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カリウム・アルゴン法 カリウムアルゴンほうK‐Ar dating method

世界大百科事典 第2版の解説

カリウムアルゴンほう【カリウム・アルゴン法 K‐Ar dating method】

カリウムの放射性同位体40Kから生じる40Arの量を測定することにより,岩石の年齢を知る方法。数万年以前の年代測定に有効。カリウムの三つの同位体(39K,40K,41K)のうち40Kは崩壊して40Arと40Ca(カルシウム40)に変わる。崩壊定数はそれぞれλe=0.581×10-10/年およびλβ=4.962×10-10/年である。岩石中の40Kと40Arの原子数がわかれば,岩石の年齢はで与えられる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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