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ウィンチェスター ウィンチェスター Winchester, Charles A.

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウィンチェスター
ウィンチェスター
Winchester, Charles A.

幕末に来日したイギリスの外交官。海軍軍医として 1842年6月中国に渡り,ホンコン,アモイ (厦門) に在勤,54年以後領事事務にたずさわり,ニンポー (寧波) 副領事,広東代理領事などを歴任,61年3月箱館 (函館) 領事に任命され来日。

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ウィンチェスター
ウィンチェスター
Winchester

アメリカ合衆国,バージニア州北部の都市。ウェストバージニア州との州境に近く,首都ワシントン D.C.から西北西へ約 110kmの距離にある。 1744年,J.ウッド大佐によって建設された。

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ウィンチェスター
ウィンチェスター
Winchester

イギリスイングランド南部,ハンプシャー県の県都。周辺を含めてウィンチェスター地区を構成する。ロンドンの西南西約 100km,イッチェン川の谷にある。鉄器時代から人が住んでいたと考えられ,ローマ時代にはウェンタベルガルム Venta Belgarumの名のもとに交通の要地として発展。

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デジタル大辞泉の解説

ウィンチェスター(Winchester)

米国人O=F=ウィンチェスターの創立した銃器会社製の銃器の総称。特に、連発銃の「モデル七三」は西部開拓時代に広く用いられたので有名。

ウィンチェスター【Winchester】[地名]

英国南部、ハンプシャー州の都市。もとウェセックス王国の首都。14世紀創立のウィンチェスターカレッジがある。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

ウィンチェスター Winchester, Charles Alexander

1820?-1883 イギリスの外交官。
文久元年(1861)箱館領事として来日。元治(げんじ)元年駐日代理公使四国艦隊下関砲撃事件では幕府に対して賠償金を軽減するかわりに,兵庫開港などを要求することを各国に提案。パークスの公使赴任とともに上海領事となった。1883年7月18日死去。63歳?

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朝日日本歴史人物事典の解説

ウィンチェスター

没年:1883.7.18(1883.7.18)
生年:1820?
幕末に来日したイギリスの外交官。スコットランド弁護士の家に生まれ,医学を修める。海軍に入り,1841年10月海軍軍医補に任命されて中国へ赴任。翌年軍籍を離れ,新しい直轄植民地香港の医官に就任。1843年以降,厦門領事官付医官,黄埔副領事代行,寧波領事代行,広東領事代行を歴任。文久1(1861)年日本勤務へ転じ,駐日公使オールコックの賜暇帰国中2年2月から4月まで代理公使,その後翌年3月まで長崎領事,次いで神奈川領事を務める。オールコックが召還されたため元治1(1864)年11月再び代理公使に就任。1865年3月上海領事に任命され,新任駐日公使パークスの着任を待って7月赴任。この間慶応1(1865)年4月,兵庫早期開港,条約勅許,輸入税引き下げを条件とする下関償金軽減を本国外相に提案。関係列国の慶応期対日政策を方向付ける。上海領事時代は部下の公金費消事件や夫人の死去など不運だった。1868年7月まで在勤し帰国。70年健康上の理由で退官。

(廣瀬靖子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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世界大百科事典 第2版の解説

ウィンチェスター【Winchester】

イギリス,イングランド南部ハンプシャー州の古都。人口10万1000(1993)。古代から地の利をえた重要都市で,ケルト人グウェントGwent,ローマ都市ウェンタ・ベルガルムVenta Belgarumに起源を発する。ローマ時代には特に毛織物業で知られた。アングロ・サクソン時代にはウェセックス王国の中心市で,7世紀に司教座がおかれ,さらにアルフレッド大王が王国の首都としたため,政治・文化・宗教上の中心となり,サウサンプトンを外港として経済的にも繁栄した。

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大辞林 第三版の解説

ウィンチェスター【Winchester】

◇ イギリス、イングランド南部の古都。519年ウェセックス王国の首都となり、また、アルフレッド大王とウィリアム一世の本拠がおかれ、羊毛の集散地として栄えた。歴史の古い大聖堂やカレッジがある。
アメリカ人ウィンチェスター(O.F.Winchester1810~1880)が製作した連発銃。特に、1873年型は西部開拓時代に大量に普及して有名。ウィンチェスター銃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウィンチェスター
うぃんちぇすたー
Winchester

イギリス、イングランド南部、ハンプシャー県の県都。人口10万7213(2001)。ポーツマスの北北西約30キロメートルに位置する古都で、12世紀以来の数々の歴史的建築物や史跡に富む。もっとも有名な建築物は、市街地のほぼ中心部にそそり立つウィンチェスター大聖堂で、1079年に建設が始まり、完成までに約300年を要した。大聖堂のすぐ南にあるウィンチェスター・カレッジは、大僧正ウィカムによって1382年に創設されたイギリス最古のパブリック・スクールである。[久保田武]

歴史

ケルト時代、ローマ時代から、商業、交通の要衝であり、毛織物業が栄えていた。7世紀後半からウェセックス王国の都となり、ドーチェスターから司教座教会も移され、エグベルト王、アルフレッド王の時代に栄えた。イングランド統一後もロンドンと並んで首都的機能を果たし、クヌート王のころから王の金庫が置かれ、征服王ウィリアム1世も大陸に近いこの地に王の金庫を置いた。ヘンリー1世時代には財務府もできた。古くから商人ギルドがあり、1155~58年に特権証書を得た。12世紀中ごろから財政・裁判機構がウェストミンスターに移ってロンドンに首都的機能を譲り、ヨーロッパ大陸のイギリス領喪失後は凋落(ちょうらく)した。ピューリタン革命のとき、王党派に加担して被害を受けた。[富沢霊岸]

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