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アンギーナ アンギーナangina

翻訳|angina

6件 の用語解説(アンギーナの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンギーナ
アンギーナ
angina

急性扁桃炎のこと。一般に口蓋扁桃急性炎症をいう。頭痛,全身倦怠,高熱 (39~40℃) で始り,扁桃は発赤,腫脹し,ろ胞に一致して小膿栓を生じやすい。これをろ胞性扁桃炎という。白い斑点が腺窩に一致してできるものもある。

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百科事典マイペディアの解説

アンギーナ

急性扁桃炎,口峡(こうきょう)炎ともいう。口蓋(こうがい)扁桃や咽頭の急性炎症により,気道がせばめられた状態。原因となる細菌は,β溶血性連鎖球菌溶連菌),ブドウ球菌,肺炎菌などだが,最も普通にみられるのは単純性アンギーナで,風邪,インフルエンザなどのウイルス感染によって,口蓋扁桃およびその周囲組織に炎症を起こす。
→関連項目白血球増加症

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世界大百科事典 第2版の解説

アンギーナ【angina】

かつて扁桃炎として呼びならわされたもの。現在では医学的に習慣性アンギーナhabitual angina,習慣性扁桃炎という場合以外には,耳鼻咽喉科領域ではあまり使われていない。習慣性アンギーナとは,年2,3回あるいは数回,急性化をくりかえす扁桃の炎症で,平常は慢性的な経過をとる。青少年期に多発し,発作時にのどの痛みがはげしく,高熱,寒けを伴い,顎下部や頸部のリンパ節がはれ,腎炎やリウマチなど2次的疾患の病巣となりやすい。

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大辞林 第三版の解説

アンギーナ【Angina】

絞扼こうやく感を起こす疾患の総称。
のどの口峡部の急性炎症。口峡炎こうきようえん
狭心症。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンギーナ
あんぎーな
angina

語源は、「けいれん性で息の詰まるような」、あるいは「窒息するような痛み」という意味のラテン語で、そのような痛みを伴う疾患や状態に対して古くから使われた。腹部アンギーナとかヒステリー性アンギーナなどの名称が残っているが、ほとんど使用されないものが多い。現在では、もっぱら狭心症という意味で使われるほかは、特殊な咽頭(いんとう)炎、たとえば比較的深い潰瘍(かいよう)をつくるが予後のよいワンサンアンギーナVincent anginaなどが使われているにすぎない。[河村正三]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のアンギーナの言及

【扁桃炎】より

…風邪,過労,睡眠不足ならびに塵埃(じんあい),ガスの吸入などがおもな誘因となる。 急性扁桃炎はかつてアンギーナと呼ばれていたもので,咽頭痛,高熱,寒け,頭痛,全身倦怠感などを訴え,年数回くりかえすものを習慣性アンギーナと呼び,青少年に多い。急性扁桃炎は,炎症の範囲ならびに程度によって下記の四つに分けられる。…

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