コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イヨカン

栄養・生化学辞典の解説

イヨカン

 [Citrus iyo]ムクロジ目ミカン科ミカン属の柑橘類の果実の一つ.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イヨカン
いよかん / 伊予柑
[学]Citrus iyo hort. ex Tanaka

柑橘類(かんきつるい)の一種。山口県阿武(あぶ)郡東分(ひがしぶん)村(現萩(はぎ)市)で発見、穴戸蜜柑(あなどみかん)として世に紹介された。1883年(明治16)ころ、一説では1889年愛媛県に伝わり、イヨカンとして名をあげた。果実は不正球形ないし短卵形、約250グラム、果皮は橙(だいだい)色で厚さ約8ミリメートル、種子は1果中に約10個。甘味、酸味が適度に調和している。1~2月に採果、貯蔵し、4月出荷する。ナツミカンより低温でも栽培可能である。[飯塚宗夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

イヨカンの関連キーワードイヨカン(伊予柑)愛媛県松山市米水津[村]愛媛県今治市農業共済制度ナツミカン愛媛(県)かいよう病北条[市]ハッサク中国地方四国地方興居島枝変り雑柑類

今日のキーワード

テロ支援国家

国際的なテロリズム組織を資金や物資などの面から援助している国家。[補説]特に、米国国務省が作成する報告書で指定を受けた、イラン・スーダン・シリアの3か国のこと。北朝鮮は1988年1月に指定、2008年...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

イヨカンの関連情報