デジタル大辞泉
「さっさ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さっ‐さ
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
- ① 波の音、水の注ぎかかる音、風の音、紙を破り裂く音などを表わす語。さっさっ。〔日葡辞書(1603‐04)〕
- ② 動作のすばやいさま、急ぐさまなどを表わす語。さっさっ。
- [初出の実例]「暮ぬ間に駕籠の中にてこゆるぎのいそげやいそげさっさ佐川へ」(出典:狂歌・大団(1703)六)
- 「うんともすんとも言はず、葉山は匇々(サッサ)と歩くばかり」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉後)
さっさ
- 〘 感動詞 〙 民謡、歌謡などで用いるはやしことば。
- [初出の実例]「さっさ、やりたし、なんしゅんさまとうたへば」(出典:俳諧・貝おほひ(1672)二三番)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「さっさ」の読み・字形・画数・意味
【札
】さつさ
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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