すんすん(読み)スンスン

デジタル大辞泉の解説

すん‐すん

[副]
物事が滞りなく進むさま。ずんずん。
「桜―伸びゆけり」〈犀星・桜と雲雀〉
そっけないさま。つんつん。
「賢女立てして―とすげなき御身が心を表し」〈浄・国性爺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

すんすん

( 副 )
動作がすみやかに行われるさま。どんどん。 「 -とのびる」
愛想のないさま。つんつん。 「賢女立てして-とすげなき御身が心を表し/浄瑠璃・国性爺合戦」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

すん‐すん

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる)
① 動作が滞りなくすみやかに行なわれるさまを表わす語。ずんずん。どんどん。
※史記抄(1477)一一「疽のうみや血をすんすんと吮(すう)か薬ちゃほとに卒のやむ疽を呉起か吮たれは、卒の母か聞て哭たぞ」
② 冷たくすげないさま、つれなくあたるさまを表わす語。つんつん。
※浄瑠璃・国性爺合戦(1715)一「賢女立してすんすんとすげなき御身が心を表し、梅花を味方に参らする」

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