理活性作用を体系的に明らかにした。ベルクストロームを継いで同研究所医学部長。ベルクストローム,J.R.ベインとともに 82年ノーベル生理学・医学賞を受賞した。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「サムエルソン」の意味・わかりやすい解説

サムエルソン(Bengt Ingemar Samuelsson)
さむえるそん

サミュエルソン(Bengt Ingemar Samuelsson)


サムエルソン(Paul Anthony Samuelson)
さむえるそん

サミュエルソン(Paul Anthony Samuelson)

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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