普及版 字通 「しやいん」の読み・字形・画数・意味
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ドイツの作曲家,詩人。1615年ワイマールの宮廷楽長,翌16年から没するまでライプチヒの聖トーマス教会合唱長の地位にあった。500曲に上る声楽曲は5分の4が宗教曲で,とくに《オペラ・ノーバ》2巻(1618,26)はコラール旋律を使った初期の教会コンチェルトとして注目される。すべて彼の作詞による世俗曲は多声リートやゲネラルバス・リートとして重要である。器楽曲は彼の創作の小部分にすぎないが,20曲の舞曲を含む《音楽の饗宴》(1617)は変奏組曲の歴史において重要である。
執筆者:井形 ちづる
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17世紀ドイツの作曲家。シュッツ、シャイトとともに、17世紀ドイツの「三大S」とよばれた。1月20日ザクセンのアンナベルク近郊グリュンハインに生まれる。1599年、ドレスデン宮廷礼拝堂少年聖歌隊隊員となる。1607年よりライプツィヒ大学で法学を学び、15年にはワイマール宮廷楽長となった。翌16年ライプツィヒのトマス・カントル兼音楽監督となり、30年3月24日に世を去るまでその地位にとどまった。この意味でシャインは、大バッハにとって約1世紀前の先輩といえる。作品では、ラッソの伝統を引いた高度なポリフォニーによるモテットと、イタリア起源の教会コンチェルトからなる宗教音楽のほか、舞曲集『バンケット・ムジカーレ(音楽の饗宴(きょうえん))』(1617)も重要である。
[樋口隆一]
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