コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アラミド繊維 アラミドセンイ

6件 の用語解説(アラミド繊維の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

アラミド‐せんい〔‐センヰ〕【アラミド繊維】

aramid主鎖芳香族環をもつ、ポリアミド合成繊維の商品名。強度・弾性率・耐熱性にすぐれ、ゴム・プラスチックセメントなどの補強材料として、またロープ・織物・不織布として用いる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

アラミド繊維【アラミドせんい】

芳香族ポリアミドを使った高分子繊維。ポリアミドとは,分子内にアミド結合(−CONH−)を持つ高分子の総称で,この繊維は脂肪族ポリアミドナイロン)と区別するために名付けられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

パラグライダー用語辞典の解説

アラミド繊維

伸び・縮みが非常に少なく、非常に引張り強度が強い繊維である。細くて強度を必要とするパラグライダーラインに適した繊維といえる。しかし、紫外線に弱い事や進行していくストレスを外観から判断しにくい事もあり、パラグライダーのラインは定期的に交換が必要とされている。スーパー繊維あるいはハイテク繊維と呼ばれる事もある。ケプラーとも呼ばれるが、ケプラーはデュポン社の登録商標である。

出典|
Copyright (C) 2010 浜名湖パラグライダースクール All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

アラミドせんい【アラミド繊維 aramid fiber】

アラミドは全芳香族ポリアミドaromatic amideのことで,脂肪族ポリアミド(ナイロン)と区別するため名づけられた。アミド結合-CONH-がベンゼン環のような芳香環を結合して高分子ポリアミドを形成している。アラミド繊維は,引張強さ,強靱(きようじん)性,耐熱性が従来の繊維よりはるかに大きい。 ポリ‐m‐フェニレンイソフタルアミド(商標ノメックスNomex)は,耐熱性繊維としてアメリカのデュポン社で開発され,1967年に市場に出た。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

アラミドせんい【アラミド繊維】

芳香族ポリアミド繊維。脂肪族ポリアミド(ナイロン)と区別するために名づけられた。耐熱性・引っ張り強度・弾力性に優れる。防弾衣類・海中ケーブルなどに使われる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アラミド繊維
あらみどせんい
aramid fiber

引っ張り強さ、弾性率、耐熱性に優れた有機繊維。アメリカの化学会社デュポンが開発した「ケブラー」とオランダ・エンカ社の「トワロン」がその代表格。国内メーカーでは帝人がリードしている。分子構造のちがいによって、パラ系とメタ系に分かれる。強度に優れるパラ系は自動車タイヤコードや宇宙航空分野、耐熱性に優れるメタ系は防火服、各種寝装品などの用途を中心に、需要が拡大している。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アラミド繊維の関連キーワードアクリルアミド網みどろセラミドニトロソアミドベアミドリフアミド窒素芳香族アミノ酸ポリアクリルアミドポリアクリルアミドゲルポリアクリルアミドゲル電気泳動

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

アラミド繊維の関連情報