コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

颯と サット

デジタル大辞泉の解説

さっ‐と【×颯と】

[副]
動作がすばやく行われるさま。物事が急に変化するさま。「颯と身を隠す」「颯と顔色が変わる」
雨が急に降りだしたり、風が急に吹いたりするさま。「颯と通りが降る」

さ‐と【×颯と】

[副]一斉に、また瞬間的に物事の行われるさま。さっと。どっと。
「面(おもて)―赤みて物ものたまはず」〈浮舟

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さっと【颯と】

( 副 )
風や雨が急に吹いたり降ったりするさま。 「雨が-降る」 「 -風が吹く」
動作が素早く行われるさま。 「 -横切る」

さと【颯と】

( 副 )
瞬間的に行動したり物事が起こったりするさま。さっと。 「時雨の-かきくらせば/紫式部日記」
いっせいに笑い声などが起こるさま。どっと。 「みな何となく-わらふこゑ聞えやすらむ/枕草子 35

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

颯との関連キーワード紫式部日記通り雨物事動作鎧う

今日のキーワード

あおり運転

危険運転の一種で、前方を走行する車両に対する嫌がらせ行為。車間距離を極端に詰めて道を譲るように強要する、猛スピードで追い回す、ハイビームやパッシング、並走しての幅寄せなどで威嚇する、といった行為が該当...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android