精選版 日本国語大辞典 「インドネシア語派」の意味・読み・例文・類語
インドネシア‐ごは【インドネシア語派】
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…正確な言語数は不明だが,おそらく800~1000にのぼるものと推定され,言語数と地域的広がりの点では世界最大の語族である。
[分類と故地]
アウストロネシア語族は,通常,大別して西部語派(インドネシア語派あるいはヘスペロネシア語派ともいう)と東部語派(オセアニア語派ともいう)の二つに分類されるが,台湾の高山族諸語をそれらに対立する第3の語派と認めるか否か,そして西部語派と東部語派の地理的な境界線は西イリアンのどのあたりにあるのか,についてはいまだに議論が多く,結論を得るにいたっていない。古くはアウストロネシア語族をインドネシア語派,メラネシア語派,ポリネシア語派に三大別する学者もいたが,現在では後2者は東部語派の下位区分にすぎないものと考えられている。…
…しかし例えば,今日の採集狩猟民は,旧石器時代の生活様式をそのまま保存してきたのではなく,農耕民が存在することを前提として特殊な発展を遂げた採集狩猟民であるように,共存によって民族間関係の体系が生まれ,また変化していくのである。
[語族,民族の形成と移動]
東南アジア大陸部におけるおもな語族としては,アウストロアジア(南アジア)語族のモン・クメール語派,シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派,カム・タイ語派(タイ諸語),アウストロネシア(南島)語族のインドネシア(ヘスペロネシア)語派がある。 モン・クメール語派はインドのムンダ諸語とともにアウストロアジア語族を形成しており,この語派の言語を話す人々は採集狩猟民(ピー・トン・ルアン,セマン),穀物焼畑耕作民(ラメート族,ワ族など),平地水稲犂耕民(モン族,クメール族,ベトナム人)というように,さまざまな生活様式にわたっている。…
…アウストロネシア語族のインドネシア語派に属する一言語で,マレー民族の固有語。マライ語ともいう。…
※「インドネシア語派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...
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