ラブジョイ
らぶじょい
Arthur Onken Lovejoy
(1873―1962)
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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ラブジョイ
Arthur Oncken Lovejoy
生没年:1873-1962
アメリカの哲学者。ベルリンに生まれ,アメリカに移住。カリフォルニア大学,ハーバード大学,パリ大学に学び,1899年にはスタンフォード大学教授となって哲学科を創設した。1910年ジョンズ・ホプキンズ大学教授(38年まで)となり,専門にとらわれない思想史研究の場として〈思想史クラブ〉を創立,また40年には《思想史雑誌》を創刊して,学問の一分野としての〈思想史history of ideas〉の確立に大きな影響を与えた。それは,社会のなかでの諸観念の発展変化を,〈基本観念〉の展開を基軸に内在的に分析して思想の歴史を考察するもので,彼は,主著《存在の大いなる連鎖》(1936)や多くの論文でその方法を探究した。
執筆者:荒川 幾男
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ラブジョイ
Lovejoy, Arthur Oncken
[生]1873.10.10. ベルリン
[没]1962. ボルティモア
アメリカの哲学者。カリフォルニア,ハーバード両大学に学び,ボルティモアのジョンズ・ホプキンズ大学教授となった (1910~38) 。認識論における業績のほかに,雑誌"Journal of History of Ideas"の編集者としても著名。主著『二元論への反乱』 The Revolt against Dualism (30) ,『諸観念の歴史について』 Essays on the History of Ideas (48) 。
ラブジョイ
Lovejoy, Elijah Parish
[生]1802.11.9. メーン,アルビオン
[没]1837.11.7. イリノイ,アルトン
アメリカの奴隷制廃止論者。神学研究ののち,1833~36年に長老教会派機関誌"St. Louis Observer"を編集,奴隷制反対論を展開。 36年イリノイ州アルトンに移り,"Alton Observer"紙を刊行したが,奴隷制賛成派に数回印刷所を襲われ,37年 11月7日夜暴徒に射殺された。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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ラブジョイ
ドイツ出身,米国のユダヤ系哲学者。ベルリン生れ。スタンフォード,ジョンズ・ホプキンズの各大学で教える。〈単位観念〉の生成と諸学にわたるその発現を分析する〈観念史History of Ideas〉を提唱,学際的思想史研究の有力な方法論として多くの賛同者を得,国際的に寄稿を募った《観念史事典》(1968年)となって実現した。主著《存在の大いなる連鎖》(1936年)。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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