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エンパワーメント エンパワーメント empowerment

翻訳|empowerment

7件 の用語解説(エンパワーメントの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エンパワーメント
エンパワーメント
empowerment

社会,組織の構成員ひとりひとりが,発展や改革に必要な力をつける (エンパワーメント) という意味の言葉。 1980年代における女性の権利獲得運動のなかで使われるようになった言葉であるが,現在は対象が拡大しつつある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

エンパワーメント

社会的弱者や被差別者が、自分自身の置かれている差別構造や抑圧されている要因に気づき、その状況を変革していく方法や自信、自己決定力を回復・強化できるように援助すること。またはその理念。「庇護」や「救済」ではなく、本来の権利や人格を保つために力を付与する(エンパワー)という考え方に沿って、教育や支援を行う。フェミニズム運動や反差別運動から始まった。例えば、夫に抑圧されている妻が自助グループを利用し、自己の心理的・経済的自立を図る支援もその1つ。不当な力に対抗する知識や手段、権利意識の習得を支援することで、主体的かつ能動的な権利擁護を目指す新しいアプローチ

(中谷茂一 聖学院大学助教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

エンパワーメント(empowerment)

権限を与えること。
社会福祉政策において、従来のサービスを提供するやり方とは別に、受益者に直接手渡す補助金を増やして、それを選択する権利を与え、政府の介入や裁量を減らそうという考え。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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人事労務用語辞典の解説

エンパワーメント

エンパワーメント(Empowerment)とは、組織の構成員一人ひとりが「力をつける」という意味。企業経営においては、組織としてのパフォーマンスを最大化するために、現場に権限を与え、従業員の自主的・自律的な行動を引き出す支援活動を指します。
(2008/12/15掲載)

出典|『日本の人事部』
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とっさの日本語便利帳の解説

エンパワーメント

経営用語。組織の第一線に権限委譲する組織運営の方法。〈活用例〉顧客対応を円滑にするためには、エンパワーメントの強化が必要だ

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」
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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

エンパワーメント

エンパワーメントとは、「力(権限)を与える」という意味のempowerの名詞形で、ビジネス分野では「権限付与」とか「権限委譲」と訳される。比較的古くから用いられた言葉だが、CS経営やIT時代のスピード経営が重要になるにつれ、迅速な対応には現場や顧客に近いところで仕事をしている人たちに権限を付与していく必要がある、という文脈で盛んに使われるようになった。 一方、1995年の第4回世界女性会議の「北京宣言」の中で使われたことで、男女の機会均等や女性差別の撤廃のキーワードとしても使われるようになった。また、公衆衛生地域保健、健康、貧困などの分野でも用いられており、それらの背景にあるパワーレスという問題を克服していくためのキーワードともなっている。これらの文脈では「能力開花」という意味で用いられている。

出典|ナビゲート
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大辞林 第三版の解説

エンパワーメント【empowerment】

力をつけること。また,女性が力をつけ,連帯して行動することによって自分たちの置かれた不利な状況を変えていこうとする考え方。
権限の委譲。企業において従業員の能力を伸ばすためや,開発援助において被援助国の自立を促進するために行われる。

出典|三省堂
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