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カラ・ホージョ(哈拉和卓) カラ・ホージョQara Khōjo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カラ・ホージョ(哈拉和卓)
カラ・ホージョ
Qara Khōjo

中国,シンチヤン (新疆) ウイグル (維吾爾) 自治区にある古代都市の廃虚。「カラ」はウイグル語で「黒」,死せる都であることを示す。「ホージョ」は「コチョ」 Qochoとも写され,「高昌」 Kao-ch`angの転訛である。トゥルファン (吐魯番) の東方にあり,漢代以来ここに漢人が入植し,450年この地の車師国を倒して高昌国を建てた。 640年唐に併合され,790年吐蕃の勢力下に入り,940年のウイグル帝国の崩壊後,ウイグル人が移住して高昌ウイグル王国を建て,982年宋の王延徳の一行がここを訪問した。元代以後廃虚となったが,1904年ル・コックがカラ・ホージョの遺跡を発掘し,マニ教,仏教などの寺院や多量の文書,壁画を発見した。

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