出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ドイツ南部、バイエルン州、ドナウ川に臨む工業都市。人口11万5700(2000)。ドナウ川が分流していた時代、渡渉に便利な地点であったので、先史時代、近くにケルト人の集落があった。その後14世紀ごろから流路の改修が進められ、交易が盛んになり、バイエルン公の城下町となって発展した。15世紀には、現在ミュンヘンにある大学が建てられたが、その後の打ち続く要塞(ようさい)都市化によって、1802年にランツフートに移された。第一次、第二次両世界大戦後、一変して工業化が進められた。自動車工業がその原動力となったが、1960年代には石油のパイプラインが引かれ、バイエルン州の石油精製と石油化学工業の中心地となった。
[石井英也]
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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