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アルゴン アルゴン argon

翻訳|argon

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルゴン
アルゴン
argon

元素記号 Ar ,原子番号 18,原子量 39.948。周期表 18族,希ガス元素の1つ。天然には安定同位体アルゴン 40 (存在比 99.6%) ,36 (0.337%) ,38 (0.063%) が存在する。

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デジタル大辞泉の解説

アルゴン(〈ドイツ〉Argon)

希ガス元素の一。単体は不活性の無色・無臭の気体。白熱電球の充填(じゅうてん)ガス、溶接用ガス、蛍光ランプの放電用気体などに用いる。元素記号Ar 原子番号18。原子量39.95。

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百科事典マイペディアの解説

アルゴン

元素記号はAr。原子番号18,原子量は39.948。融点−189.2℃,沸点−185.86℃。希ガス元素の一つ。無色無臭の気体。1894年レーリーラムゼーが空気中の窒素から分離発見。
→関連項目タングステン電球点灯管

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世界大百科事典 第2版の解説

アルゴン【argon】

周期表元素記号=Ar 原子番号=18原子量=39.948安定核種存在比 36Ar=0.337%,38Ar=0.063%,40Ar=99.600%融点=-189.2℃ 沸点=-185.7℃気体の密度=1.7834g/l(-1℃,1気圧)液体の比重=1.402(-185.7℃)固体の比重=1.65(-233℃)臨界温度=-122.4℃ 臨界圧=48.1気圧水に対する溶解度=5.78ml/100ml(0℃),3.37ml/100ml(20℃),1.84ml/100ml(80℃)電子配置=[Ne]3s23p6 おもな酸化数=0周期表第0族に属する希ガス元素の一つ。

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大辞林 第三版の解説

アルゴン【argon】

希ガス元素の一。元素記号 Ar  原子番号18。原子量39.95。無色・無臭の気体。空気中に約0.934パーセント存在する。白熱電灯・蛍光灯などの充塡ガスに用いる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アルゴン
あるごん
argon

周期表第18族に属し、希ガス元素(貴ガス元素)の一つ。原子番号18、元素記号Ar。空気から化学反応によってその成分を除いていくと最後に化学反応性のない不活性気体が残ることは、18世紀すでにイギリスキャベンディッシュが気づいていた。1894年レイリーとラムゼーは、空気から酸素を除いて得た窒素の比重が、窒素化合物を分解して得た窒素の比重より大きいことに着目しアルゴンを分離した。アルゴンはそれまで知られていた元素と異なり、化学反応性をまったく示さなかったことから、ギリシア語で不活性を意味するargosあるいは働かないという意味のan ergonから命名された。通常の空気中には、体積で0.933%、質量で1.285%存在する。地殻中のカリウム40が放射壊変してアルゴン40となるため、地殻中にも存在する。液体酸素液体窒素製造プラントから分留、精留、化学処理によって精製アルゴンがつくられ、希ガス(貴ガス)単体としてはもっとも大量かつ安価に生産されている。電球、蛍光灯、放電管などの封入ガス、金属の精錬、鋳造、溶接における保護ガス、不安定化学物質の保護ガス、ガスクロマトグラフィーの輸送用ガスとして用いられる。低圧放電管では圧力によって色が変わり、赤色および青色のネオンサインに使われる。水和物結晶8Ar・46H2Oや、キノール分子化合物Ar・3C6H4(OH)2のような包接化合物以外には安定な化合物をつくらない。[岩本振武]

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